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お願いします
娘が32歳(本厄)、結婚相手40歳(前厄)、ダブル厄年で、この二人が厄が明けるのを待つと3年後になり男性は43歳になります。本人同士はあまり気にしていないようなのですが、私が少し気にかかります。本人同士が気にしなければいいものなのか、やはり避けるものは避けるべきなのか悩んでいます。どうなんでしょうか お知恵をお貸しください お願いいたします

A 回答 (6件)

厄年というのは、必ず悪い事が起きるのではなく、「転機」を迎えるという意味です。


ただ、人は知らず知らずのうちに善い事だけではなく悪い事(小さな過ちやストレス)を積み重ねているので、そういったツケが表に現われ易いからから御祓いや厄除け祈願をしましょうと言う年です。
つまり本来厄だから結婚や慶事などを控えるべきという歳ではないのです。

更に神社庁サイトや、神社本庁教学研究所が発行している「神道いろは」の意見を要約すると以下のようになります。
『厄は本来、人生の転機m、或いは社会的に一定の地位を得る時期とみなされていました。神道でも宮座などお役を得る年代にかかります。従って元々の意味は厄年=役年でハレの意味がありました。
現代でも、厄年に神事に奉仕する風習も各地に残っています。
神に使える際には心身を清潔に保ち、言動を慎んで物忌みに服する「潔斎」を心がけます。
近年では災難を生じる事だけが強調され、そのための禁忌の感覚が強くなっていますが、七五三や還暦などとともに人生の通過点と考えるべきです。』

いずれにせよ成人である本人が自らの人生については自ら責任を以って行動すれば善い事ですから、例え親御さんでも、意見は述べても強要する事は好ましくないでしょう。私も子供たちにはそのように言っています。

もし、神式や仏式で結婚式を挙げるのなら、神式なら御祓いを受けるので問題ないし、仏式でもキリスト教でも特に念を入れてやって頂けば善いのではないでしょうか。
特に密教系であれば祈祷をしてもらってもいいと思います。
もちろん本人達がよければ別に厄除け祈願を入れてもいいでしょう。それで充分です。
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この回答へのお礼

早々にご回答いただき感謝いたします
なんと安心できるご回答をいただき感謝申し上げます
厄年=役年でハレの意味があったんですね 知らなかったです
どこのどなたか存じませんが本当にありがとうございます  反対しているわけではなく逆に1日も早く結婚し幸せになってもらいたいと願うばかりです
いい歳になった娘たちですので、おっしゃるように見守っていくんですね
ありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:39

私は厄年など一切気にしません。



厄年は 災難に遭いやすい年齢だと言われていますが
もともとは 古代中国の陰陽道で説かれたものだそうです。
日本には 6世紀頃伝えられたと 何かで読んだ記憶があります。

災異、吉凶を説明するために、天文、暦歴、卜ぜい等から占ったとか・・・
私個人の考えですが 天文や、暦、卜ぜいから人の運命が分かるものだろうかと
疑問に思います。 災いが起きるか起きないか、確率は 1/2 ですので・・・

ただ、厄年に関して言えば、丁度その位の年齢になると 体の抵抗力が
落ちてきているので病気しやすくなるとは思います。
然し、これも人それぞれですから・・・

私自身もですが、家族、親戚、友達など 厄年になにか厄介な事が起きた、
と言う事はありませんでした。 ( 勿論、厄払いなどはしておりません )

ちなみに私は還暦を とっくに過ぎ、夫は 71歳です。

「 日本の慣習を否定する者 」と、とらえられましたら お詫び致します。
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この回答へのお礼

とんでもございません 私も気にしないと思いながらもなぜか気になって・・・・
本当におっしゃるように1/2ですものね
多くの方々から親切にご回答いただき、日本人でよかったと思っています
心から感謝申し上げます
ありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:52

厄年だから結婚してはいけないというきまりごとはありません。



本当ならお子さんを作る年代として考えてみるなら、逆に今のほうがチャンスではないかと思います。
厄が明けた3年後になると出産のリスクは高まってきます。

これ考えてみると。。。大変失礼ながら貴方様が引きとめようとしてしまう気持ちも。。。無意識に本人たちの「厄年」にかかる行動の一つかもしれませんよ???
結婚したいのに親が承諾しない。。。これも厄年だからだ・・・こういわれては元も子もないです。

当人同士に任せてください。もし厄年になにかあったとしても、これは自分たちで解決していかねばならない問題でしょうし、困って泣きついてきたら助けてあげればいいだけです。

一応、厄払いにはいっておいたほうがよさそうですけどね。

大変失礼申し上げました。
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この回答へのお礼

早々のご回答感謝します おっしゃるとおりです  私達は結婚を心から喜んでおります 反対などしてもいません 1日も早く幸せになってほしいと願っています
その反面心配は尽きないものです  でも厄年であろうと普通であろうと何かあるときはあるんですよね  わかっていながら心配なのです
でも一緒に考えていただきありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:32

厄年は迷信だといわれます。


私の何十年来のホームドクターは厄年は迷信ではないといいます。
つまり、人間は年齢とともにホルモンバランスが変わってくるので
ある節目ごとに体調を崩しやすく、それを経験的に表したものが
厄年だそうです。いわゆる更年期の小型版ですね。

つまりこの時期は無理を避けるべしと言うのが本来の意味だそうです。
お払いをするのも神頼みでなく自分や家族の気持ちを引き締め
無理をしないことを誓うと言うことで意味があると思います。

出来るだけ無理をせず過労にならないようにされるなら結婚式大いに
結構だと思います。
厄年を理由に3年待つなんて今時考えられませんよ。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど そうなんですね
ご回答いただく皆様に心から感謝いたします
なんだか安心します 皆様の一言一言が身にしみます
いまどき厄年のために3年待つなんてほんとそうですね
ありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:41

厄払いで解決だと思います。

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この回答へのお礼

短い文章ですが安心いたします  ありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:41

厄年を気にするよりも、逆に厄年に大きな事をすると良い、と言うのも聞きますけどね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます 皆様のご回答を読ませていただき元気が出ました
これで安心して聞けた日取りで応援し見守っていきたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2011/04/26 23:44

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