電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ハ長調とイ短調など、いろいろな調の違いはシャープやフラットを見れば、長調か短調かは判断がつきます。

しかし、その曲を勘案したときに長調なのか短調なのか、判断がわかりません。

例えば長調の場合は全全半全全全半と鍵盤が移動しますが、それはあくまでスケールの上であって、実際の曲の場合は長・短調のどちらに当てはまるのかがわかりません。

今の曲だと、一概に長調だ、短調だとは言い切れないかもしれませんが、こういう目安があって判断しているという基準があれば、教えてください。

お願いします。

A 回答 (3件)

乱暴に言うわけではありません。


ドレミファソラシドを用意して、ドで終われば長調、ラで終われば短調です。
オーソドックスに考えると、このままでは長調も短調も同一であり、理解に苦しみます。
しかし、ハーモニックマイナーとメロディックマイナーを覚えることで明確に長調と短調の特徴が具現化されます。
よくハーモニックは7度(ソの音です)を半音あげるといった覚え方になりがちですが、短調のラシドレミファソにソ#をプラスすることでハーモニックマイナーが成立し、さらに6度を半音あげたファ#をさらに付け加えることでメロディックマイナーになります。
短調では最低でも7プラス2音がスケール上に存在することになります。
これらを踏まえて向き合うことで長調と短調は明らかに別物になるといえます。
    • good
    • 0

長調=メジャー   最初と最後の和音は、C(ハ長調) 



短調=マイナー   最初と最後の和音は、Am(イ短調)

 和音は最も単純な場合です。
 わざと違う和音にすることもあります(途中で終わったような印象の曲の場合)。
    • good
    • 0

私の場合は、最終的には曲のイメージを一言で言うと、長調なのか短調なのか、という判断をしています。


むしろ、長調や短調を行ったり来たりする楽曲の場合は、そうせざるを得ないのではないかと思います。
もちろん、スケールを見たときに、明らかに長調だとか短調だとか言える場合はそれでよいはずです。


長調なのか短調なのか、という情報がどういう時に必要になるのかということを考えてみますと、私の場合は演奏したり、あるいは演奏してもらったりすることがメインですから、譜面を見て弾くとき、あるいは弾いてもらうときに、サンプルの音源があればよいのですが、
オリジナルをやっていると、デモを準備できない場合もあります。
こういった場合は、譜面のみをたよりにまずは曲全体のイメージを演奏者に固めてもらわなければなりません。
そのときに、「この曲はD♭mですよ」とか「F#majerですよ」とかという情報があれば、ある程度スムーズにとりかかることができます。

そういうことを考慮すると、長調だと言えばいいのか短調だと言えばいいのか、答えがだしやすくなるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!