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デジ一眼を使用時の絞り、シャッタースピードについての質問です。

自分はEOSー40Dを使い初めて2万枚ほど写真をとりこんできました。構図を主に意識してとっており露出補正のみ使っていました。

最近になって、絞り優先や、シャッタースピード優先を使いこなそうとおもいたっているのですが、、、いまひとつ良い画がとれません。

ポートレートのときは少し開けて、風景の時は絞って~くらいのアバウトな感じです。

結局、Pモードで撮るのが安心できるのでシャッタースピード、絞りに無頓着でおわってしまい、液晶画面で確認して暗かったら露出補正、、ぐらいしかできません。

マニュアル設定で、自分の思い通り描いた写真をそのまま切り取れる方に質問なのですが、どのようにして絞り、シャッターのセンスを磨いていったらよいでしょうか。 

勿論、いろんな設定で撮りまくる、というのはありますが無数のコンビネーションがあり大変ですよね。

お勧めの練習ドリル、設定の目安を探すコツ、などあったら教えていただけないでしょうか?

機材は、40Dに、28mm F1.8の単焦点をほぼつけっぱなしです。

よろしくおねがいします。

A 回答 (7件)

辛口の意見になって失礼ですが、Pモードで撮っているなんてコンデジと撮っているのと変わらないですよ。

せっかく一眼を買ったのですから使いこなさないと。
私は新しいレンズを購入すると、いつも決まった場所に行きます。そして、そこでまず試し撮りをします。最も開放した絞り値から最も絞ったところまで全く同じ構図で同じところにピントを合わせて撮ります。そうすると、絞りこのくらいでどの程度ボケるか、そしてそのレンズの画質のピークがどこにあるかおおよその傾向が掴めます。

基本はAv(絞り優先)モードでいいと思います。それに露出補正をかけていけばおおよその傾向が掴めます。私はF5.6かF8あたりを基本にして、それよりボカしたいなというときはもうちょっと開いて、もっと被写界深度をとりたいなと思うときはF11くらいにします。
シャッタースピード優先モードを使うのは流し撮りをするときくらいかな。
たまにマニュアルで撮ることがあります。夜景撮影とスポーツ撮影のときですね。夜景をカメラの露出に任せるとやたらと明るい写真になるのでマニュアルにします。また、スポーツ撮影でも屋外で天気がよくて日陰があるときやあるいはリングサイドでボクシングを撮るときなんかはライトが入って露出がバラけてしまうので、マニュアルに設定します。
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この回答へのお礼

>辛口の意見になって失礼ですが、Pモードで撮っているなんてコンデジと撮っているのと変わらないですよ

おっしゃるとおりです。トホホ。 これで下手に枚数をとってしまったもので(-_-) 

レンズも結構、増えてきています。 同じところで同じモノを撮るっていうのは良案です。自分も是非やってみます。

AVモードで、とりこんでいきたいと思います。

レンズの特性ですか。。 奥が深いけどすこしずつ理解していこうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/10 15:30

絞りの効果に関しては「被写界深度」が問題になりますよね?。


被写体に近づけば、遠くのものはボケますし、遠ざかればボケづらいです。
逆に遠くの被写体にピントを合わせて、手前のものほどボケますよね。
この傾向が絞りを開けるほど顕著になりますが「ボケかた」を体感しておくのが勉強の一つです。
40Dは「モニターでのピント合わせ」が出来るんでしたっけ?。
それならばファインダーで覗かないで、モニターで確認してみてください。
「ライブビュー」ならば、被写界深度の確認が出来ますから。

あと少し「豆テクニック」を。

広角は「ボケない」と言われます。
だから「ポートレートには向かない、一般的でない」とも言われます。
これはこれで正しいのですが「大ボケ」ばかりが背景処理では無いのです。

例えば「空抜き」これは広角レンズのほうが味があると思います。
被写体にグッと寄るのがコツです。
アンダーになりやすいので注意。

被写体(モデル)のすぐ後ろに「背景」を設定します。
あまり複雑でない模様、パターン化した模様が良いです。
この方法は「ぺったんこ」な感じに撮れますので、いわば「特殊な方法」ですが、それを利用するポーズ決めに使います。

「背景をメインにする場合」という方法もあります。
背景を先にセッテイングし、モデルを背景の「点景」に使用します。
いわゆる「黄金分割上」にモデルを置き、背景との「色彩」を考え、溶け込まないような衣装を着せます。

動き回る被写体を写すのは、広角の独壇場です。
モデルと一緒に動き回って、バリバリ撮って行きます。
ピントを気にしないでいいように、少しだけ絞ります。
光線が豊富で、背景が単純な場所以外だと難しいテクです。
そういった意味で「海辺」には最高です。

他にもいろいろありますから、応用しながら撮ってみてくださいね。
明るい広角はポートレートには使えますよ!。
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この回答へのお礼

テクニックをありがとうございます。 から抜きは面白いですね。自分はカリフォルニアに住んでいて青空がとても綺麗です。 露出に気をつけて是非やってみましょう。

少しだけ絞る、っていうのは以外。絞るとシャッタースピード落とさないと、って思ってましたがピントが甘くてもOKにもなるんですね!

ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/10 15:25

シャッタースピード、絞りの関係(露出)は比例します。


http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
シャッタースピード、絞りの関係(露出)は比例します。EV値と言います。
http://www8.plala.or.jp/kyara/TechnicalTerms/TTE …
絞り値と被写界深度(ピントの合う範囲)の関係
目を細めると焦点が合う範囲が広がるのと同じです。
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
シャッターを切るまでは開放です。EOS40Dなら「絞込みボタン」があるので撮影前に確認出来ます。

シャッタースピードによる動いている物の表現が変わります。
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …

露出補正
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
私はたまにスポット測光を利用します。
わざと人物の周りを暗くしたり、明るく白飛びさせたい時に有効です。
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …

おせっかいついでに
焦点距離の変化で表現が変わります。
人物の大きさはそのままで背景に写る範囲などを変えられます。
遠近感(パースペクティブ)も変わってきます。(望遠レンズによる距離の圧縮)
ズームレンズだと便利です。
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
http://photozou.jp/photo/list/138850/367874

ホワイトバランス
光は色温度といって光源の種類、太陽光でも時間帯によって変わります。
ちなみにストロボは日中の太陽光に近い色温度です。
日中の窓際や色々な光源の照明がある場合露出補正のようにホワイトバランスを調整したほうが良い場合もあります。
また、わざと狂わせて表現する人もいます。
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …

光の位置レフ(反射板)、ストロボによる影の出し方も
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
http://panasonic.co.jp/lamp/ppl/strobe/strobe_li …

ハレ切り レンズに入る余分な光によるハレーション、ゴーストやフレアを黒い板などで防ぎます。レンズフード(レンズシェイド)の使用目的の1つでもあります。
演出でわざとハレーション、ゴーストやフレアを出す人もいます。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/ …
http://xylocopal2.exblog.jp/3169866

長時間露光、後幕シンクロ、フィルターなどなど
http://cert.yahoo.co.jp/text/digicame/chap2/c2_1 …
http://tokyoimagination.matrix.jp/long/long.html
http://www.marumi-filter.co.jp/web/03_pro/pro_in …

ご紹介したURLのように少しずつ設定を変えPCで確認してご自分の好みの設定を見つけてください。

EOS40Dならきっと答えてくれるでしょう。
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この回答へのお礼

面白い! 

様々なテクニックをありがとうございます。ひとつずつ試してみて技の引き出しを増やしていこうと思います。 ズームも面白そうですね。24-105というのがお蔵入りになっているのでちょっとあそんでみようと思います。 28MMの焦点距離をマスターするまでお預けにしていましたが。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 06:17

もし「28mmF1.8のみで」と言うのであればTVモードではあまりハッキリとした違いを出すのは難しいでしょう。


とは言え、風に揺れている稲穂やススキの「風に揺れている感じを表現」したいのなら28mmでもTVモードを使用すれば有効です。

>お勧めの練習ドリル、設定の目安を探すコツ、などあったら教えていただけないでしょうか?
基本的にはトライ&エラー。2万ショットも切って今更という感じですが(^^;
まずはひとつのモードで沢山撮影して撮影データを見ながら絞りとシャッタースピード、被写体の状況を頭にたたき込んでください。撮影モードは「シーンモード」「Pモード」は使用しないように。このモードは簡単ではありますが、撮影者を何も考えられないバカにします。
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この回答へのお礼

>撮影モードは「シーンモード」「Pモード」は使用しないように。このモードは簡単ではありますが、撮影者を何も考えられないバカにします。

ほんと、おっしゃるとおりです(^_^;)  自分の設定に信頼がおけなくてついついPモード使っちゃうんですが。 自分の「撮影データ」にもっとこだわってあとで復習してみることにします。

ありがとございました!

お礼日時:2008/06/05 06:11

絞り、シャッタースピードの決定について。

どのように頭の中のイメージを形にするのでしょう==撮ろうと思ったものの、どこからどこまで
 ピントをこさせ、どこからボカしたいかで、その時使う焦点距離によ って絞りを決めます、手持ちだったらシャッタースピードとの兼ね
 合いで妥協する場合もあります、
 相手が動態の場合は表現に適切なシャッタースピードを設定します
 この場合も手持ちであるとか、明暗により妥協する場合もあります、
最近になって、絞り優先や、シャッタースピード優先を使いこなそうとおもいたっているのですが、、、いまひとつ良い画がとれません==
 絞りやシャッタースピードによる表現 効果が生かせる 必要な
 ものを、あるいは撮り方をして見てください、たとえば人物 顔ど
 アップの絞り開放 下睫毛ピント。歩いている人の流し撮り、顔は
 ぶれない様に など練習されれば絞りシャッタースピードの効果
 が良くわかります。
沢山ただ撮るだけでは上手くはなれません、色々試されて自宅に
 帰りモニターを見ながら考えている時に写真は上手くなります。 
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この回答へのお礼

>沢山ただ撮るだけでは上手くはなれません、色々試されて自宅に
>帰りモニターを見ながら考えている時に写真は上手くなります。

そうなんですか! 実はモニターの前であまり考えたことなかったです。気に入らないのを削除するぐらいで、、、 自分の撮った写真に無頓着でした・・  是非、参考にさせていただきます。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/05 06:08

べつに露出やピントはカメラ任せで、構図に集中するといった使い方でいいと思います。

露出やピントは機械でも出来ますが、構図を決められるのは人間だけです。そのために自動露出や自動焦点が発達したのですから。

ただ、写真の絵造りには絞やシャッターの効果を活かす手法もありますから、その時には絞優先やシャッター優先オートが使えると便利ですね。

基本は、動きのある被写体を止めて写すために早いシャッターを使ったり、逆に動きを活かして流し撮りをするような時には遅いシャッターを使ったりと、動きを重視する作画にはシャッター優先。

ポートレートで人物を浮き立たせるために絞を開けて被写界深度を浅くする。逆に被写界深度を深くして画面全体にピントを行き渡らせるには絞り込むなど、絞の効果を重視するなら絞優先です。

デジタルカメラの場合、1枚1枚感度設定を変えることまで出来てしまうわけで、フィルム時代と比べ調整の幅はより広くなります。

それらを使いこなすには絞とシャッタースピード、撮影感度の関係を頭に叩き込むと共に、撮影する時点で、どのような絵にするか頭の中でイメージが出来上がっていなければなりません。

他の人の作品をたくさん見て、いいなと思った作品は、どんな絞とシャッターの組み合わせで撮影したのか考えてみる。そんなことを繰り返しているうちに自分でもイメージが湧くようになってくると思います。

さらに一歩進んでマニュアル操作でカメラを操れるようになれば、そこにはより奥深い世界が広がっています。楽しみつつ作品の幅を広げてくださいね^^
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この回答へのお礼

>ただ、写真の絵造りには絞やシャッターの効果を活かす手法もありますから、その時には絞優先やシャッター優先オートが使えると便利ですね。

そうなんです! もっと写真を思い通りに「撮って」みたくて。

>それらを使いこなすには絞とシャッタースピード、撮影感度の関係を頭に叩き込むと共に、撮影する時点で、どのような絵にするか頭の中でイメージが出来上がっていなければなりません。

これが一番難しいですね。 昔は、とりあえずシャッター押して、あとで見る、って感じでしたが最近になって「こんな画をとりたい、だから、、」と思うようになりました。 他の人の設定をよく見るようにしてみます。

Mモードで自由自在になったらほんとたのしいでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 06:05

平面に印刷される写真をいかに立体的に、狙った被写体を強調するか


つまり、「ぼかし」を如何にするかではないかと思います。
風景は全面にピントを合わせますが、人物は その人の「顔」を中心に
他をぼかします。それは絞りでの調整です。

動くものは動きを止める、連続の動きを撮るかでシャッター速度を変えます。
例えば、降る雪を撮る時、シャッター速度が早ければ「雪粒」に見えますが
速度を遅くすると流れて「線」のようになり、雪だか雨だか分からなくなります。

つまり、何を主体に撮るかということで絞り、シャッター速度を決めます。
私は風景写真は別として「如何にぼかすか」をイメージします。

残念ながら28mmの単焦点1本ではこの表現は難しいと思いますので
ズームレンズの使用をお勧めします。

http://www.justsystems.com/jp/mixpark/digi1point …
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この回答へのお礼

>つまり、「ぼかし」を如何にするかではないかと思います。

参考になります。 人間の目でみてぼけることはないですから写真表現の醍醐味ですね。参考のリンクもなかなかためになりました。
お蔵入りしていたズームを持ち出してとってみようと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/05 06:02

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