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「7.22、6.2、18.231の和を求めて、四捨六入の丸め操作をして有効数字を求めよ。」
という問題があり、答えは31.6なのですが、いまいち納得がいきません。
7.22 + 6.2 + 18.231 = 31.651より、小数第2位で四捨六入すれば、確かに31.6になります。
しかし、なぜ小数第2位で四捨六入するのでしょうか?
この場合、有効数字の桁数が一番小さい6.2にあわせて、答えの桁数は2桁になり、32ということにはならないのでしょうか?
お分かりになる方に、是非教えて欲しいと思います。

A 回答 (2件)

一番最後の桁がその数字かどうか怪しいということですから、


怪しい数字に括弧をつけて考えてみます。
ある桁を考えたとき1つでも括弧つきの数字があると
その桁を計算して出てくる数字は怪しいと思えば
 7.2(2)
 6.(2)
 18.23(1)
の和を考えると
 31.(6)(5)(1)
つまり
 31.(6)
となります。


> 有効数字の桁数が一番小さい6.2にあわせて、
> 答えの桁数は2桁になり、
この考え方だと、桁数の異なるものの
足し算などのときに困ります。

たとえば
 123.456 (有効桁数6桁)
 0.0000000012  (有効桁数2桁)
の2つを足したからといって
 1.2*10^2
にまで有効桁数が落ちるのはおかしいですよね。
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この回答へのお礼

>たとえば
> 123.456 (有効桁数6桁)
> 0.0000000012  (有効桁数2桁)
>の2つを足したからといって
> 1.2*10^2
>にまで有効桁数が落ちるのはおかしいですよね。

そういえば、そうですね。
勉強不足でスイマセン。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/24 11:55

小数点以下の有効桁を考えます。


6.2が一番少なく(小数点以下1桁)、小数点第2位を四捨六入した結果を求めることになります。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/24 11:53

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