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夫婦喧嘩等したときに私(妻)はもっともらしいこと、つまり正論を言います。
そうすると旦那は
お前の発言には「逃げ道がない。」といいます。
私にはその意味が良くわかりません。
逃げ道がないと息がつまるとも言われました。
私は逃げ道とは、言い訳をすると理解しています。
だったら解決にならないから白黒はっきりさせたいのです。夫婦関係ってそれじゃなくてあいまいさも必要なのでしょうか?
どんな逃げ道をつくってあげたらいいのでしょう?

A 回答 (9件)

私も同じ事を、言われたことがあります。



その人は、男性にしては口の立つ方で、後にも先にもこの人だけは、男相手に口喧嘩で「負けた。」と思える人です。

そんな男性でも、私との喧嘩でgranserinaさんの旦那様と同じことを言いました。
「お前の言ってる事は、正しいよ。でも、それじゃあ、こちらは何も言えないじゃないか。謝るしかないじゃないか。正しいと分かっていることに対して、何を言えというのか。」と。


何人かの方が仰っているように、正論、すなわち明らかに私の方が正しいことを言う事。を言われ、それに対しての発言は反論=言い訳になり、何も言えなくなるそうです。

私は「言い訳」と「言い分」とは、似ているようですが違うと思うんです。(あくまでも個人的見解ですが...。)
言い分は、悪いと思って反省をするが、「こうなった経路は、こう考えたからです。」
言い訳は、ただ単に「負け犬の遠吠え」と言うような意味でしょうか。
とても分かりにくい説明かもしれませんが...。

正論で責められると、この「言い分」すら言えなくなってしまう。と、いう事らしいです。

実際、私はとても人をよく見ているらしく、その人の痛いところを本能的に嗅ぎ取ってしまうところがあるらしく、口喧嘩になったときには、その痛い部分からつついていってしまう傾向があるようです。
苛めるとかではなく、どんな諍いでも「この人はココの部分がダメだ。」というところから入ってしまうのです。

そうすると、所謂「ぐうの音も出ない」状態に追い込んでしまうようです。

また、別の男性にも「白黒付けれるものと、付けられないものがあるんだよ。」とも言われたことがあります。
善と悪では、はかれない。
人間の感情(気持ち・心)と、行動にはグレーのところもあると。

長い間人生を共に過ごしてこうという、夫婦であればすべての行動に善(白)・悪(黒)をつける必要はありますか?
なぜ、そういうことをしたのか。そういったことを聞くこちらの心の余裕。
そういったことの方が、大切じゃありませんか?
そして、それを聞く事によって、よりいっそう相手の気持ちを理解ができてくるのではないでしょうか。
行動が読めてくるんじゃないでしょうか。
そして、だんだん言わなくても分かる関係。「あれ、それ」で通じる関係になっていくのだと思います。

曖昧というと聞こえは悪いかもしれませんが、目をつぶってやる。とでも言えばいいのでしょうか。
白黒付ける目的ではなく、相手が何故そうしたか。そして、そのことによって何故私は怒ったのか。腹が立ったのか。を話し合う。

夫婦とは、そういうものではないかな。と、考えています。

旦那様は、「逃げ道がない。」と仰るくらいの方なので、冷静でいらっしゃるんだと思います。
ゆっくり話せば、より理解しあえ、もっと素敵なご夫婦になるんじゃないかな。と思います。

まだ私も、やっとこのことに対して反省して、心に留めておこうと思っている段階なのですが...。
申し上げた事が実践できれば、私も良い関係でいられる、人生の伴侶を見つけられるのではないかな。と思っています。

×イチ・現在未婚の女。
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何かの参考になれば良いかな?と思い、うちのことを書かせていただきますが、、、



わたしは言い訳が大好きですよ?
言うのは勿論ですが、聞くのはもっと好きです。
というか、言い訳を聞きたくて、そのための話し合い、質問は、本当にしょっちゅうしています。

言い訳じゃなくて釈明と言うのかも知れませんが。

失敗なら失敗の、約束破りなら破りの、理由が知りたい、原因が知りたい、相手のくせが知りたい、誤解ポイントが知りたい、相手のことがもっと知りたい、と思いませんか?

その結果、こんなに常識の無い人だったのかーと、呆れる時もありますが、それでさえ、なぜその常識が身に付かなかったんだろう?と、そちらに興味が行きます。本当にそうです。たとえば、ああ。夫のお父さんが、そういうひとだったからかー、お父さんがそれを家庭内で許されていたのは、お母さんがしっかりしていたからかな?それとも、他に理由や人間関係の構造が見えてくるかな?と、興味は尽きなく、ドンドン広がるのです。

ラブラブなんですねと言われればそれまでですが、基本的に、相手(夫)のほうが自分より尊敬に値する人間のはずなんだ、と強く信じている自分がいます。自分の育った家庭環境・過去に、あんまり自信がないということもあります。

曖昧さが家庭の雰囲気をよくすることもあるかも知れませんが、そうでなく、わたしのように知りたがり(すぎなぐらい)でも、雰囲気の良い、息の詰まることのない夫婦関係もあると思います。
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#6の方の意見を読んで,ウンウンと頷いてしまいました.


うちの旦那がそれ、上手です.

私は片づけがものすごく下手です.

それに対し,

「もうー いつきてもこの家は汚いわね。掃除してるの?00さんとこはいついっても、綺麗よ.専業主婦なんだから,片付ける時間がないとは言わせないわよ.パソコンやってる時間で片付くでしょうに!」

という人が 逃げ道をくれない正論でしょうか.もうおっしゃるとおりなんです。うなだれて聞いてます,私.

これに対し,うちの操縦上手は,
「俺達、仲良いよなあー」「お前,いつも頑張ってるよなあー。」っていうんです。
「あっら そう??」と私が持ち揚げられて気分が良くなると,
「悪いけど,ここちょっと 拭いてくれる?なんか,こぼれてるよ.」「いい??」
見たいに聞いてきます.

「お前にも,息抜きは必要だよな」とか言いつつ,
「ここもう少し整理したら、探しものが しやすいんじゃない?」
ときます。「ぁ,じゃすぐ終らせて そっち、やるわ,パソコンなんて急ぐわけじゃないし...」と答えてしまう私は単純です.

どっちが,私に はな歌で片付けさせられるか,
それは後者です.正論で追い詰めずに,自分の要求を聞いてもらう方法があって,
それがうまい人は,わざとではないにしろ,
夫婦問題を うまーく、コントロールしてます.
夫婦の 交渉(喧嘩)は,
過失割合や白黒をつける、裁判 ではないほうが、いいとおもいます。

結局状況がよくなれば その方が とくなんです...
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_(^^;) あはは私も白黒つけたいタイプの人間です。


気持ちはだからよくわかります。
旦那はよく「あなたの言うことが正しいよ」っていいます。(笑)
ただ、私も結婚していろいろ学習してわかったことがあります。夫婦間は白黒つける事より、同じ問題を再度起こさない方が大事だって。
ある時は片目をつぶってあげるとか、悪くはなくても夫婦喧嘩で3回に1回はこっちから「ごめん」って折れてあげるとか・・・。
旦那は大きな子供だと思ってます。大きな子供を上手にしつければいいんです。
白黒大事な時もありますよ。ここぞというときだけにしないと効果は薄れますね。飴と鞭ですよ。
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こんばんわ、はじめまして(^^)



なるほど・・・
granserinaさんは白黒はっきりつけたいタイプなんですね?
私もよく人から言われます(^^;

要するに 相手をコテンパにやり込めないと 自分がすっきりしないってゆーか 問題が解決しない!と思ってしまう。

これは子育てにも通ずる物がありますが
granserinaさん、お子さんいらっしゃいますか?

たとえば・・・
子供の小さな失敗を 初めての失敗を
「だからママがこれこれこう言ったのに!言うこと聞かないから!・・・・どうのこうの」と
その失敗に至る過程を全て アナタが話し続けたとしたら・・・
子供はもう一度同じ失敗を繰り返します。

それはね、一回目の失敗で 子供に反省する隙を与えなかったせいなのよ。

わかります?

「なぜこうなったのか」
「なぜこんなことしてしまったのか」
と、失敗した本人に 自分で振り返るチャンスをあげなければ ただ「叱られた」と言う印象しか残らず 
相手の成長を妨げるどころか 叱られた人への嫌悪感が募るばかりです。

・・・と 夫婦関係と親子関係を一緒にしては なんですが・・・

それでなくても 女の方が言葉が達者ですよね(^^;

「ごもっとも」なことを どれだけ並べ立てられても 相手は反省するどころか その場しのぎに謝って 「早々に退散したい」と思うばかりです。

事を曖昧にするんじゃないよ。
本人に考えてもらって じっくり反省してもらう時間を作るための 貴重な時間なんよ。

言い訳も出るかも知れない。
でも その言い訳は 言ってる間に 本人も自分の中で反省し考えてる証拠なんよ。

まぁなかなかケンカしてるときは そんな心の余裕もないだろーけど・・・

今度ケンカになった時は
ほんの数分でいいから 
「さぁ~言い訳してごらん」って気持ちで 旦那さんがしゃべる時間を作ってあげてみて(^^) 
 
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この回答へのお礼

「言い訳する時間を作る」ってちょっと心に響きました。
すこし余裕をもった接し方をします。
ありがとうございました。
子どもはまだ居ませんが、子供にも逃げ道がない接し方をしない為にも今から練習しなくては、、。

お礼日時:2003/10/18 23:07

逃げ道=言い訳の余地だと思います。



逃げ道がない‥
息がつまる‥
これは自分が悪い事がわかっているからですね。責められると逆に降参する気になれない訳で、結局解決には向かいません。

>だったら解決にならないから
白黒つける事では解決にならないのではないでしょうか。どんなに言葉巧みに「私が正しい」事が証明されても(或いは証明されればされる程)、相手が余計意地を張り、折れる気になれない状態へ仕向けるだけです。それだけ後ろめたいのです。わざわざ説明してあげなくても自覚はあるのでしょう。

同じ事が繰り返された時によくこういった状態に陥りますね。なら、相手がこっちの要望を聞きたくなるような心理的作戦を考えた方がいいかも知れません。或いは譲歩できる所は譲歩してみるとか、折衷案を考えるとか。。

目的地から目を離さずに、色んなルートを考えてみられてはどうでしょう。それでは解決にならないでしょうか。
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うーんと、私は独身なので夫婦ゲンカの事は判らないんですが、言いたい事は多分こういう事ではないかと。


例えばお子さんがテストで30点(100点満点)だったとします。
で貴方は、1)30点なんておまえはバカだ!と叱って終わりか、2)30点なんてダメだから今度は100点取ってきなさい(100点以外はダメ)、みたいな言い方をされていませんか?
要は完璧を求めるあまり、少しでも”良くない”点数(80点とか70点)を許容しない、みたいな。

でも現実はそう簡単に100点を取れる訳もなく、また80点以上なら良くできました、60点以上なら及第点、というレベルもある訳です。(というか現実的には殆どがそうだと思いますが)

仮にすぐダメと結論付ける相手や、努力/改善(前回は30点だったけど、今回は40点だった)を認めない相手の場合は、最終的には何を言っても無駄と判断しますね、私の場合。で今回の場合それが所謂”逃げ道”という部分を意味すると思うのですが。
どうでしょう?

ちょっと違うかも知れませんが、だれもがおいしいと認める食事を作らない限り、おいしいと言わない、もしくはマズイとしか言わないご主人と暮らして楽しいですかね?
(一つでも気に食わない料理があると、手間暇かけて作っておいしく出来た他の料理も含め、まずい!としか言わないのも同じ?)

あと余談ですが、会社等でダメとしか言わない人間が居ますが、そういう人間は何がダメか理論的に説明できないのでダメとしか言えない、そもそも何をしたいのか明確で無く、何が良いのか具体的に判らない人間に多いと感じてます。

それと完璧というのは必ずしも”良い”事では無いです。
それをご存知ですかね?
ものすごく抽象的で特に女性には理解できないかも知れませんが(男性と女性では嗜好が違うので)、CDの音とレコードの音、どちらが人間の耳にとって”良い”音と聞こえるか、という論争がメジャーかな。
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私もそうです。


ずばりそのとおりのことを言うんですが、それが逃げ道がない状態だと思います。

相手を追い詰めて追い詰めて追いやってしまうというか・・・

そして逃げ場がなくなった主人は家出しました。

悪いのは主人なんですが、ずばり言い過ぎて、反論できなくて、謝っても謝っても私があれこれ持ち出してきて・・・といったかんじでしょうか。

過ぎた事は忘れ、許してあげないと逃げ場がなくなるようです。
多少のことは目をつぶる・・・と言えばいいでしょうか。
ここがこうだから、これではダメ!とか、なんでこうじゃないの、間違ってる!とかは逃げ場がなくなるそうです。

許すのではなく、ここはこうだけど、これでがまんしておくわ~次からはできるだけ、こうしてよ~みたいに言うというか。

多少大目に見ることが少しの逃げ道を作るコツかなぁと最近思います。

ちなみにうちの主人は、浮気をして私にバレ、ムダ使いもひどく、怒ったら、家出して10万も使い、仕事をクビになり、5ヶ月ほどブラブラし、更に経済的に苦しくなり、それでもまだ節約ができず、携帯代が毎月5万近く、いくら言っても、家事などの協力はなく、言動が幼稚園児並です。
本当にどうしようもない人なんですよ~
だからついつい、言い過ぎてしまうんです。
普通の人には当たり前のことでも、主人は甘やかされて育ったのか、そういう土地柄で当たり前なのか、悪いと思うこともなく、当たり前のように私を家政婦のように扱うんです。

だから私は徹底的に逃げ道をふさいでしまって、身動き取れない状態に追い込みました。
それが逆効果みたいです。
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   granserinaさんこんばんは。


夫婦喧嘩ですかぁ・・・犬も食わぬと言ったら怒るでしょうし、回答にもなりませんので答えます。

 例えば、旦那さんが浮気してその証拠を掴んで、追求したとします。旦那さんは「ごめん許してくれ、もう二度としない」とたいていいうと思います。悪いのは旦那さんの方でgranserinaさんは旦那さんにギューとお灸をすえたいと思っていることでしょう。

 100%旦那さんが悪いのですが、ここで逃げ道というのは、例えば「今回は許すけど、今度浮気したら、何か大切にしている物を全部捨てるからね!」というように許す道を作るということです。

 100%悪いと証拠を掴んで、反省させるのも大事ですが、悪いのを追及しすぎると、逆上して開き直ってしまい逆効果ということもあります。

 裁判などで、良くあるのは被告に罪に対して十分に反省してるので、情状酌量の余地があるというのです。極端な事を言えば、granserinaさんは、旦那さんが100%悪いので、即決裁判で死刑を言い渡すようなものです。これが逃げ道がないということです。

 夫婦であれば、いろいろなことがあると思います。お互い完璧な人間なんていないかも知れません。見方を変えれば、これはgranserinaさんに大変失礼な言い方ですが、例えは旦那さんが浮気したとすれば、granserinaさんのどこかに原因がなかったのかということもあります。

 たとえ話が極端でしたが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても解りやすいたとえでした。
いきなり死刑かあ、、、。
反省。

お礼日時:2003/10/18 23:02

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