みんなの【マイ・ベスト積読2024】を教えてください。

撮影している自分が写らないようにしたいのですが、どうすればいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

コンパクトデジカメに「歪み補正」のような機能を持つカメラがあります。


これは四角の物体を斜めから撮って、それをカメラが正面から撮ったように補正してくれる機能です。
私が知っている限りではリコー製のカメラにあります。
その機能を使えば、自分が写りこまないように少し斜めから撮って
その画像に補正メニューを適用させれば綺麗に正面から撮ったような画像になります。
仕上がりもなかなか良くて、ヘタなアオリレンズなどよりずっと手軽で上等です。

添付画像は鏡を中央に置いてリコー製の「R10」で撮ったもの(左)と、
それをカメラ内で歪み処理したもの(右)です。
難点を言えば周囲が切り取られてしまうことと、被写体の縦横の比率が少し狂うことですが
それさえ我慢できればこれで充分役目は果たせると思います。

もしそのような機能のないカメラでも
撮りあがった画像に対して画像処理ソフトで補正を加えるだけで充分です。
斜めから撮っておいて、その鏡が四角になるように画像を歪ませるだけです。
撮影時に何とかしよう、なんて古い考えはもう持たなくていい時代です。

ただ、鏡に映った絵柄までは消せませんから
それは撮影時に白い布を反射させるなどの処理が必要です。
画像処理ソフトで塗りつぶしてもいいですが。
「鏡を写すときのコツ」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました

お礼日時:2011/12/27 10:54

固定された鏡だと、自分が写り込まないようにすると、当然に写したいものが撮れないと言う事も起こり得ます。



ではどうするか?
このような場合、ビューカメラでアオリ機構を使います。
例えば、写したい建物の前に邪魔な電柱が有るとします。このような場合、レンズとフィルムを平行移動させます。(シフト)
また、高いビルを写すと上窄みに写ります。このような場合もレンズとフィルムを平行移動させる事で、上窄みに写る事を防げます。(ライズフォール)

他にも、レンズ光軸の垂直関係を崩すスイング、ティルトなどありますが、その辺は割愛し、一眼レフでもアオリ量は限定されますが、ニコン・キヤノンだとアオリレンズと言うものが販売されています。

更に簡易な方法だと、超広角レンズを用い、必要な部分をトリミングすれば、自由度は劣りますが、シフト・ライズフォールと同様の効果を生む事もできます。
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    自分が鏡に写らないようにする、例えば


1。  鏡の斜めに自分を置く(上、下、右、左、とにかく自分が写っていなければいい)
2。  照明を、被写体だけに搾り、自分が暗くて見えないようにする。

    というのはいかがでしょう。
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