プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

友達が整骨院を経営しています。開業して一年過ぎたと思うのですが・・
いつも暇そうにしています。
患者が一日一桁らしく、経営が成り立たないと毎日なげいています。
開業して1年目はこんなもんなのでしょうか??

自分がわかること!!

・技術はあるとのこと・・・
・人柄はとても優しく、ちょっとしたことでも気づく人です
・先生は友達ともう一人の2人でしているみたいです
・割かしメイン道路沿い
・わかりやすい看板

どうしたら患者が増えますか??

A 回答 (4件)

もう同じようなお店が多くなりすぎて、過当競争になってきています。


昔のように、ただ店を開いて客を待っているだけではやっていけません。
普通の内科や歯医者でも同じことが言えます。
技術がある、人柄がいいというのは、実際に客としてきてくれなければ伝わらないことなので、いくらいいものを提供しているという自身があっても、知ってもらわなければ来てくれることはありません。
逆に、業界の中ではあそこ評判が悪いのに、いつも混んでいて何店舗も出してるよなー、なんていうところもあります。
これは、営業力の差です。
経営コンサルタントに相談するのもいいですし(悪徳なところが多いので要注意)、大手のところでバイトかなんかで働いてノウハウを得るのもよし。
とにかく、いまは営業力が無いと、いい商品、いいサービスを取り揃えていても商売は成り立ちません。
立地や看板だけではたかが知れています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。営業力ですね。
友達に営業するように背中押してきます。

お礼日時:2011/02/08 15:24

ご存知だとは思いますが、整骨院の経営には柔道整復師(柔整師)という国家資格がいります。

では柔整師というのは何をする資格かご存知ですか?

打撲、捻挫、挫傷

に限定されたケガを治療する資格であります。腰痛のや肩コリの治療は違法行為になります。マッサージはあんまマッサージ指圧師免許が無ければ出来ません。


さて以上を踏まえ、このご時勢ケガだけの治療だけで生計を立てていけるでしょうか?ケガをすれば今の人たちはまず整形外科に行くと思います。打撲や捻挫も骨折を伴っているケースがありますので、私もレントゲンの撮れる病院にかかるべきだと思います。要するに柔整師自体が時代錯誤的な資格になりつつあります。

鍼灸師、あんまマッサージ指圧師など他のライセンスを取られることをお勧めします。
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この回答へのお礼

申し訳けないです。

整骨院としか書いてなくて・・・正確には鍼灸整骨院です。

鍼灸メインでしてるっていわれました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/08 22:14

別の質問にも書きましたが、柔道整復師は過剰で整骨院は過当競争の状態です。


以前は開業して2-3年で経営が黒字化していたようですが、最近は赤字経営から廃業する院も増えています。
これから経営環境は悪化していきますので、今から着実にリピーターを増やしていくしかありません。

保険診療を経営の中心にするなら、気を付けるのは以下のような点でしょう。
・清潔であること(白衣の着替え、院内の清掃、玄関トイレも忘れずに、院の前の道路の清掃)
・誠実であること(不正請求をしない、患者によって対応を変えない、地域の人を大切にする、地域の行事に参加する)
・技術があること(今日は楽になったと思ってもらうことの積み重ね)

地方では親族を通じての口コミが重要です。都会では口コミの効果は地方ほどではありませんが、それでもリピートしてくれるのはチラシで来た人ではなく「あそこに行ったら良くなった」という声で来てくれた人でしょう。

保険診療に頼らず自費診療を経営の中心にする方法もあります。この場合は、
・技術の差別化(妊婦に効く鍼治療とか、かなり特異な分野で成功しているひともあります)
・インターネットを使った広域への発信(自費でかかってくれる人は保険でかかる人よりさらに少なく薄い分布になります)
・院の差別化(ふつうの接骨院とことなるエクステリア・インテリアなどで治療的な雰囲気を幻出する)
などの方法があります。

極端に人の入りが悪いのなら立地に問題ないか検討も必要です。つぶれるくらいなら思い切って移転するという手もあります。
立地について書かれた本もいろいろありますので、今の治療院が外からどう見てているのか念のため再検討してもよいでしょう。
例えば、最新版 これが「繁盛立地」だ! ―人が集まる、だから儲かる (DO BOOKS) Amazonで買えます。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

ちゃんと一からに見直してみるように話してみます。

移転もあるという意見も話してみたいと思います

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 12:47

回答追加です。


保険診療中心であっても、想定している患者層を決めないといけません。
それによって営業時間も変えないといけません。
高齢者や主婦を対象にするなら日中の営業時間を長くします。
勤め人を対象にするなら夕方の営業時間を長くします。
どちらの患者を対象にしているかで院の雰囲気も変わってくるはずです。
想定している患者が院の前を通ってくれているかどうか、立地を検討する際にもう一度考えてみてください。
例えばスーパーと団地の間にあれば高齢者や主婦が通るでしょう。駅から住宅街に抜ける商店街にあれば勤め人が通るでしょう。
保険治療の接骨院の診療圏は内科などの医院に比べてきわめて小さいので、コンサルタントの言うことはあまり当てになりません。
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