人生のプチ美学を教えてください!!

現在自分は工業高校の二年なんですが今日実習がありそのときにあったことで自分のこの性格に気づいたので質問させてもらいました。よろしくお願いします。長文です。

まず今日の実習であったことですが、自分は普段授業と休憩はめりはりをつけて生活しています。勉強も高専の編入に向けて一生懸命やっているつもりです。
ですが頭が馬鹿?と言うんでしょうか。自分で一から考えて何か物事をやるということが苦手です。実際今日も信号が赤なのに渡ろうとしたりなど何か頭のネジがはずれてると自分でも思うことがたくさんあります。
そこで今日の実習で行ったことが論理回路の作製というものをやりました。これは簡単に言えばただの足し算なんですが今回のは少しややこし問題でした。実際実習が始まり回りの人達は最初の課題はすぐに終わらせどんどん進んでいきました。
ですが自分では教師の最初の説明を聞いても手元の資料を見ても理解できないところがありました。そこで教師に聞いたのですが「自分で考えろ簡単だ」と言われたので考え続けました。
しかし何度考えても理解できず結局4時間あった実習の時間の3時間をそれに費やしてしまいました。3時間たち教師もイライラしてきたのか口調が強くなってきました。ほかの教師や生徒に小声で「なんでできないんだろうな」と笑いながら話しているのも聞こえました。
そこで失敗しててもいいからひとまず自分が作った回路を見せてどこが間違っているか教師を呼び聞きました。そこで、「お前はこんなこともできないのか、もう答えは書いてあるだろう。俺の話しを聞いてないしプリントもよく読んでないってことだ。」と言われムカッときたのですがここで言い返したら話しがややこしくなると思いすいませんとだけ言いまた回路作りに戻りました。放課後も使い回路作りは終わったのですが落ち着いて考えたらいろいろ考えてしまいました。
まず、このときの教師と言うのが今年から自分の学科に移動してきた教師なんですが自分の学科では教師達に一目おかれている教師です。なのでその教師からほかの教師に自分の悪いイメージが移らないか、その教師が教えている授業の点数に影響しないのか。そんなことを考えていたら気持ちが悪くなってきました・・・。

この気持ちが悪くなると言うのが今回が始めてではなく今までに何度もありました。
この性格はどうにかならないものなのでしょうか・・・。

少し美化してるかもしれません
乱文失礼しました

A 回答 (1件)

気持ちはわかります。


私もどこか抜けたことがあって、細い動作をするダンスや手順の多い実験、他にも色々人より苦手なものはありますが、特にスポーツができませんでした。他の人が普通にちょっと練習すればできるような簡単な、動作がその場で私だけなかなかできないなんてことがよくあります。

なんで自分はこんなにできないんだとか自分を嘆いたりして、スポーツそのものは好きにはなれませんでした。
ですが、そんな私でも面白いなと思えるスポーツが一つできました。スキーです。それでもこのスキーもも最初は地獄でした。

ちょっと私の体験談を話したいと思います。
修学旅行のときにスキーの実習があって、最初、自分にはうまく滑れないだろうなあと思っていました。実際やってみると案の定グループで一番出来が悪い。滑ってもブレーキが利かない。自分以外の皆はすぐにできたというのに。

おかげで、私一人だけ皆とは違うメニューでグループで一人だけ違う先生と特訓をさせられました。スキー実習は三日間だったんですが、一日目、私は普通にブレーキをかけることさえできずに実習が終わりました。恥かくだけだし、もうやりたくないなあと思いながら二日目に臨みました。

二日目はスキー場の山を登って、実際にスキーのコースを滑っていく実習でした。自分にできるわけないだろと、あせりながら山をロープウェイ(?)で登り終わると。自分を含む10人以上グループの中、先頭に先生が立って皆を最初平らな道で先導していきました。ここで、やはり自分だけ上手く滑れないんですね。

そこで皆がいらいらし始めて自分なんか置いてってくれればいいのに、先導していた先生がなんと私に前に来るように言うんですね。私がブレーキを上手く掛けれるようになるまでグループを私に付き合わせる気なんですよ。先生が一生懸命私にコツを教えながら私の横を滑っていたんですが、あんまりのろのろ私が動くもんだから他のメンバーがしびれをきらし始めて(しかもたまたま友人がいないグループでした)。

他のメンバーが「なんでできないんだ」とか愚痴ってきたり、「もう自分たちだけで行っていいですか」と、先生に頼み始めたり。もう、苦痛以外の何物でもありませんでしたよ。それでも、先生は私をグループから離そうとしないんですよ。私がもういいですよって苦痛な顔をしながら呟いても、聞こえていないみたいで先生はひたすら私にブレーキをかけれるように指導しようとするんですね。

その後もいやいやグループひきつれながら練習していました。先生は大きな八の字をスキー板で作ってブレーキをかけるというんですが、何度やってもできない。何が足りないんだと思いながら、スキー板に力をぐっとこめてみると何と滑るのが止まったんですよ。

そう、単純に力が足りてないだけだったんですよ。それから、ようやくグループの雰囲気も少しづつ良くなっていって、私も皆も途中で転んだりしながらだんだんコツを覚えて進んで行きました。ほんとに少しのコツだけで大分変わりましたよ。それで、やっぱり私は一番遅いほうではありましたが何とか自力でスキー場のゴールに行くことができました。

三日目、二日目とはちがい上級者向けのコースを滑るなんてことになりました。やっぱり不安があって私にはまだ無理だろと思っていました。でも、いざ滑ってみると一日目二日目よりぐんぐん滑ることができたんです。むしろ急な坂のほうがスピードが出て爽快でした。自分でも、ああスポーツがこんなに楽しめたのは初めてかもしれないと思いました。本当に爽快でしたよ。ブレーキは二日目三日目でもスピードが出ていると上手く掛けられずにこけたりする人がいましたが、私はブレーキをかけるのがいつの間にか上手い部類になっていました。

その私の様子を見て一日目に私に愚痴を垂れていた人たちも私のほうをばつが悪そうに、悪かったなと謝ったり、上手くなったなと誉めてくれました。もし、先生が諦めて指導されていなかったら多分私はスキーは苦手であるスポーツという分野の一つに過ぎないものと思っていたかもしれません。

私の体験談はこれで終わりです。何が言いたいのかと申しますと、多分yamahira1 さんは頭が悪いとかではなくその課題のちょっとしたコツが他の方と違うところでつかめていないのではないでしょうか?

私はyamahira1 さんのいう課題を実際にやったことはありませんから推測になりますけれど、そのコツがつかめれば私のようにぐいぐいできるようになれるのではないでしょうか?
赤信号を渡ったというのもそれと関係があるのではないのですか?

課題のコツについて一人ではそれに気づくのは難しいとは思いますが、お話のできるご友人がいらっしゃったら、または信頼できる先生にお聞きするのもいいかもしれませんね。

周囲の人たちについてですが、教師の人たちや他の生徒たちがバカにしてくるのはむかつきますが、これはある意味 わからなくもありません。自分に普通にできることがすぐにできない、私たちのような人間の気持ちが彼らにはわからないのだと思います。yamahira1 さんが必死にがんばっているのにそんな態度をとられたらそらますますむかつきますは。

ある人が言った言葉に「体育の先生はほとんどが元から運動が得意な人たちだから、跳び箱の跳べない子供の気持ちがわからない」というのがありました。
多分その先生も元からできる人でyamahira1 さんの気持ちがわからないのかなと思います。

その先生が嫌がらせをしてくるようなら、他ののもっと寛容な理解のある学校の関係者の方に相談してみてはどうですか?

最後に、もし周りの人たちがあなたが人よりも遅れてしまうことをバカにしてくるようならさっき言ったように色んなコツをつかんで見返してやってみては?あるいは高専に行けば見返せるのでは?
気にしないようにするのも難しいとは思いますが、人の目の前でその人を笑い者にするような奴はたいてい器の小さい人間ですよ。たとえ成績が良い奴でもね。心の中でそいつらのことをほくそ笑んでやってくださいw

それよりも高専に行くというしっかりした目標を持ってがんばっている自分のことをもっと誉めてくださいな

私は人を見返せなんて偉そうなことが言えるような人間ではないですがw 
yamahira1 さんがそうやって自信を持ってくれることを願います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勇気付けられました・・・。
たしかに自分も「コツ」がわかったからこの課題を終わらせることができました。
この悔しさをバネにもっと勉学に励んであの教師を見返してやろうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/05 00:22

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