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ヴァイオリンを始めて、半年ぐらいなのですが、ビブラートどころか、
音をきれいに出す事もあまり出来ません。
音程は取れているとヴァイオリン教室の先生は言うのですが、音がよくありません。
いい音を出すにはどういうことを心がければいいですか?

A 回答 (1件)

先生につかれているのなら、先生にご指導を仰げばよいと思いますが、


まず、弓の重量をすべて弦に掛けておられませんでしょうか?
弓は、右手で完全に保持して、弦に接する毛の本数を自由に加減できないといけません。
小さな優しい音を出す場合は、弓の毛の端の数本でこする感じで、逆に力強い音を出す場合は、弓の毛がすべて弦に接触するように、やや弓を弦に押し付け気味に弾きます。
筋力が弱いと、どうしても弓の重量をバイオリンの弦で受け止めるようになるので、ギリギリという感じの音になります。
筋力を鍛えるためには、右手で弓を演奏するときのように持って、手首から先を使って弓先で円を描いたり、逆方向に円を描いたり、8の字を描くように動かすような筋トレが効果があります。(いきなりやり過ぎないように注意してください)
それから、一番大事なことは、「良い音のイメージ」を持ち、それを強く求めることです。
自分のイメージするキレイな音を求めてロングトーンの練習をすると、必要な筋肉がうまく働いてキレイな音がでるようになります。
質問者さんは、自分の出したい「キレイな音」のイメージが無いままに、ばくぜんと「良い音」という言葉をお使いだと思います。「このような音が出したい!!」という思いが強ければ必ずそのような音が出ます。人間の体はそのような仕組みになっています。
幸い音程が正しく取れているとのことですので、もう一息のところにおられると思います。
「音程を正しく取る」という作業も、頭の中に「正しい音程のイメージ」があるので、左手がそれに反応して、的確な位置に指を下ろしているのです。同じ理屈で、今度は右手の番だというだけのことです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/19 13:44

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