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シーケンサー、DTM、DAWのちがいがよくわかりません。

◆シーケンサー
  音源は別のツールや録音からひっぱってきて、PC編集するツール??

◆DTM
  DTMソフト内にある音源または、外部の音源をPCに取り入れて編集するツール??

◆DAW
  PC外の打ち込み機などの編集器具??


また、MIDIというのは音楽業界で音楽のファイル形式を共通化させた、
拡張子みたいなものなのでしょうか?

調べてもよくわからなかったので、初心者でもわかりやすく教えてください。
よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

分かりやすく、ということで、もしかしたら私の勘違いもあるかもしれませんので参考程度・・・


まあ、そんなものだ・・って感じでの話しです。

シーケンサーとは
音楽を自動演奏させる道具やPCソフトなどの総称かな。
元々はMIDIデータを打ち込んで記憶、再生させる機能を持つ専用の機械を言ったりします。
その場合は、本体のボタンなどでデータ入力して、そこに音源ユニットなどをつないで音を再生(演奏)させたりしていました。
PCソフトの場合は、データ入力、出力の部分の機能を「シーケンサー部」などとも言うかも。

この言葉は音楽専用のものではなく、工作産業機械などを自動運転させるための小型のマイコン、動きのプログラムを入れてやって機械を動かせる機器、などをシーケンサーといっていました。
用途としてはほぼ同じことをあらわしていると思います。

DTM
たぶん「ローランド」あたりが出してきた宣伝の言葉だと思います。
デスクトップミュージック だったかな。
「PCを道具として使って音楽を作る行為」、のことです。
DTMしてる=PCを使って音楽作ってる・・

それまではMTR(エムテーアール・マルチトラックレコーダー)を使って実際の楽器演奏を多重録音して音楽制作をする手法が普通だったのですが、その場合はPCは特に使いません。
(近年のMTRはPCにつないでベンリに使う、なども可能ですが・・)
なので、PCを使った新しい意音楽制作方法ですよ~という宣伝文句です。

DAW
デジタルーディオワークステーションだったかな、たぶんダウと発音すると思う。
今では、「PCの音楽制作ソフト」全般のことを表すようです。

MIDIのデータと生のオーディオのデータを全く同じ感覚で編集したりして扱えるものです。
初期のDTMではMIDIデータ打ち込みによる音楽制作がメインでした。
それが、PCやソフト、機器の性能アップのおかげで、MIDIの他に生の音を録音して編集加工できるようになりました。
ですから、今現在、PCで音楽制作と言えばDAWという言い方で通じるくらいの言葉になりました。
ただし、音楽制作ソフトでも生音を扱わないのもあるので、あえて区別する意味でDAWソフト、などと言うのだと思います。

MIDI(ミディ)とは
たぶん、ミュージカルインスツルメンツデジタルインターフェイス、だったかな(あやふや)
「電子楽器同士、あるいは電子楽器とPCをつなぐ信号の世界規格の名前」です。
今では、楽器の演奏データ全般を言ったりするようです。
中にも種類があって、一般に使うSMF(スタンダードミディファイル)と言う規格も含まれます。

楽器の演奏をデータ化したい場合・・・
音の高さ、長さ、強弱、飾り(ビブラートとか)をデータ化すればいいことになります。
あくまでも、演奏のデータのみなので、どんな楽器のどんな音か、は関係ありません。
データサイズも小さく、規格化してしまえば全世界共通でベンリだな~という物です。
昔の低速電話回線などでも「こんな曲作ったよ~」と気軽に送ったりできました。

ただ、デジタル化になじみやすい 鍵盤 での演奏データが元になっているので、鍵盤楽器以外の演奏表現がけっこう難しい、という問題があります。
ギター演奏なんて、MIDIで生演奏と同じに表現するのは、まず不可能、とも言えます(かぎりなく近づけるのは可能)。
なので、俺はギターが弾ける、ギターにこだわりたい!実際に音(演奏)を録音してしまえ・・的な発想になってくるわけです(当然ですがボーカルも)。
それがDAWの登場で可能になったわけです。

MIDIデータ作りなら、実際に楽器演奏できなくても全て想像で作れますが、生音の演奏になると実際に楽器が弾けないとできない、という問題?もあります。
ボーカル(歌)はMIDIでは不可能だったのに、今では何となく可能になってます(ボーカロイドなどですね)。

そのデータを受け、実際に音として再生するのが音源です、MIDI音源、などとも言われます。
いろんな音が録音されてデータベース化されている感じ。
PCにも標準装備されていますのでMIDIデータを音として再生できます。

以前はDTM用途として独立した単体の専用MIDI音源なども流行りましたが、近年はソフトで代用される場合が普通です。
音源の方にはGM(ゼネラルミディ)などの標準規格があって、メーカーが違っても音色の配列は同じになっているので、どのメーカーの音源を鳴らしても同じように再生されます。
(当然ですが音の品質やクセはメーカーによって変わりますので全く同じには再生されません)

DAWソフトなどはたいていは音源ソフト(ソフトシンセサイザイーなどとも)が付属していたり、使用可能なのが別売であったりします。
標準の他にクセのあるいろんな音源ソフトがあって、面白い音を出せるようになっています。

簡単に・・と言いながらダラダラ書いてしまってすいません。
間違ってるかもしれないので、ネット検索で十分調べられるので調べてみてください。
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>シーケンサー


狭義でその名のとおりシーケンス(シークエンス=序列)を作成するもの。
人間にとっての音階や音色等をPCに演奏させることが出来るデータに変換するツール。
(演奏させることが主目的ではないです)

>DTM
デスクトップミュージックという名のとおり、広義でPCで音楽を作成すること全般の呼称。
(音楽作成ツールの一種ではないです)

>DAW
ごく一般的に言えばMIDIからオーディオ、録音まで扱えるもの。

要するにMIDI,DAW,loops他のツールで音楽を作成、加工することを総じてDTMと呼んでいます。


>MIDIというのは音楽業界で音楽のファイル形式を共通化させた

これもその名のとおり、Musical Instrument Digital Interface
音楽のファイル形式というより、入力機器やその他モジュール間でやりとりするデータの共通化したもの、ですかね。
因みにsmf(スタンダード・ミディ・ファイル)はプログラム(シーケンサ)の拡張子。

MIDIは音情報そのものではなくPCに演奏させるデータでしかないため、容量が小さくて済むので
かつてのデータ量に制限のあった時代には都合の良いものでした。
そのへんが時代遅れと言われるゆえんですね。
(私などはその全盛期に始めたので思い入れは深いですが^^)
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おはようございます。



これらは製品の生まれた時代が違うんですよ。やろうとしているこ
とは大差ありません(複数の商品をくっつけていった、と考えると
わかりやすいと思います)。

まずシーケンサは音楽演奏をコンピュータなどにやらせる、ただそ
れだけのものです。コンピュータはパソコンとは限りません(鍵盤
にシーケンサ機能をもたせるものもありました。そのシーケンサ機
能だけ独立させたものもありました)。

DTMはそれを進化させたものです。パソコンが前提になっていると思
いますが、楽器はあくまで別に存在しており、パソコンが楽器を制御
しているという形になっていると思います。

DAWはDTMの楽器やエフェクト部分もパソコンにやらせています。それ
により音声波形の入れ替えなども可能になり、それらのコントロール
もパソコンの仕事になっており、その総合環境をDAWと言います。ソ
フトウェアなのでかさばらないなんてメリットもあります。

MIDIは楽器をコントロールするための通信規格です。信号レベルとし
ては時代遅れで、今ではUSB信号に変わってきています。ファイルの話
であればSMF(シングルMIDIファイル)が共通化したもので、拡張子は
midです。

シーケンサからの時代の流れでデータフォーマットは最初共通性はあ
りませんでした。徐々にSMFが使えるようになってきたもののDTM全盛
期でも同時にシーケンサ独自のフォーマットがありましたし、DAWでも
そこらへんはかわらないと思います。
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