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すみません、私は神社が好きで神宮などにも行くのですがその入り口?にいる人物って誰なんでしょうか?右と左の方はどの神宮も同一人物なんでしょうか?なぜ祀られてるのですか?とても気になります、、どの神宮や八幡宮にも祀られてるのですか?どなたかわかる方いまさはたら回答お願いします!

A 回答 (2件)

これは随身と言います。


隋神と書く人も居ますが、この場合単独では「かんながら(or惟神)」と同じ読みをする場合もあるので「随身」が適当でしょう。

伊勢の神宮など古い神社を見ると判るように神社に建物はなく、拝殿も神殿もありませんでした。やがて神殿が出来、拝礼や儀式を行なうための拝殿が出来ました。
仏教が到来して、神仏習合の時代になると神社の構造も寺に倣って配置されるようになりました。
また寺の構造も宮中の構造も元は同じところにあります。
宮殿の表門には門を守る兵士が立っています。元は勅書を持った役人に随行し、先頭両側に武器を持って守る役人です。これを「随身」といい、随身が立っている門を「随身門」と言います。
寺では随身を多くが仁王が司っているので「仁王門」とも言います。神社ではそのまま「随身門」と呼びます。
仁王や随身が立っていない門を「楼門(or神門)」と言います。これは要するに敷地に入るための表門だと考えればいいでしょう。寺の山門や総門と同じです。
随身門と楼門のどちらが古いのかは私は知りませんが、随身門が出来たのは平安時代とされ、「神社」(東京堂出版)によると「一般邸宅や寺院に楼門が出来ると財力のある大社でも楼門を作るようになった」と書かれています。

随身を判りやすく説明すれば、雛飾りの右大臣・左大臣です。これも多くの呼び名がありますが略します。左大臣は弓矢を持っています。このことから「矢大臣」と呼ばれ、両随身も「矢大臣」と読んだり。随身門を「矢大臣門」と呼ぶ事もあります。

街中の神社には殆どありませんね。でも時折拝殿の両脇に坐像でいらっしゃる事があります。
特に随身門が必ずあるという祭神の傾向は無いようです。
また近年では随身が居なくても神社の門=随身門と捉えている人も多いようです。
この傾向に伴って随身門を「随神門」と書くようになったと思われます。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございました(^。^)役人だったのですね!ずっと気になってたので助かりました!

お礼日時:2011/07/29 10:21

神門の両脇に祀られている像ですか



隋神と言います 神様の護衛の役です

大きな神社・神宮でも祀られていないところもかなりあります

隋神/隋人 で検索してください
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この回答へのお礼

ありがとうございます!検索してみます!助かりました!

お礼日時:2011/07/29 10:22

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