TASCAM US-122MK2での録音について

TASCAM US-122MK2での録音について

US122mk2とダイナミックマイクAUDIX OM６で録音しようとしてるのですが・・・うまくできません

インストールなどはうまくいき

マイクケーブルはMIC IN Lにさしてるんですが、

スカイプのマイクテストなどで声をだすと、反応してメーターがうごくんですが、

いざフリーの録音ソフト(ぽけっとれこーだーなど)で録音してみると声がはいっていません。

サウンドとオーディオのプロパティのほうは、音声再生、音声録音ともに、既定のデバイスをTASCAMY US122 MK2にしてるんですがあってますか・・・？

音声録音のほうの音量をみてみるとステミキやら音量調整やらまったくないのですが・・・。

あと、ヘッドフォンなんですが、IFにさす場合はジャック？がひつようなんですか？普通のヘッドフォンはIFにはいらなかったんですが、

パソコンに普通にさして音をきいてるんですが(音は聞こえます。)
、IFにささないと、録音の音がきけないとかそういうことはあるんでしょうか？


初心者で日本語もおかしいとおもいますが、よろしくおねがいします。

No.1 回答者： HALTWO 回答日時： 2011/06/23 18:04

先ずパソコンにしか挿せないヘッドフォンはヘッドフォンではなく両耳 (ステレオ) イヤフォンではないかと思います(^_^;)。

イヤフォンは耳に挿すもの、ヘッドフォンは頭に被るものです。

ヘッドフォンであれば標準のプラグはステレオ標準プラグ (Binaural Phone) となっており、プラグを回したり引っ張ったりすと小さなステレオ・ミニ・プラグ (Binaural Mini) が現れる 2 重のプラグになっていたりします。

パソコンのイヤフォン端子はポータブル機と同様のステレオ・ミニ・プラグ (Binaural Mini) となっており、ミキサー (TASCAM US-122MK2 など) といったオーディオ製品のヘッドフォン端子はステレオ標準プラグ (Binaural Phone) となっていますので、US-122Mk2 にイヤフォンを挿し込むにはステレオ・ミニ/標準 変換プラグ (家電ショップで 5 百円ぐらい) が必要です。

Mic は繋いであるそうなので問題ないと思いますが、ちなみに Mic のプラグは CANON プラグと呼びます。(他にモノラル標準 (Monaural Phone) プラグを用いるものもあります)

US-122Mk2 上面のスイッチは「Mono を On」「PHANTOM を Off」「Mic/LIne・GUITAR を Mic/Line」にし、Mic を繋いだ側のボリューム (INPUT L または INPUT R) を回してレベル調整します。

このボリュームは Line 入力と Mic 入力をミキシングするバランス・コントローラーを兼ねているもののようですので、Mic 側一杯に回すと Line 音が小さくなり、Line 側一杯に回すと Mic 音が小さくなると思います。

US-122Mk2 に繋いだイヤフォンのボリュームは Phone/Line Out のコントローラー (右上) になります。

左上の INPUT/COMPUTER ボリュームは USB 端子で繋がれたパソコンからの音と US-122Mk2 に繋いだ Mic からの音をミックスしてイヤフォンに出すコントローラーです。

US-122Mk2 は Pro Tools 9 (Windows7 / MacOS X 10.6) での正常動作が保証されていますが、それ以外のソフトウェアに対しては「ソフトウェア供給元が動作確認を行っている」必要があり、動作確認されていないソフトウェアでは録音できない場合があります。

パソコンとソフトウェアの組み合わせによっては USB 入力の音をイヤフォン出力に出さないものがありますので、USB 入力 (オーディオ IF) から録音する場合は USB 出力 (オーディオ IF) でモニターするべきでしょう。

・・・というわけで、先ず第一の解決法はステレオ・ミニ/標準 変換プラグを購入することです。
(それとソフトウェアのチェック・・・つまり US-122Mk2 に対応したものであるかどうかのチェックを忘れずに)

参照 URL を見ても御判りのように￥480 といった値段です(^_^)/

参考URL：http://www.amazon.co.jp/富士パーツ商会-AC-666-フジパーツ-ステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ変換プラグ/dp/B000LPSXV2