都道府県穴埋めゲーム

先日の震災から1週間が過ぎた今でも多くの方が衣食住他すべてにおいて圧倒的な物資不足に、命の危険にさらされています。
関東にいる私も献血・募金と今すぐできることは行いました。
食ももちろんですがせめて衣服を乾かす燃料として周囲にある水に浸かった廃車と貸した車両のガソリンを身の回りのものと上手に組み合わせて安全に使えないものかと思うのですが、やはり危険すぎるため素人は手出ししてはいけないのでしょうか。
事故につながる可能性が高いことですがこのような事に詳しい方、何か良い方法があればご指南願います。

A 回答 (9件)

危険物取り扱い免許免許を取得している者です。



私が習った時点では、ガソリンの引火点は-43℃。
灯油の引火点は41℃と習った記憶があります。
※引火点とは火種などがあれば着火する温度です。

つまり、灯油などは常温ではあまり揮発(蒸発)しておらず
その辺に置いておいても空気中に灯油の成分があまり充満しないという事ですが
ガソリンはマイナス気温の状態でも揮発しており
その辺に置いておけば空気中にガソリンの成分が充満し
空気とガソリン成分の濃度がある範囲に達し
(炭素「ガソリン成分」と酸素「空気」が燃焼範囲に達すると)
静電気や火種があれば空気全体が燃え上がる(爆発する)という状態になります。

なので、灯油もガソリンも燃える液体で同じに感じますが
解かりやすく言えば、「油とガス」程の違いがあるのです。

性質上、ガソリンは液体ではありますが
性質的にはガスに近い性質を持っているので
見た目の液体だけを管理するつもりでいると大変な事になってしまいます。
一般人がガソリンに火をつけようとして爆発するのは
揮発している部分を把握していない為です。

したがって、ガソリンは液体ボンベガスに近いと思って扱ってください。
素人が管理したり、適度に焚き火に扱おうとすると危険が多すぎます。

寒すぎて命に関わる場合は、壊れた家や木材などを上手に使用して
暖を取る事をまず行なってください。
それが危険だという場合は、尚更ガソリンは危険です。
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この回答へのお礼

皆さん的確なご意見ありがとうございます。
質問前は「ガソリンが危険なのは当たり前、今は緊急時、そうは言っても何か手段があるんじゃないか」と思い伺いました。
多くのアドバイスの中でも特にepsz30さんの
『ガソリンは液体ボンベガスに近いと思って扱ってください。
素人が管理したり、適度に焚き火に扱おうとすると危険が多すぎます』
『焚火が危険だという場合は、尚更ガソリンは危険』
まさにその通りだと思います。
自分の中での結論は
[危険!知識無くして扱うな]です。
被災地の皆さん、無茶だけはしないでください。
微力ではありますが今後も支援を続けます。

お礼日時:2011/03/19 07:02

ガソリンで暖はとれません、


ボン、と爆発的な燃え方をして、すぐ燃え尽きます。

材木は、穴を掘ってその中で燃やせば安全に燃やせます。
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すでに実践済のようです。


http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/1 …

アウトドア用品にはガソリンストーブをヒーターにする
アタッチメントは売られています。
http://bm9.at.webry.info/200702/article_11.html

ガソリン用のランタンはけっこう暖をとれます。
http://www.coleman.co.jp/products/season_lantern …

本来はホワイトガソリン専用なのですが、一般のガソリンでも使用は可能です。
(不純物が多くノズルが詰まりやすくなり寿命が短くなるだけです)

一部地域では屋外で廃材を利用したたき火で暖をとっているのも
ニュースで見ましたが、それくらいが危険性も低く安全だと思います。
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流木でも集めて焚火するほうが現実的です

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ガソリンそのものを燃料として暖を取るのは不可能でしょう。


素人ができるのは、せいぜい着火剤の代わり。
それもごく少量で。

ライターの火花だけでも着火しますよ。
使用量が多ければ、爆発とまでは言わないけれど、爆発的に一気に燃え上がります。


ツーリング先でライターのガスが切れてやった事がありますが、あまりお勧めできるようなものではありません。
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 キャンプ道具に「ホワイトガソリン ストーブ」というものがあります。

ストーブといっても「暖をとる」ためのものではなく、調理のためのコンロのようなものです。

 もともと屋外で使用することを前提に作られており、室内で使用すると換気などの問題があります。また、五徳にある程度重さがあるものを載せていないと安定がよくありません。爆発する危険性はかなり低いですが、転倒して周りのものに引火する可能性が高いです。

 流通量が少なく、現実的ではありません。

参考URL:http://camptool.blog54.fc2.com/blog-entry-8.html
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かいつまんで簡単に言います


揮発性が高いので部屋全体に簡単に充満します。
そして発火温度も低いので簡単に大爆発します。
エンジンの掛る車に入れてエンジン掛けて暖を取る事を強くお勧めします。
あとは燃える物を極力(半径10メートル前後)どかして屋外でやるとか・・・
どちらにしても燃える域を超えるんで暖をとれないと思います。
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ガソリンをたとえば衣服とかに浸して燃やしたとしても爆発的に燃えます。


灯油と比べ揮発性も高いのでガソリンで暖を取るのはきわめて不可能に近いかと
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ガソリンに直接火をつけたら爆発しますけど

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