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10年近く前に購入したBOSE社製の「AMS-1」(アンプ、CDプレーヤーに、2個のサテライトスピーカーとベースモジュールを組み合わせたシステム)を使用していますが、しばらく前から、左用で接続するサテライトスピーカーの音に、かなりの頻度で、割れたような、こもったような感じ(ラジオで電波の悪い放送が、繋がったり切れたりするような感じに似ています。)になる現象が出ていて困っています。
サテライトスピーカーの左右を取り替えても左に症状が出るため、ベースユニットかアンプ部の故障かと考え、BOSE社に2回点検修理を依頼しましたが、2回とも「現象を再現できない。異常なし。」との回答で返却されてしまいました。

AMS-1の設置状況を説明すると、
(1)TVの左横(1Mくらいの距離)に設置しており、TV周辺はAMS-1、TV、DVD、その他の電源コードや接続コードが入り乱れている。
(2)左側のスピーカーは、接続しているベースモジュールからの距離が近いため、余分となる結構な長さのスピーカーコードを束ねている。
(3)束ねた左側のスピーカーコードは、AMS-1の電源を取っているコンセントボックスに近い場所にある。(AMS-1の電源をとっているコンセントボックスとTVの電源をとっているコンセントボックスは別)
(4)AMS-1の電源をとっているコンセントボックスの横にTVのアンテナ端子があり、左側のスピーカーコードは、アンテナ端子に接続されたTVアンテナコードと平行して走っている。
(5)雑音が出る前と出てからの設置場所は変わっていないが、雑音が出るようになる少し前に、TV周辺にDVDを新たに設置している。
といった感じになります。

設置場所や方法が悪いのでしょうか、それともスピーカーコードの劣化などが原因でしょうか?
家計が厳しいので、買い替えしないですむと助かるのですが。
解決のアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

 > SPケーブルの先端は銀色に固められている



 、、との事なので、半田で固められているのかな?。
この銀色の根本をコピー紙で挟み、(親の敵と思って:古いなぁ))指先でギューッとつまんで先端に向かいゴ~ッシ。
また挟んでゴ~ッシ!と先端へしごく。紙の繊維は結構荒いのですよ。目の細かいサンドペーパーでも
表面をガリガリと削ってしまうのですが、紙の繊維は程好い固さなので、汚れのみを少しずつ削ってくれます。

ただ、指が痛くなるほどの力を掛けますので、横着では人差し指の腹と、親指の爪先で挟んで行う事も有ります。  ★この場合爪を剥いでしまわない様に。非常~に痛いです

※ウエットティッシュは水気が有るので使った事は無いのです。m(_ _)m

もう一つが、受け側ですね。お話で断頭台の刃の感じですが、細かい見方をするとこちらは板金をただ断ち切った形ですから、断面は平らですね。面棒を使うなら紙の軸部分を差込んでパチッと止めてから、この面棒をただグルグル・・と回してやします。
結果、接触する断面部分を紙で擦る形になります。

木の軸では、表面が柔らかくて汚れ落しにはならない様です。


 > 時間が経つことで戻るというのは何故なんでしょう。

これは、4~5十年前のスリラー映画で、電気スイッチを入れるとスイッチ部から火花が飛ぶ映像が有ったのですが(古いなぁ)これと同じで、ジャリジャリ音がしている時は、接触点に汚れが有り、電気が流れにくい状態。ここに電流が流れている訳ですから、当然抵抗が有り発熱します。この熱で汚れが焼け、脆くなって剝れ落ちる。 また、同じく非常~に小さな世界で、良い時から悪い状態に移る時に小~さな火花が飛びます。このスパークで接触点の表面の汚れが吹き飛ばされる。 結果、音途切れが解消される。
ところが、音(電気)はミクロン単位つながった程度でも、現象は出なくなる為、電流を流さない(使用しない)状態で時間が経つと、カビが広がる様に接触面の間に残った汚れが成長。 接触部の発熱が無くなる。等で、また接点の接触抵抗が上昇し、再発する。

以上は、全てが正しくは無いのですが、お客さんが理解し易いかな?と思って説明に使っていた内容です。

またまた長い内容となってしまいました。すみません。 もう一度現象が発生時にトライしてみて下さい。
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この回答へのお礼

p-taro52さん、こんばんは。
またまた早速お返事いただきありがとうございます。

とても理解しやすい説明ですね。悩みが大方晴れたスッキリした感じです。
汚れが広がること、スパークで汚れが飛ばされること…。イメージが掴めました。

今夜は最初から音が正常なんですが、p-taro52さんのアドバイスにしたがってSPコードとアンプの差込口を、まがりなりにも拭いたからなんでしょうね。
再度症状が出る前(今週末あたり)に、紙でSPコードの半田部分(半田なんですね。いやー、無知でした!)と、アンプのSPコード差込口をしっかりと磨いてみます。

何回にも渡って相談にのっていただき、大変ありがとうございました。
本当に助かりました。

お礼日時:2011/03/07 23:16

範囲は狭められましたね。



アンプ部とSP(スピーカー)ケーブル、スピーカーの接続構造や構造が見えないのですが、、、

イメージでイヤホンプラグの様に「専用コネクター」構造になっているのでしょうか(形状は別として)
、それともネジでクルクル締めたり、つまみを押して開いた穴にケーブル被服を剥いた先端を差し込み手を離してハイ終わり。の感じでしょうか。また、ケーブルは途中で延長みたいな形にはなっていませんですか?。その場合は、そのコネクション部も点検対象です。

出力部分での音途切れは接触面の汚れが殆どなんですが、ほんの僅かでも接触抵抗がゼロになると現象は消えてしまいます。 ご経験が有りますか、ラジオやステレオのヘッドフォン・イヤフォンジャックにプラグを差しこみ、そ~とプラグを回すと出ている音がジャリジャリっと途切れる事が有ります。これはプラグ、ジャック双方の接触面が汚れている事によります。ただ眼で見ても分からない位でも、プラグをノート紙でつまみギュギュっと擦ってやると、紙表面が僅かに黒くなる事が有ります。この僅かな汚れを落とす事で現象が改善されたりします。

これを当てはめると、ケーブルの先端の今回接触している金属接触部分の汚れが落ちたか、汚れの無い所と接触できたかで症状が消えたのではないでしょうか。 
一旦消えてしますとしばらくは現象がでなくなる様ですので、再発した時にケーブルに力が加わらない様に差し込み部分をソット突っついたりして、発生場所を特定してください。

或いは、ケーブルの先端金属の部分を、前記の様に紙でゴシゴシ擦って、様子を見ては如何でしょうか。
 ※接点清掃剤は使わない方が良いです。

--------------
だいぶ前のステレオでは、ヘッドフォンジャック部でスピーカー配線を切り離していた為、このジャック内の接点が汚れると、ジャック脇のパネル表面を手で押すと音途切れが出たりとした物が有りましたね。
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この回答へのお礼

p-taro52さん、こんばんは。返事が遅くなり失礼しました。
アンプ部とSPケーブルの接続は、つまみを押して開いた穴にケーブル被服を剥いた先端(銀色に固められています。)を差し込んで手を離して穴を閉じるといったタイプです。
接触部分の汚れということも原因になるんですねー。イヤホンジャックの例を聞いてすごく納得できました。

さて、早速、左右のSPケーブの先端をウエットティッシュ(良くなかったでしょうか?)で拭いてみました。アンプの開いた穴にはベビー用の綿棒を差し込んで、穴の上部に見える接点をぐりぐりと拭いてみました。

接点に上手く接するようにSPケーブルを出来るだけ真っ直ぐに入れて電源オン。残念ながら今までどおりに左側だけに音割れが…。SPケーブルをコニョコニョするとザラザラッと繋がったり切れたり。何度やってもそうなので、音割れしている状態で放置(音を出したまま)して、2、3分後に戻ってみると、音が正常に戻ってました。時間が経つことで戻るというのは何故なんでしょう?
ちなみに、その後、今もこの文章を入力しながら聞いていますが、今のところは異常は出ていません。
でも、今までのパターンだと、明日に聴いてみたら、また異常出てたりするんですよね、恐らく…。。。

お礼日時:2011/03/06 22:12

そうですね、症状が出ている時に試さないと本来の確認になりませんものね。



その前に、現象が出たら左chの各ケーブル類の差し込み(コネクタ)部分を、指先でつまんでコチョコチョとやってみましょう。変化は無いかと思いますが、一応確認です。

次に、3~5秒間隔で電源を切って>入れてして変化が有るか。 まぁ無いと思います。m(_ _)m
が、確認です、電源の入り切りで状況が変わるのなら、SPケーブルを左右差し換えて改善したと思っても、その点検の結果は信頼性が無い事になりますから。

※ですが、電源が入った状態でSPケーブルの差し換えはダメです。音が出ている状態で負荷が変わるとアンプが不安定になる事が考えられます(音割れ・途切れが有ります)。結果、アンプが壊れる事も考えられなくは有りませんから。

チリチリ、、みたいに音途切れの様な感じでは、電波障害はまず無いと思いますよ。
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この回答へのお礼

こんばんは、p-taro52さん。引き続きのアドバイス、感謝です!

実は昨夜、症状が出ました。その際に、今日いただいたアドバイスで「ダメ」とされている電源を入れたままのスピーカーコードの入れ替えをしようとアンプを手前に持ち上げたら、左の音が元に戻ったんです。

あれっ?っと思って、コードをつまんでコチョココチョしたり、アンプを持ち上げることでコードの張りを強くしたり弱くしたりすると、音が切れたり元に戻ったり…。今度は左右のコードを入れ替えて同じことをしたら、やはり音が切れたり繋がったり…。コードを繋ぐ部分の故障に違いないとほぼ確信し、残業で疲れていたので就寝。

今夜、もう一度昨夜の現象を再現してからp-taro52さんに報告しようと電源を入れたところ、昨夜に続いて音切れしていたので、コードをコードをつまんでコチョココチョすると、切れたり繋がったり。「よし、よし…」と次に電源を切って左右のコードを入れ替えると、「!?」右の音は何故か正常で、いくらコチョコチョしても症状が出ません。正しく左右を繋ぎ換えてコチョコチョしたり、昨夜のようにアンプを持ち上げて引っ張っても、左に症状が出ず、しばらくいじりましたが諦めて止めたところです。

原因特定!って思ったのもつかの間でした。困りました…。

お礼日時:2011/03/03 23:32

左の音が途切れ、チリチリ、、となるのですよね。



で、スピーカーの左右を取り換えても同じ左側に現象が出る。

これは
アンプ左出力 <----- |左スピーカー       音が途切れる
    右出力 <----- |右スピーカー

アンプ左出力  -----> |右に有ったスピーカー(↑ 音が途切れた
    右出力  -----> |左に有ったスピーカー(↓

  ・・・ですかね、これだと配線が残りますね。これよりもスピーカ、スピーカー配線はそのままの位置で、アンプの出口部分で左右を入れ換えて見れば早いですよね。 配線も被服を剥いた所で(コネクター式ならその部分)接触が悪くなる事は有ります。 どちらにしても下記のやり方で再度、試して見ましょう、音途切れが右に移れば、再度アンプ部の点検が必要でしょうね。

   左出力 <-  - |左スピーカー       
アンプ      X               ↓ 現象が右側に移った!
   右出力 <-  - |右スピーカー    音が途切れる
      ↑(ここで配線をクロス)

メーカーの点検で「現象を再現できない。異常なし。」は無いでしょうね、「現在は再現せず、異常は認められなかった」が正しいでしょう。 1~2時間、数日で「異常が無い」なんて言えません。実際に修理をしていた経験で、日に1~2時間動作を3回繰り返し、現象が出ない状態で6日目に「あっ、出た?」何て現象が確認できた事も有ります。 メーカーは「異常なし」の言葉は使いません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。修理をされていた方からのアドバイス、心強いです。
修理伝票をあらためて見たところ、「動作確認しましたが、症状は再現しませんでした。」とありました。”異常なし”は私の思い込みだったようです。すみません。
さて、ご回答頂いたとおりスピーカーを左右固定したまま(コードもそのまま)アンプへのコード接続を左右入れ替えて…と思って、その前に普通に聞いてみたところ、今日は正常でした。
この症状は、質問に書いたとおり、いつも必ず出るわけではないのが厄介です。BOSEの修理担当者が動作確認した際に出てくれていれば…。
もしかして、スピーカーケーブルが電波やノイズを拾ってるのかなと疑っていたのですが。。。

お礼日時:2011/03/01 22:23

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