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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110325-O …

このような状況にあって、あえて原発周辺の野菜を食したいとは思いません。
被害に遭われた農家が気の毒であっても、健康を損なう可能性のある食物を口にすることはできません。自らが健康で働き税金を納めることも復興への手助けになるのではないか。もはや増税は避けられない事態になっています。
間接的援助(税金)や直接的援助(義援金)は行われています。
政府は被害者(補償額)を減らすべく、汚染されているかもしれない作物を安全だと公表しているのか。

A 回答 (4件)

健康に問題がある人は、何を食べてもひどく症状が出る。

幼児は細胞分裂中なので、影響が体細胞に出やすい。ならば、何を食べても大丈夫な健康な人、先行きの短い高齢者は、食べても大丈夫。なんていいながら、築地の市場で魚と災害地の野菜と果物を友人と買いに行きました。

放射能を受けてない野菜が汚染されていないっていっても、それは0%ではありません。有機野菜であって、井戸水で洗っていればまだまだ安心ですが、塩素の入った水道水で洗うだけでまた化学物質を吸い込んだ食物になります。排気ガスの蔓延した都会で売られた物は、もぎ立てと同じではありません。生きた野菜は呼吸しています。油で調理して更に酸化され、除草剤と化学肥料を浴びていたら、毒性は既に持っています。数字は分りませんが、まるっきりの無毒ではなく、100年前の有機農業と平成では栄養価さえ違います。

結論、これくらいの事でビビってないで、野菜は食べる。ま、小さい子供がいない家に限る、ですが。買いたくない人は買わないで良し。
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この回答へのお礼

放射性物質の人体に与える影響はご存じですか?
確かに高齢者は進行が遅く、発病する以前に寿命になることもあるでしょう。
現在の農薬と放射性物質は比べ物になりませんが、お気楽な人を相手にしたくもありません。
溜め息ものです。

お疲れ様。

お礼日時:2011/04/28 11:35

>このような状況にあって、あえて原発周辺の野菜を食したいとは思いません。



おっしゃるように、明らかに放射能の影響を受けていると思われるあたりでとれた野菜などは、食べる気にはなれません。現在は、かなり細かな地点でチェックし農作物の出荷停止などを行っていますが、これは当然の措置でしょう。現時点で満足できるものとは思えませんが(品目が少なすぎる、出荷が市町村などの単位できめが粗いなど)、こうした措置には一定の評価をします。

ただ、現在「風評被害」といわれているのは、原発周辺で出荷停止になっているようなあたりではなく、観測値もかなり低くほとんど影響はないと思われるようなところであっても消費者が敬遠するようになっている、という点です。福島産だけでなく、宮城産、岩手産、茨城産、千葉産、果ては「関東東北のものはどの県でも全部イヤ」という人までいるようです。こうなると風評被害としかいえないでしょう。

インドでは、日本の農産物は全面輸入停止となっています。沖縄でとれたサトウキビも「放射能が怖い」と思われているわけです。これも、風評被害とはいえませんか?「日本で作ったものはすべてダメ」となっても「やむを得ない」でしょうか。そうなったら本当に日本の経済は壊滅してしまいます。

つまりは、「どこまでを許容すべきか」という話になるのだろうと思うのです。原発周辺は怖い、ではそこから何キロ離れたらOKなのか。何ミリシーベルト以下ならOKか。国の基準値が信用できないなら、じゃあどこの期間が決めた基準値なら信頼できるのか。「なにもかも信頼できない」となったら、先ほどの「日本のものは全部ダメ」と同じになってしまいます。それでは経済が回りません。

現在、この「自分の中での基準となる値」が、極端に低い方に触れている人がふえている、という印象があります。「これだけ低ければ問題ないだろう」と思えるものでも「いや、放射能が検知されている、駄目だ」となる。自然界にある放射能レベルからゼロにはならないのに「ゼロでないと駄目だ」などという人さえいる。

私は、原子力は「なくす」ことはできないと思っています。「うまく付き合う」しかないと思います。たとえ原発がなくなっても、原子力そのものは地球上から消えることはありません。そしてそうである以上、必ず何らかの形で「ある程度の危険を受け入れながら暮らす」ということを考えなければなりません。

既に、放射能以外のさまざまな危険を私たちは受け入れて暮らしています。あなたが食べる農産物の多くはさまざまな農薬や化学肥料が使われているのではないでしょうか。また加工食品の多くは大量の食品添加物が使われているはずです。こうしたものにはそれぞれさまざまな危険がありますが、それらを私たちはある程度まで許容し、「この範囲内なら大丈夫だろう」と受け入れて暮らしています。

原子力だけが例外たりうるか? 私にはそう思えません。既に私たちは、多量の人工的に生み出され世界中に拡散された放射性物質の中で暮らしています。80年代のチェルノブイリなどよりはるか以前、50年代から多量の放射性物質が地球上にばらまかれてきました。それらの中で暮らし、野菜を食べ、肉を食べてきました。もうゼロではないのです。既に今この地球にいる時点で、相当な人工的に生み出された放射性物質の中で暮らしています。

今回の原発事故は確かに近隣に大きな影響を与えています。もちろん、少しでも大気や海への放射性物質の拡散を防がなければいけません。が、「すべてかゼロか」で考えるわけにはいきません。放射能は、もうゼロにはならないのですから。である以上、「どのあたり」ということを見極めるべきであり、その基準を下回るのであれば、不安に思う人がいようと流通させるべきです。そうして出荷されたものを「なんとなく不安だ」と敬遠することがあれば、それは明らかに「風評被害」である、と私は思います。
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この回答へのお礼

反論するつもりはありませんが私の率直な考えを述べます。
何Svまでは安全だとの報道に惑わされる愚かさ。
他化学物質に侵されているから今更だと仰る。
では尚更、気をつけねばなりません。

パイロットもレントゲン技師も身内におり、どちらもガンを発病した事実があります。
確かに因果関係は立証できないうえ、高額な給与を得てきた。本人は「職業病」と納得している。
しかし「なにも知らない」人がガンになる可能性が高くなることに憂いはないのか。

>なんとなく不安

見下げられたものだな。
頭でっかちより本能に頼る者が強いということもある。

ひとつの意見として参考にしようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2011/04/28 11:24

御紹介されているページは風評被害を発信或いは助長するページではなく事実を報道しているページですね。



福島県郡山市のように既に地方自治体が率先して表土除去を始めたところもありますので、そうした報道を検証することなく「もう原発周辺の野菜はダメだ!」とインターネットなどに書きまくる方が風評被害助長に繋がります。

表土除去でどれほど田畑が復興するのかはまだ手探りの状態でしょうが、いずれは復興することでしょう。

広大な土地を半永久的に凍結して都市や産業ごと移転できるほど広い国土があるわけではありませんし「なんとかしてしまう努力」に関しては世界有数の力を発揮する国民性を持つ日本ですので、政府行政はともかくも地元の人達は「5cm 削ってまだ放射能が付着するってんなら 50cm 削るぞ!」「川や森の方も削るぞ!」みたいな勢いで復興させると思いますよ。(過去に幾例も大災害から復興してきた実績があるのですから・・・)

汚染されているか否かを判断して食べるか食べないかを決めるのはあくまでも消費者であり、政府発表を正したり責任を取らせようとしたところで何の解決にもなりません。

慌てず騒がず、よく精査して、学習して、自らの判断に責任を持って、自らが少しずつ社会を正しいと思う方向に変えていく・・・しかないのでしょう。
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この回答へのお礼

仰る通り「事実」を報道したものをリンクしました。
「風評被害」を助長することが目的ではないがゆえ、事実を知ってもらい回答を仰いでいます。

表土除去は聞き及んでいますが、逆を返せば「汚染された」事実を証明したに過ぎません。

「いずれ」と仰られる。
その時が来るまで買い控えをすることが無念でありながらも必要とされているということです。

政府発表に間違いがあれば正すべきです。

なんとも無責任な回答に憂いを感じました。

お時間取らせました。申し訳ない。

お礼日時:2011/04/28 08:07

 原発にはまったく関係の無い話で恐縮ですが


たとえば、関東東北地方は未だに震度3以上の余震がほとんど毎日起こっています。
いろいろな観光地が「風評被害」を受けているなどとしていますが、実際に毎日のように地震が起こる地域に旅行に出かける勇気を私は持ち合わせていません。
 こういうのも「風評被害」というのかどうか甚だ疑問です。
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この回答へのお礼

観光地に関しても全くもって然るべくです。
我が身を危険に晒してまで被災地を助けろという呼び掛けは間違ってはいないだろうか。
ボランティアとは目的が違うゆえに根本的に比較にならない。
観光は楽しむことが目的ですからね。
楽しめない観光、怯えながらであれば誰も行きたくないでしょう。

食も同じくです。
楽しく美味しく安全が食に求められます。

事実や本音を語れば「風評被害」とされ、安全を求めることが「悪」とされるのか。

確かに質問から逸れた回答です(笑)
しかし参考になったことは事実ですよ。

感謝しております。
有難うございました。

お礼日時:2011/04/28 07:43

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