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NIKON D100 Aiレンズ使用について

最近、NIKON D100を入手し、NIKONのオールドレンズ(ニッコールオート 200㎜ F4 Ai改造品)を装着して撮影をしておりますが、カメラにレンズを取り付けると絞りが開放状態になり、絞りリングを回しても絞り羽根が動かないです。リングはスムーズに回りますが、空回りしているようです。
カメラからレンズを取り外し、レンズ単体なら絞りリングを回すと絞り羽根は問題なく作動しております。
NIKONユーザー初心者でごさいますので、どなたかご教授いただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

同じくNikonユーザーです。


Aiレンズは、古いフィルムカメラとの互換性のため、手動で絞りを調整できますが、デジタル一眼ではカメラ側が自動的に調整できます。ただし、カメラが自動的に絞りを調整するためには絞りを最大に絞った状態(F値が最大なる状態)にしてカメラに取り付ける必要があります。その状態でカメラに取り付けた後、「絞り優先」モード(モードダイヤルでは「A」と記載されています)にして、カメラ側でF値を設定して撮影すれば、カメラが撮影の瞬間だけ絞りを絞って撮影してくれます。

カメラに装着したときに絞りが自動的に開放されるのは正常です。(手持ちのAi NIKKOR 50mm f/1.8で試したところ同じ現象が発生しました。)オートフォーカスを行うため、カメラが絞りを開いた状態にしています。
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この回答へのお礼

残念ながらこのレンズではD100はマニュアルMモードでしか撮影することができません。 絞り最大値でレンズを取り付けてみましたが、解決しませんでした。尚、他メーカーのカメラにアダプターを介してなら絞り羽根は正常に動きました。

お礼日時:2017/09/23 08:45

初期のTTL測光の1眼レフは、実絞り測光で、実際に絞り込んだ常態で測光するため、露出調整してからピントを合わせようとすると薄暗いファインダー画像で調整する必要がある使い勝手の悪いシステムだった。


開放測光は、快適な撮影を実現するために、カメラとレンズに絞り値情報を伝達するカプラーを装備し、絞り開放状態でも露出調整を可能とするシステム。レンズには絞り羽根を操作するレバーがあって、シャッターに連動して動作するカメラ側の絞り込みレバーに叩かれて、実撮影の間だけ絞り込みが行われる様な仕組みになっている。

NikonD100の測光方式はTTL開放測光で、NikonAiレンズには絞り羽根操作レバーがある。
>カメラにレンズを取り付けると絞りが開放状態になり、絞りリングを回しても絞り羽根が動かないです。
至って正常に動作しているとしか思えない。何が問題なのか分からないんだが・・・

詳しくは「開放測光 自動絞り」で検索してみよう・・・以前「自動絞り」と「自動露出」の区別が付かない人がいたけど、「自動絞り」は「基本は、絞り解放で、撮影の時にだけ絞り込む」仕組みで、「絞りとシャッタスピードを自動調整」する「自動露出」と派別の機能なので混同しないように。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。素人でわからないことばかりで申し訳ございません。オールドレンズはいろんなくせなどありますが、撮影してて楽しいです。回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/09/23 09:44

#2補足。



開放測光は、Nikonに限らず1眼レフカメラの基本的動作であり、ごく基本的な知識でもあったりする。

で、カメラにレンズを装着した状態で、撮影しないで絞り羽根を動かしたいのなら、
 プレビューボタンを押してみよう(取扱説明書79ページ参照:冊子が無くてもNikonホームページにある)
を読んでみよう。
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>NIKONのオールドレンズ(ニッコールオート 200㎜ F4 Ai改造品)を装着して撮影をしておりますが、カメラにレンズを取り付けると絞りが開放状態になり、絞りリングを回しても絞り羽根が動かないです。

リングはスムーズに回りますが、空回りしているようです。

それが正常です。
ボディーに装着しない状態では、絞り羽は最少絞り側にテンションが掛かっており、ボディーに装着するとボディー側の絞り制御レバーがレンズ側の絞りレバーを開放側に押しやります。
D100の絞り制御は、カメラの指令によりボディー側の絞り制御レバーを動かす事で、レンズの絞りが絞られます。
要するに、絞りレバーのストロークを利用し、絞りを制御する仕様がAi レンズ。
非Ai レンズは、絞りレバーのストロークが適正化されていないので、カメラ側から絞りを制御できないレンズです。

要するに、CPU非搭載レンズは、TTL露出制御が出来ないので、レンズの絞りリングは最小絞りに設定し、Mモードでシャッタースピードと絞りを設定。
それにより、カメラ側の指令で、撮影の瞬間のみ(それ以外は開放)所定の絞りまで絞られるのです。
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#2、3 これで最後。


「ニコン Fマウント」で検索して出てくる、各部分の説明付きの画像を見て貰えれば分かりやすいんだけど・・・

レンズ側の「露出計連動ガイド」がレンズの絞りの設定値を伝えるパーツで、カメラ側の「露出計連動レバー」を経由して情報を得たCPUが露出値を設定する。
そして、レリーズボタンを押すと、カメラ側の「絞り連動レバー」がレンズ側の「絞り連動レバー」を叩き、シャッターが開いている間、絞り込んだ状態になる。

レンズ単体で、絞り連動レバーを軽く指で弾くと動きが分かるけど・・・いらないトコロを弄ってレンズを壊しても・・・
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今までどのような古いカメラをお使いになってこられたか分りませんが、


ミラーレス(コンデジも)やレンジファインダーカメラでもない限り一眼レフはカメラにレンズを取り付けると絞りは開放になります。
シャッターを切った瞬間だけ絞りが絞り込まれる様になっています。レンズを外した状態で絞りが開閉するなら
レンズ自体は壊れてはいませんしカメラも大丈夫ですね。適当に絞り込んでレンズ見ながらシャッター切ってみれば分ります。
それでも絞り込まれないと言うならカメラに設定があるはずですから説明書を読んでください、ニコンのHPのサポートページから
ダウンロードできますよ。
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