プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある生産ラインで自局を含めて5つの制御盤間を三菱MELSECNET/H(型式:QJ71BR11 同軸バス接続)でネットワークを構成しています。管理局が客先制御盤なのでリンクB_Wのアドレスはアサインしてもらいました。(B_W000~4FFまで使用)自工程の前に検査装置があるのですが、既設ラインではハードで信号の授受をしていましたが、新設ラインではCc-Linkに変更になりました。自分の制御盤内にマスターユニット QJ61BT11Nを2枚実装しており1枚は自工程内(主にRI/O、温度入力等)で使用し、もう1枚は対検査装置用に用意しました。こちらがマスタ局で検査装置側がスレーブ局の1:1です。(スレーブ側はキーエンスCc-Linkモジュールのようです)マスタ局からBで10点位、Wはなし、スレーブ局からもBで10点、Wは2点くらいのやり取りです。上記のB_W000~4FFに当然かぶらないようにして、たとえば先頭B_W1000というかんじで割り当ててもよいのでしょうか。そのほか注意すべき点がありましたらご教授願います。

A 回答 (1件)

>5つの制御盤間


>(B_W000~4FFまで使用)
なので1局当たり100h=256ワード
将来的に盤が増設されたとしても100局までは行かないであろう
(1階層64局までなのだが、多階層もあるので)
と、言う大前提の下で
>たとえば先頭B_W1000というかんじで割り当ててもよいのでしょうか。
OKでしょう

ただし
CC-LINKに使う場合
XY400~
D8000~
と、言うのが多いように思う
つまりB,Wは使わない

CC-LINKはあくまでリモートI/Oであってネットワークではない
本件のようにネットワーク局が少なければどっちでも構わないのだが
10局を超えるようになると将来のメンテ時に解読不能に成りやすい


盤外入出力と言う意味ではネットワークもリモートI/Oも同じではあるが
複数の機械装置と言うレベルでなら
ネットワーク:他機械装置
リモートI/O:自機械装置
と、分けられる
つまり盤内入出力もCC-LINKも自機械装置に変わりは無い
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!