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年末からWOWOWでやっている「男はつらいよ」ほぼ見ております。
(撮り貯めて見ているので、今35作目の「寅次郎恋愛塾」まで見ています。)

それまで本当に興味がなく、渥美さんが亡くなったので、シリーズが終わってしまったと言う程度しか知りませんでしたが、
色々とネットで見ると、渥美さんが体調を崩され(病気)、無理をしながら撮っていたと見ました。

あんなに元気な寅さんが、(言い方悪いかもしれませんが)弱って行くのは見るに忍びないのではないかと・・・

出来れば、そう言う寅さんは見たくないと言う気持ちがあります。
何作くらいからなんでしょうか?

それとも頑張っている渥美寅さんを見るべきなんでしょうか?

詳しい方宜しくお願い致します。

またこれは自分次第なのですが、ゆっくりと作品を集めて行きたいと思っているのですが、
解説などある「寅さんマガジンDVD付き」を買おうか、HDリマスター版のDVDを買おうか悩んでいます。
どちらが良いでしょうか?
(リマスターDVDはネットで見るとかなり安く新品が売られていますが、寅さんマガジンの記事も読んでみたい。逆に寅さんマガジンは人気作から出ていてそのあと作品順に出ているので、DVDで最初から集めた方が良いような・・・)

A 回答 (2件)

>出来れば、そう言う寅さんは見たくないと言う気持ちがあります。



見せるために命がけでとったのです。見てやってください。


>何作くらいからなんでしょうか?

49作目くらいからです。

>それとも頑張っている渥美寅さんを見るべきなんでしょうか?

無理してとっていたとか、そういうことを気にしていると作品がつまらなくなる。

へんな先入観はもたないほうがいいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>見せるために命がけでとったのです。見てやってください。
そうですね。精一杯やっている姿を見ようと思います。

お礼日時:2012/01/18 18:13

はっきり解るのは、第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』からだと思います。



この作から渥美清が主役から少し引いて、『満男と泉』のストーリーがメインになります。
その後、45~47作は元にもどるんだけど。

第42作で、バイクで泉に会いに来た満男に、頑固な叔父・尾藤イサオは手厳しい。
しかし、寅さんは「満男をほめてやりたい」と意見をするシーンがあるのですが 、この時のセリフ・・・。
連続して観ていれば解ると思うけど『大丈夫か、なんかあったんか』というほど変調した『声』です。
それまでの高音気味の張りのある啖呵売、寅のアリアに比べてなんと情けない声。


>出来れば、そう言う寅さんは見たくないと言う気持ちがあります。
>何作くらいからなんでしょうか?
>それとも頑張っている渥美寅さんを見るべきなんでしょうか?

何を恐れているのかよく質問者の気持ちが測り知れないのですが・・・
『見るべき』です。『見るしか』ありません。
死相が漂うなシーン(といいながら解る人にしか解らないだろうけど)を演じた渥美さんも苦しかっただろうし、その映像を残す事を決断した山田監督の気持ちと、向き合ってみたらどうでしょうか。


>解説などある「寅さんマガジンDVD付き」を買おうか、HDリマスター版のDVDを買おうか悩んでいます。

この点はなんとも言えませんが、お勧めは年代順に1~48って追っ掛けるのがいいんじゃないかな、って思う。
時代の流れだとか、満男の成長とか、作品の連続性が「男はつらいよ」の一面の楽しみ方だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり42作くらいですか。

あんなに元気な寅さんの弱っている(良い表現ではないですが)姿は、少し悲しいと思いますが、
頑張って演じている渥美さんをみたいと思います。

お礼日時:2012/01/23 14:47

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