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ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章の合唱をきれいに歌えているCDを教えてください。
聞いたことがあるのは
コンスタンチン・イワノフ ロシア語版
トスカニーニ
クレツキ
メンゲルベルク
シモノフ ロシア語版
フルトヴェングラー
インバル
カラヤン
小澤征爾
です。
コンスタンチン・イワノフ~フルトヴェングラーまでは持っているもので順位をつけました。
インバル、カラヤン、小澤征爾は借りてきて聞きました。
爆演系でお願いします。
できればゴロヴァノフのようなものをおねがいします。
あと最も肝心な第四楽章はどの指揮者でも演奏でも
ヤケッパチ歌ってやろうじゃないかという感じがするので自然な形で歌っている物をおねがいします。
マーラーの交響曲第2番のクレンペラー指揮のような歌い方をしている物をお願いします。

A 回答 (4件)

バーツラフ・ノイマン&チェコPO


デンオン
来日、ライブ録音版>完成度が、高い上、ライブならではの、
盛り上がりも、格別。
スプラフォン
本拠地ライブ版>スケールが、大きい。
私の、この曲の、今の所の、ベスト演奏です。

熱気を、求めるなら、ドイツ統一、記念コンサートの、
バーンスタインの、演奏ですが、歌詞が、編集されています。
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この回答へのお礼

ノイマンの第四楽章の一部をyoutubeで聞いてみましたが私が求めているのとは違いました。
バーンスタインも第四楽章の一部をyoutubeで聞いてみましたがやはり違いましたでも、
バーンスタインの評価が変わりました。
カラヤンのようにお金儲けの為に演奏しているのではないと顔を見て思いました。

お礼日時:2011/06/09 01:07

「きれいに」


という意味も色々だと思うのですが、
僕のような日本人ですら、歌詞通り一字一句
合唱が「きれいに」聞こえたという意味では、

交響曲第9番『合唱』 
ノリントン指揮シュトゥトガルト放送交響楽団
でしたね。

ノリントンは元々は合唱指揮者でしたから、
合唱が得意なのかもしれません。
ただ、元々古楽器演奏をしていた人なので、
演奏自体は、貴方が列挙した演奏に比べ、
かなり異質に聞こえるかもしれませんが・・・・。

僕はよくこのCDの第四楽章の合唱部分だけを
愛聴することがあります。
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この回答へのお礼

youtubeで第四楽章を聞いて驚きました。
どれぐらい驚いたかというとゴロヴァノフのCDを初めて見つけたときぐらい驚きました。
youtubeで見つけた物をCDに焼き聞きました。
ノリントンはベートーヴェンの交響曲の何番かは覚えていませんが聞いたけどあまりいいとは、
思いませんでした。
だけどこの第九はまったく別物でした。
第一楽章、第二楽章はコンスタンチン・イワノフに続くできでした。
第一楽章から普通じゃないと思いました。
あと第一楽章、第二楽章、第三楽章ともに爆演系だと思います。
第三楽章は普通じゃないどころではなく異常でした。
これはコンスタンチン・イワノフより出来がいい。
第四楽章は私が求めている物にかなり近いものでした。
やけになって歌ってやるよという感じが全然しませんした。
これこそが第九の本当の合唱だと思えるような自然な歌い方でした。
ただ四楽章は歌っている部分ももう少し楽器の音が大きいほうがいいと思います。

もしよければお礼にこれをどうぞ

http://freeclassicmusicmp3.blog23.fc2.com/blog-e
日本語

http://www.intoclassics.net/
ロシア語だけどロシアの作曲家などの変わり者の曲がたくさんある

http://musicmp3.spb.ru/allsongs/petr_iljich_chai
ロシア語と英語

ニコライ・ゴロヴァノフ指揮
チャイコフスキー「交響曲第6番悲愴」
http://musicmp3.spb.ru/album/simfoniya_no_6_in_b

ラフマニノフ「交響曲第2番」
http://musicmp3.spb.ru/album/symphony_no_2_in_e_

チャイコフスキー「1812年シェバーリン版」
http://musicmp3.spb.ru/album/1812_overture_op_49

(注意:暴走気味、録音が悪い、特に金管楽器ほかの楽器も含めうるさい)
チャイコフスキーの悲愴とラフマニノフの交響曲2番を聞いた後はほかの演奏では
物足りなくなるかもしれません。

お礼日時:2011/06/09 02:08

回答、1番の者です。



>「爆演」望む<見逃して、いました。

聴いたのは、こちらですか?
ノイマン&チェコフィル

確かに、爆演では、無いですね。すっきりとした、中に、
熱演を感じるという意味での、紹介だったので、残念です。
唯、歌手の、歌声が、ホールに良く、響いていて、
広い空間が感じ取れる、録音だと言うことは、解って下さい。
(この音源は、音が悪すぎるので、比較の対象には、ならないですネ)
後、東京文化会館の方は、もう少し、音が、かっちりしているので、
スケールの大きさは、感じませんが、音声の方は、聞き取りやすく、
なっています。

バーンスタイン&バイエルン放送SOを、中心にした多国籍オーケストラ
(ドレスデン国立SO、ニューヨークPO、他多数)
平等と、自由の名の下に、集まった、正に、うってつけの、「第9」の演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=3kVRBJ0gPRg&featu …
(こちらも、異様に、音が悪ですね)
参考に、こちらも
バーンスタイン&VPO
http://www.youtube.com/watch?v=2N7lJ7WAAfo&featu …

ロジャー・ノリントン&ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ
http://www.youtube.com/watch?v=O1nK_jZnqZA
(残念ながら、シュトゥトガルト放送SO版は、見つけられませんでした?)
上の、録音に限れば、確かに、クレンペラーと、音声の録音の相違、
あるかも、しれませんネ。

後、ノリントンの、演奏の、検索途中で、懐かしい、演奏を、
見つけたので、こちらも。
ヴァント&北ドイツ放送SO
http://www.youtube.com/watch?v=sE-sS_1JQZI
http://www.youtube.com/watch?v=Z4OMXkiPu8Y&featu …
http://www.youtube.com/watch?v=N9tJjrxTA2I&featu …
http://www.youtube.com/watch?v=77sCwyjAhhU&featu …
http://www.youtube.com/watch?v=AzVEbjpqDQ8&featu …
http://www.youtube.com/watch?v=lsBCcUQ-5CA&featu …
http://www.youtube.com/watch?v=yBAqBkoT5-4&featu …
ノリントン&クラシカルプレーヤーと、ヴァントは、ラジオで、何回か、
聴いていたのですが、特に、ヴァントは、解説者が、すこぶる、評判が良い、
と言う事で、期待し過ぎたせいで、良くまとまっているな~と、
思ったものの、スケール感が、今一だったので、隅に、置いて、
置いたのですが、改めて、歌手の声が、明瞭に、聞き取れる、事に、
気付きました。(この辺も、魅力なのかも、知れませんネ)
(テンポが、速いながらも、落ち着きがある?)
参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ノイマンは音質が悪いとは全然思いません。
音質が悪い録音の物はよく聞いています。
コンスタンチン・イワノフの録音は悪いどころか凶悪とも言える音質です。

http://www.intoclassics.net
http://intoclassics.net/news/2009-02-12-3562
上のはコンスタンチン・イワノフの録音があるサイトです。
下のはコンスタンチン・イワノフの録音がある場所ですが、
ダウンロードの方法が前の時と変わっていたので分かりません。

あと歌い方も力強くではなくゆっくりと自然な形の物ですので私が求めていたのと違います。
バーンスタインはVPOのは独自性が強いので興味があります。
バーンスタインのベルリンの壁崩壊の記念の多国籍オーケストラは、
VPOと比べ迫力が足りないと思います。
共産圏崩壊録音ではフェドセーエフの森の歌のほうがいいと思います。
ソビエト崩壊間際で森の歌の純粋な芸術作品としてのよさを教え演奏した物です。
ソビエト崩壊間際なのにもしソビエトが本当の社会主義の成功、
平和と平等を基本に自由が有る国だったらこのように歌ったと思うような演奏です。

ヴァントも私が望んでいるのとは違います。

お礼日時:2011/06/09 21:19

A.No2の者です。



まず、これから申し上げる内容ですが
質問者の方、回答者の方がリンクを
色々貼って下さっているのに対し、
それに対し、私自身、個人的な稚拙な感想
を返信として申し上げさせて頂きたく、
それゆえ質問に対する回答としてはかなり
不適切な内容の記述になっている事を
なにとぞご容赦ください。

それにしても、皆様、よく探せますね。
恐れ入りました。

・A.No1,さんへ

>ノイマン&チェコフィル

とても素晴らしい演奏ではないですか。
私は、ノイマンに関しては、
ドヴォルザーク交響曲No7,No8,No9や
マーラー交響曲No8をよく愛聴して
おりましたが、ベートーヴェンに関しては、
未聴でした。
この演奏を熱心に薦める貴方の気持ちは
私、個人的には良くわかります。
貴方の薦めた演奏は質問に対する
回答としては、適切なものだったと思います。
私がそう考えている事だけは、どうしても貴方に
伝えたく、返信の形で申し上げさせて頂き
たかった、この事だけはくれぐれも
わかって頂きますよう、よろしくお願い
申し上げます。

・質問者の方へ

まさかそんなに驚いて頂けるとは、
正直、夢にも思っていませんでした。
大変、意外でした。
実は、ノリントンの第九は、私自身が探して
知った演奏ではなく、私が大学在学中、
西洋音楽史の授業を受けていたとき、
芦川紀子講師が、「ベートーヴェンの
第九は当時本来このようなテンポで
演奏されていたと主張される方も
おります。」と授業中に聴かせてくれて
初めて知った演奏だったのです。
(その時はA.No3さんが述べられている
ロンドンクラシカルプレイヤーズの演奏
でした。)私はその時、すっかり感動して
しまったのですが周りの同級生は
それほどでもないような感じでしたので、
私のように感動する人は世間一般では
むしろ少数派なのかと当時はなんだか
寂しくなってしまった事を思い出します。

その後、次第にノリントンの演奏も随時
ラジオやテレビで放送されるようになり、今では、
「ノリントン?誰それ?」というクラシック
ファンはほとんどいなくなりましたが・・・・。

蛇足ですがもしノリントンに興味をもたれた
のであれば、質問から脱線しますが、
ホルスト「惑星」をお薦めします。

ゴロヴァノフの演奏、拝聴させて頂きました。
確かに凄い演奏だと思いました。
特にラフマニノフは交響曲第二番に関しては
未聴でしたので、名曲だなぁ~と思いました。
初めて聴いた私が名曲だと思うという事は、
おそらく非常に演奏が素晴らしいのでしょう。
貴方の好みもノリントンとあわせると何となく
理解できるような気がします。
あと、折角リンクを貼って頂いてこんな事を
言うのは心苦しいのですが、お礼の所に
貼ってあったリンクからは行けず、改めて
検索し直して到達しましたので、一応
ご報告致します。名曲に巡り会う機会を
与えてくださり感謝しております。
本当にありがとうございました。

さて、ここからはさらに脱線した話題として
私自身の事を申し述べさせて頂きたいの
ですが、(ご覧にならなくても構いません。)

質問者の方は随分同曲のCDを多種の
演奏で所持しているとお見受けされますが、
おそらく貴方の納得のいくイメージに完全に
合致する演奏に出会うまでCDをお探しに
なっておられるのでしょう。
私自身も実は以前はそうでした。
その御気持ちは同じクラシック音楽を
愛聴する者として良くわかります。
(うちには、「英雄」が借りてきた物も含め
八種類もあります。)

しかし、ある時、はたと気が付いたのです。
私が求めている物は
曲が書かれている楽譜そのものではないか、と。

残念ながら私は楽譜に目を通しただけで
音が浮かんでくるという音楽の才には
恵まれておりません。
それで楽譜ソフトに音符を楽譜通りに
打ち込んで、音源ソフトを使って再現させる、
いわゆるDTMと呼ばれている趣味を
始めてみたのです。

とはいえ、所詮は機械の音。
最初はそんなに期待していませんでした。
ところが、数曲打ち込んでいく内に
驚くべき事が解りました。
楽譜には実は到底人間の演奏では再現
不可能な、難しい音符が含まれている
事が解ったのです。

さらに、病こうじて、芸大和声1巻を、
無謀にも独学で勉強しようと試みました。
(いま、属九のあたりで挫折中です)
ただ、コンピューターでも、スピーカーでも、
和音の深い響きを再現するのは不可能
なのだということだけは解りました。

それからはCDの演奏を以前に比べ
客観的に鑑賞するようになりました。
以前のようにCDを何枚も買う事は
なくなりました。

私自身の体験から音楽鑑賞の楽しみ方
が少し変わる転機となった事件をお伝え
致したく、質問の主旨から、そうとう脱線した
回答となった事を深くお詫び申し上げます。

それでは、失礼します。
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この回答へのお礼

回答おそくなりました。
ベートーヴェン第九のさらに私が求めている演奏がないかしばらくまちましたが
無いようなのでnacht246さんの教えてくれたノリントンの第九を私の第九ベスト版にします。
もともと私が想像していたのに近い演奏は無いかもしれないと思っていたのに
私が望んでいたのとかなり演奏があり驚いています。
教えてくれて本当にありがとうございます。


あとゴロヴァノフの演奏のファイルが開けないことと今回も名盤を教えてくれてありがとうございます。


ノイマンはのマーラー交響曲第8番はお気に入りの一枚です。
マーラーらしくはないけど丁寧な演奏と合唱で温かみがある名演だと思います。


ドヴォルザーク交響曲第7、8番のノイマンは聞いたことがありますあれは名演でした。
ドヴォルザーク交響曲第9番のノイマンの演奏は聞いたことはありません。
ドヴォルザーク交響曲第9番はあまり好みではないですが、
ノイマンの演奏なら合いそうだと思うので聞いてみたいと思います。
ドヴォルザーク交響曲第9番はあまり好みではないけど、
スヴェトラーノフはまったく別の曲になっているのでたまに聞きます。


それからベートーヴェンの第九で感動したのは少数派と言うのは以外でした。
クラシックを聞き始めた頃は確かに第九は感動できたのですがゴロヴァノフを聞いて、
自分でこの演奏はこうだと思うとか考えるようになってそれから第九は確かに感動できるけど、
第4楽章はこのような演奏ではないと思うようになりました。
これでは喜びの歌ではないそう思うようになりました。
ノリントンの演奏を聴いたあと第九を調べたら。
一般的な合唱の歌い方には無理がありよくある年末の第九を歌おうとかの、
合唱で大変苦労するらしい。


もうひとつnacht246さんの新しい音楽鑑賞を見つけてくれたこととゴロヴァノフのよさが
分かってくれたことが大変うれしいです。
私はクラシックを聞き始め最初の頃はどの演奏の違いが全然わかりませんでした。
初めて買ったのはベートーヴェンのピアノソナタ悲愴でした。
だけどすぐにショスタコーヴィチの交響曲第5番革命バーンスタイン指揮を買いロシア系の
作曲家のCDを買うようになりました。
クラシックを聞き始めてすぐに普通じゃない道に近づきました。
だけど指揮者のよさはまだ分かっていませんでした。
ゲルギエフ指揮のの春の祭典とシェエラザードを聞き演奏の違いが分かるようになりました。
それからドンドン普通じゃない道に進んでいきました。
ショスタコーヴィチにはまりそれからマーラーへと
最初の頃は音が悪い録音特に咳き込んでいのを嫌っていましたが、
ロシアの音源は悪いのばかりでだけど本当に演奏がいいものは音が悪い録音に多いというこてから、
咳きんでいようと気にしないという考えになりもう戻ってこれないぐらい普通じゃない道に
すすんでしまいました。
そして本当に異常な指揮者ゴロヴァノフを知り録音を探し聞いてみたら。
ゴロヴァノフ指揮のチャイコフスキー交響曲第6番を見つけました。
CDに焼き聞いてみたら今まで聴いたことがないクラシック正統派ファンがきいたらどうなるかも、
想像がつかないそんな演奏でこれが本当の悲愴と思いました。
第1楽章から異常な重さでテンポが揺れが激しく急激に加速減速救いようがないほど憂鬱で、
第2楽章テンポの揺れ余計に無理に明るく振舞っているようでさらに憂鬱になり、
第3楽章この楽章はただ突き進むしかないそういう風に聞こえます、
第4楽章突き進み続けもう完全に救いようがない
今まで悲愴で泣いたことがないのに全楽章で泣ける。
このようにして今の変な演奏が大好きな私になりました。

お礼日時:2011/06/12 23:38

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