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奥尻島の各地区における津波の高さ(波高)は、稲穂地区で8.5m、奥尻地区で3.5m、初松前地区で16.8mに達した。
遡上高は、震源からの津波の直撃を受けた島の西側で特に高く、藻内地区で最大遡上高30.6mを記録した。{wikipedia}

福島原発で「想定外の津波」と言っていますが、奥尻島でチリ原発の6.1mを越える津波を観測しています。
どうして奥尻島の教訓を生かし、これと同様の津波に襲われたときの対応をしなかったのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まずは、東北関東大震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。


確かに政府や学者の言う「想定外」と言うのは間違いだと思います。過去に南西沖地震の経験があり、その時よりも津波の高さは同等か或いは低かったわけですから、想定外というのは当てはまらないと思います。三陸沖でも明治時代に大津波が襲ってきており、またチリ津波でも大きな津波が地球の反対側から押し寄せてきたわけです。少なくとも、そうゆう経験をしてるのですから、海岸の沖合いに高さ10m程度の防波堤を作れば、少なくとも津波に対する防災対策になるという事は子供でも解る事と思います。三陸沖を震源とした地震は頻繁に起きていたわけですから、そうゆう防波堤を作る公共工事の予算を、政府は取らなければばらなかったと思います。それこそ有意義な税金の使い方と言うものです。訳のわからない意味の無い様な箱物を沢山作るよりは余程マシです。

言わずもがな、政府は今回の地震に対し被災者への支援等に全力を挙げなければなりません。同時にこれまでそうゆう津波の経験をしておきながら、何故それを生かせなかったか。大いに反省するべきだと思います。私は今回の大地震は半分「天災」、半分「人災」と考えています。政府の税金の使い方の間違い、それに尽きると思います。地震大国なんですから、日本は。そうゆう面であらゆる防災対策へ税金を注入するべきです。これまでそれをしてこなかった。だから今回は本当にこの経験を活かし、そういった防波堤工事や護岸工事を進めてもらいたいと思います。
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想定外というのは、津波の高さ規模ではなく、


津波の海水の圧力によって冷却システムがダウン・破損したことが想定外と言ってたのでしょう。

おそらく、津波で送電線が断線もしくはショートし、電力供給を失ったことが一因で
復旧する前に発電機が故障といったなどの複合的な要因が重なって起きた事故でしょう。

こういうのは実際に原発が津波を経験しないと分からない部分もありますからね。
まあ、ガス欠は論外ですが・・・
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規模が想定外。



現時点で世界第三位の地震。
津波の規模も6mを軽く超えていたと言われてる。

対応をしてたけど、それを上回ったってこと。


単純に津波を防ぐのには限界があるから
津波によって周りがやられた場合の対策もしてあった。
中心部分さえ守っておけばあとはなんとかなる。

ところがあまりにも津波の被害の範囲が広すぎて物資輸送などの復旧も困難な状態。

水を運べればそれだけで済む話なのに、
その水を運ぶ作業が長期的に困難になったのが想定外。
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