【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

将棋のルールについての質問ですが、
以前は、千日手は仕掛けた側が打開するというルールだったと思うのですが、
このルールでいうところの仕掛けた側というのは、
具体的にはどのような側をいうのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃいましたら、ご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以前って、いつ頃のことでしょうか?江戸時代?



とりあえず http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%97%A5% … に若干の歴史説明があります。
連続王手で無い場合に、「仕掛けた側」を明確に規定できないので今のルール(無勝負)になったのでは?
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それは関根金次郎vs阪田三吉の明治時代のことなのです。



将棋の棋譜でーたべーす世界最大の将棋の棋譜データベース
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …

これが問題の棋譜。112手目、120手目が同一局面になっていることに気がついてもらえるでしょうか。
128手目に▲6二金と打つと千日手を避けられなくて「仕掛けた側」の阪田三吉が反則負けにされると考えて実戦では阪田三吉は▲5八金右と手を変えたわけです。

しかし、これはあくまで推測であって本当にそうであったかは誰にも分かりません。阪田三吉は▲5八金右で勝ちだと考えたのかもしれないし、そうでないかも知れない。
本当に「仕掛けた側」が阪田三吉なのかどうかもよく分かりません。先に▽7三金という同じ手を指したのだから、関根金次郎の方が「仕掛けた側」だと解釈しても間違いとは思えないのです。ただ関根金次郎としては同一手順と知っていて変化しようとしていない訳で関根金次郎の立場としては「仕掛けた側」が阪田三吉なのだと考えていた筈と解釈するほかありません。

>具体的にはどのような側をいうのでしょうか?
これは分かりません。「仕掛けた側」の明快な定義が無くて対局者の解釈で決まるとしかいえない。では対局者の解釈が割れた場合にはどうするのか。これまた分かりません。実力者の言い分が通ってしまうというだけでしょう。あるいは時の名人が裁定するということだったのかも知れません。

曖昧な回答で申し訳ないのだけど、「手を変える」という規定だっただけに千日手の棋譜が残されていなくて、いわば全て千日手は未遂で終わっているだけに、明快に説明することが不可能なのです。
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