見知らぬ人から受けた心温まる親切

皆さんは今までの人生で人から受けた忘れられない親切にどのような事がありましたか。
ちょっと世間では耳にしない御経験をお持ちの方、宜しく御願いします。


暗い世相の中、年末ぐらい心温まりたいものです。

No.4 回答者： doorakanai 回答日時： 2011/12/28 02:18

職場の制服は後ろにファスナーがあるタイトスカートだった。

家から制服で通っていた。
出勤途上で知らない男性が駆け寄って来て
「後ろ開いてますよ」と小声で教えてくれた。

この回答へのお礼

回答有難うございます。


男性の場合「社会の窓が開いている」と言われ、ズボンのファスナーが開いているのを注意されたりして非常に恥ずかしい事がありますが、女性のタイトスカートのファスナーもそれに等しいものがあるでしょう。この場合通常なら男性は勿論、女性でさえ見てみぬふりする人が圧倒的に多いですが、注意してくれた男性は大変ある意味勇気ある人だと思います。今はうかつな事を言ったりすると「痴漢だ」「セクハラだ」などと言われる世の中ですからね。こうした「勇気」に拍手です。

お礼日時：2011/12/28 08:56

No.3 回答者： fujitapari 回答日時： 2011/12/27 19:07

逆に助けた話ですが。

地下鉄の最終間近の小さい駅でのことです。
仕事を終え、階段を下りてホームにつくと、前に酔っ払いのサラリーマンがフラフラ歩いていました。
「危ないな」と思う間もなく、線路に落ちてしまいました。
ビックリして男が落ちたところに行って下を覗くと、その男は線路の上で立ち上がって、ホームに手をかけ登ろうとしていました。
当然酔っぱらっているので一人では上がれません。

幸い電車の来る間隔があいていて、次の電車が来そうにないので、その男の手を引っ張って何とかホームに引きずりあげました。
男はまだ酔っていて、「フン」と言って私の手を振り払い、またフラフラとホームを歩いて階段を上って行きました。
私とその酔っぱらいサラリーマンの、二人だけのお話です。

この回答へのお礼

回答恐れ入ります。


以前韓国からの留学生で、山手線のホームから落ちた人を救おうとして電車にはねられ命を落とした人がいました。こうした勇気ある行動は常に命の危険と紙一重、この場合酔っ払いの人から感謝はされなかったとはいえ大事に至らなかったのは幸いでした。「天に宝を積む」じゃないですが、こうした危険を顧みない善行はいつか功徳としてあなたに幸福をもたらすと思いますよ。

お礼日時：2011/12/28 08:49

No.2 回答者： yacco68 回答日時： 2011/12/27 18:01

息子が自転車で帰宅中、我が家まで100ｍという所で過呼吸症候群を発生してしまった時、わざわざ車を停めて面倒を見てくれました。

息絶え絶えに自宅の場所を息子が伝えると走って我が家に知らせに来てくれ動揺している私の代わりに救急車を呼んでくれたり本当に感謝しきれない思いです。
その時お名前を聞けなかったので、周囲の人から情報を必死に集め同じ町内の床屋さんご夫妻だった事がわかりお礼を伝えたら、ご主人はずっと息子がどうなったのか気にかけ、心配してくれていたそうで「無事の連絡をありがとう！」と逆にお礼を言われてしまいました。忘れられない出来事です。

この回答へのお礼

回答有難うございます。


人間の性悪説を唱える人は結構います。しかしご近所にこういう善行を施す方は、あなた様のご経験のみならず私も経験があります。先の大震災で痛感したのは、自分の災厄を省みず人のために奔走した人が実に多かったことでした。しかも高校生にそういう人が多かったのをみて、あぁ日本人は大丈夫だな、日本の将来は明るいなと思いました。

お礼日時：2011/12/27 18:31

No.1 回答者： noname#146981 回答日時： 2011/12/27 17:58

こんばんは！

親切・・・というか自分の人生を大きく変えてくれた話です。
ここでも、何度も言ってますが、自分は身体の障害者の三級です。（先天性です）
ただ、日常生活に何ら支障もなく、仕事は専門事務職で障害者年金は頂いてません。
健常者の方々と明らかに見た目が違う部分があります。
その為に小学校時代から中学・高校・社会人になってまで物凄い虐めにあいました。
正直、引き籠りというか、あまり外に出ない人間でした。

社会人になり二年目の時に、職場の飲み会の二次会に珍しく出席しました。
その行ったスナックのカウンターで、全く見ず知らずの方が自分の体をみて（服を着てても分かります）
『もしかして、虐められっこ？』
と話しかけてきました。何と言って返せばいいのか分からず、仕方がないので
『はい、子供の頃からずっとです。』
と囁くように答えました。そうしたら・・・。
『そんなの、自分が逃げるから面白がって追いかけるんだよ！逃げずに向かってけばいい！』
と言って下さいました。何か目の前のモヤモヤが吹っ飛んだような、まるでオーバーですが霧が晴れたような感じがしました。
その日を境に積極的に人前に出て、虐める方々には
『自分の体がこんなんで、何かあなた方に迷惑かけましたか？』
と、言い返せるようになりました。勿論今でも買い物に行けばジロジロとみる方々はいます。
だけど一切お構いなしです。親から頂いた世界に一つしかない大切な自分の体です。
これからも自分で自分を愛し、守っていくつもりです。
ちなみに、そのアドバイスくれた方は、今は一番の親友になりました。

この回答へのお礼

回答有難うございます。



何と申しますか、拝読して感動致しました。社会の弱者をいたわれる人が社会の強者なんだといういい例ですね。こういうようにご自分の人生の指針を示してくれたような人は、終生大事にしてください。

お礼日時：2011/12/27 18:26