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日本語の勉強が好きなイギリス人ですが、最近春樹村上のダンス・ダンス・ダンスという小説を読みまして、短期間札幌に住んだことのある私にとってとても面白くて、懐かしい本です。
それで、札幌に舞台に書かれた小説の勧めがあれば、教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします!

A 回答 (5件)

渡辺淳一『リラ冷えの街』。


氷室冴子『クララ白書』。
柄刀一『OZの迷宮』か『レイニー・レイニー・ブルー』収録の短編ミステリに小樽に近い手稲星置を舞台にしたのがあります。

守備範囲外なので詳しく知りませんが、藤堂志津子、佐藤正午、谷村志穂作品にも札幌が出てくる小説はあったと思います。トラベル・ミステリには札幌殺人事件みたいな単純なタイトルのものがたくさんあります。
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この回答へのお礼

いっぱい紹介してくれて、ありがとうございます!

お礼日時:2011/11/29 18:22

ダンスダンスダンス。

私も好きですナウ。
イルカホテル、行ってみたいですよね。

さて、札幌を舞台にした小説ですが、

「支笏湖に消ゆ」と言う小説が、WEB上で読めますよ。
札幌が舞台で、札幌のいろいろな場所が出てきます。
ミステリーで、難しい日本語も少ないので、面白く読めると思いますよ。
イギリスからでもアクセスして読めると思います。
こちら、から見てください。
http://asahina-satsuki.world.coocan.jp/Kannari_S …


あと、詠みやすい日本語で書かれた札幌の小説としては
「ひつじが丘」
愛とは何か?という事を考えさせられる小説ですね。
著者の三浦綾子の作品は、基本的に、クリスチャン小説ですので
イギリスの方でも、すんなりと読めるかと思います。
(クリスチャンじゃなかったらすいません)


 
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こんにちは。

ちょっと時代が古い(明治~昭和20年頃までの札幌)ですが、
船山馨の「石狩平野」はいかがでしょうかね。ちょっと重いかもしれません。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

お勧めの小説を紹介してくれて、ありがとうございます。
確かに昔の札幌について読むのは面白そうですね。
読んでみたいと思います!

お礼日時:2011/11/29 18:24

ANo.1さんと同様に東直己さんの小説がお勧めですが、私はこちらの警察小説が好きです。



「札幌方面中央警察署南支署―誉れあれ」

 警察vs警察。道警本部まで加担し、組織的犯罪に手を染める中央署の腐敗に近隣の南支署が気づいた。日頃から「枝」と呼ばれ蔑まれてきた支署の刑事たちの執念の捜査が、組織防衛という巨大な闇に迫る――。北の街ススキノを舞台にハードボイルドを書き続けてきた著者による初の本格警察小説。


「札幌方面中央警察南支署 ー誇りあれ」

 吹雪のススキノで銃撃事件が発生した。被害者は、道北の小さな町の町長。現場は南支署管内にもかかわらず、例によって中央署の横槍で合同の捜査本部が立てられる。端役しか振られない支署の刑事たちだが、班長の早矢仕は、事件解決への気持ちを新たにし、独自の調査を開始する――。人気シリーズ第2作。
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この回答へのお礼

お勧めの小説を紹介してくれて、ありがとうございます。
そうですね、次は東直己さんの小説を読みたいと思います。
吹雪のススキのについて読むのに楽しみにしています!

お礼日時:2011/11/29 18:27

「バーにかかってきた電話」(東 直己) はいかがでしょう。



最近、映画化されて大ヒットした『探偵はBARにいる』の原作です。
舞台は札幌ススキノです。

小説を読んだ後にDVDを見るのも良いかも。
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この回答へのお礼

お勧めの小説を紹介してくれて、ありがとうございます。
私の同僚が今、日本にいて、私が「バーにかかってきた電話」を持って帰るようにお願いしました。わくわくです!

お礼日時:2011/11/29 18:20

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