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こんにちは,大学生の男子です.

僕はヒップホップが好きで洋邦問わずに良く聞きます.
バイト先(CD販売店)の店長と音楽の話になったときに『アーバンミュージック』という単語がよく出ます.

そのアーバンミュージックがどういう風に定義されているのか自分ではよくわかりません.
広義の意味では主にチャート上位に属する楽曲のタイプを言うと思うのですが,
最近だと「サンプリングではなくシンセ音を使ったダンスミュージック」といったところでしょうか?

大体のイメージはつかめますがもうちょっとしっかりした定義があるものなのでしょうか?
僕の上に上げた定義だと時代によって流動するものということになりますがいかがでしょう.

個々の意見でもよいので回答いただけると嬉しいです.よろしくお願いします.

A 回答 (1件)

自分もあまり考えたことはなかったのですが、ブラックミュージック全般のことを「アーバンミュージック」「アーバン」等と呼ばれることが多いように思えます。

まぁそれは最近の話。

で、ちょっと調べたところ、本来「カントリー」に対する「アーバン」(都会風の)という意味で使われるようになったジャンル名みたいです。
つまり米国ではカントリーミュージックが「米国の昔ながらの大衆音楽」だとすると、アーバンミュージックが「それ以外の、ブラック含めた大衆音楽」ということになるのだと思います。(日本で言う「歌謡曲」と呼ばれる音楽と「ポップス」と呼ばれる音楽の関係性に似ているかもしれません。)
開拓時代から親しまれているカントリーミュージックに比べると、当時の黒人大衆音楽はやはり新しくて都会派というイメージだったのではないでしょうか。(今でもその傾向は強いですが・・)


まぁあくまで本来の定義の話で、自分は少なくとも日本の洋楽ファンの間でurbanと言葉が使われているのはあまり見ないですね。まず「ブラックミュージック」という言葉がありますし、もし「カントリーに対する、別の音楽」という意味だとしても、あまりに大まか過ぎて使いにくいからではないかと思います。あと、もしかしたら愛国心の強い(要するに保守派)一部の米国人の中では「カントリー」がまずあって「それ以外のよそから来た音楽」という認識がまだまだあるのかもしれませんが、ヨーロッパや日本ではカントリーという音楽ジャンルは殆どポピュラーではありませんので、この分け方は無理があるのだと思います。


その店長の方は、おそらくですが単に「ブラック全般」という意味で使っているか、もし「カントリーではない音楽」という意味だとしたら、かなり年輩の方か、カントリー好きの方なのではないかなと思いますね。カントリーも何十年も前は世界的に売れていた時代もあったそうですので。
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この回答へのお礼

なるほど,本来はカントリーに対してのアーバンという意味なのですね.
ですが店長と話しているときはブラックミュージックの話題の中で出てくるんですよねぇ.

ヒップホップは基本的にウェッサイとかイーサイとかサウスに分けられますがいずれにも属さないタイプ(最近のDrake,Nicki MinajやLIL WAYNEもサウスの枠を飛び出してますね)等を指して店長は言っているのかもしれません.

ブラックミュージックの雑誌でも「アーバンミュージック(ここでは広義の意味で)」のような記述があったので具体的な定義があるのかと思ったのですが,あくまでカントリーに対するアーバンということなのですね.それを知ることができただけでも僕にとって収穫でした.ありがとうございます.

お礼日時:2011/09/16 15:18

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