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先週か先々週くらいの放送だったと思うのですが、
ラジオから音楽が流れていて、DJ(ラジオのアナウンサー?)が
最後に「飯田小太郎とオクトパスで、『よき人生を』でした」と
曲紹介をしているのが流れているシーンがありました。
多分、2~3回くらいそのようなシーンがチラリとあったように
思います。

が、ドラマの中では(陽子達がそれを聴いたのかどうかまでは
はっきりわからない感じのシーンでした)、誰もそのことには
まったく触れてなかったような気がします。

オクトパス(飯田先生)はミュージシャンか歌手にでも
なったのでしょうか?

そのこと(ラジオから曲が流れたこと)について
誰か何か触れたシーンというのは今までありましたか?

ドラマの中で特にハッキリした説明はないけど、
飯田先生はミュージシャンになって曲を出しましたよ…
と、さりげなく説明してるつもり?のシーンなのでしょうか。

その辺がよくわかりません。
何気にずっと気になっています。
私が見逃したシーンでもあったのでしょうか・・・?
あれはどういう風に理解したらいいのでしょう。
皆さんは不思議に思いませんでしたか?

A 回答 (3件)

劇中ではまったく説明されていませんが、そこがむしろ面白いと我が家では大ウケでした。



敵性語であった英語を本業に使っている人は、戦時中に厳しい状況を強いられました。ひるがえって戦後、進駐軍が入ってきて、英語が堪能な人たちは米軍関係の仕事で食いつなぐようになりました。ここまでは、まさしく飯田先生がその典型として劇中で描かれていましたよね。

一方で、終戦とともに一気に入ってきたアメリカ文化にあこがれて、米軍基地で雑用をして働いたり、それが高じてジャズ・ミュージシャンになった日本人は珍しくありません。ペギー葉山さん、フランク永井さんなどはほんの一例で、1970年代くらいまでは懐メロ番組やトーク番組にこうした方々がよく出演しては、当時の話をしてくれたものです。

とかくこうしたバンドは「(バンマスの姓名)&(英単語)」というバンド名を付けていました。飯田小太郎はまさしく、常に時代の波に良きにつけ悪しきにつけ翻弄されていたのですね。敢えてエピソードとして大々的に取り上げないのは、ユーモアを意識したのもあるのでしょうけれど、それだけ珍しくないことだという雰囲気を出したかったのでしょう。でも、ラジオはわざわざアップになっていたので、視聴者に対しては“気づいてくださいね”というメッセージを送っていたのだと思います。なお、「オクトパス」と「よき人生を」の伏線は、ご承知のとおりです。

余談ですが、『よき人生を』がラジオで盛んに流れていた頃の『おひさま』は、日常的な風景が坦々と続くだけで、ちょっと中だるみでしたよね。だからこそ、平和さと時の流れが自然とにじみでて、川原の再登場がインパクトを持ったのではないかと今は思います。
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9月6日(火)の放送で皆さん気付きましたね!!


育子が須藤家に来て丸山家一同にお土産を渡した後のシーンで、日向子がその曲に合わせて踊っていた後に『飯田小太郎とオクトパスでよき人生を!』っと言うのを丸山家一同&育子・真知子、杏子が聞いていました。
杏子ちゃんはもちろん知らない人なので、キョトンとしていました。
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スタッフの遊びではないでしょうか?


飯田先生について、ミュージシャンになったとかそういうシーンは見ていませんし、その後に陽子たちが話すようなシーンもありますんでした。
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この回答へのお礼

それ程大きく取り上げるようなことでもなく
陽子達は知らない・・・っていう設定なんですかね~。
育子がラジオに出ていたときは皆で大騒ぎというか
みんな(洋子の家族・真知子さん・茂兄さん)タイミング良く
ラジオを聞いてたのに(^_^;)

まぁドラマですしね・・・なるほど回答者さんの言うように
ちょっとした遊びなのかもですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/08/30 12:30

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