この人頭いいなと思ったエピソード

今年で8歳になる中型犬です。
3ヶ月前に聴診で心雑音があると診断されました。レベルは1.2の間くらいです。(2軒の病院で)
レントゲンでは心臓肥大などはありませんでした。

エコーでは犬が暴れる為にうまくとれず、はっきりとはわからなかったのですが、僧帽弁閉鎖不全のようです。

飲ませても大きな副作用もなく、心臓の負担を軽くするとのことで、血管拡張剤のフォルテコールを1日1錠処方されました。

同じ心臓病の子をお持ちの方などは、いつぐらいから薬を飲むようになりましたでしょうか?

やはり肥大が始まってから飲ませたほうがいいなどありますでしょうか?
(周りの子は病院へ行って始めて心雑音があると言われてレントゲンを撮ったらすでに肥大し始めていた子が多く、すぐに投薬となってました)

まだ肥大が始まっていない段階で薬を飲ませると、この先肥大しだしたときに投薬量が増えるなどあるのでしょうか?
そのときの為にまだ肥大していないので投薬はしないほうがいいとかありますか?


いつ薬を始めるか不安です。
明日から投薬予定なのですが、獣医さんにもう1度連絡して相談したほうがいいのか?迷っています。

A 回答 (2件)

数年前に旅立ちましたが弁膜症の子が居ました。


質問者様と同じくらいの時期に僧帽弁閉鎖不全と診断が出て初めはエナカルドを処方していただいていましたが、月日とともに症状は進行しバソトップに代わり10歳の頃には発作が起きるようになりバソトップ、気管支拡張剤、利尿剤、になり11歳の頃にはバソトップ 気管支拡張剤、利尿剤 ジゴキシン(強心剤)さらに症状が進むと バソトップ、気管支拡張剤 数個 利尿剤 数個 ジゴキシン(強心剤) ニトロ(発作時用) 症状が酷くなるとそれなりにお薬が増え症状を和らげてあげる事は出来ましたよ。最期を迎える2週間ほど前は食欲がほとんどなく毎日朝と夕方点滴に通っていました。

あと、風邪薬のように完治させるお薬ではなく症状を抑えるお薬と主治医より聞いていました
この先何度も発作を起こして入院も多くなるかもしれません。
弁膜症は上手にお薬を使いながら少しでも楽に生活をさせてあげる事ができます。

症状を和らげながら16歳まで頑張ってくれました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
治る病気ではないのですが、少しでも進行をおさえられればと思っています。
16歳までがんばってくれたのですね。
早くに亡くなってしうまうものだと思っていたので勇気がでました。
これからも生活に気をつけちょっとした変化にも気をつけていこうと思います。

お礼日時:2012/01/29 22:41

>2軒の病院で



賢い判断ですね。

>僧帽弁閉鎖不全のようです。
>血管拡張剤のフォルテコールを1日1錠処方されました

通常、血管は適度な収縮などにより血圧を上げる作用をもっています。
(これが弱いと心臓より高い位置の脳まで血液を送れないので)
その収縮作用は、細胞膜上にある「アンジオテンシン変換酵素」通称
ACEというものが担っていますが、【僧帽弁閉鎖不全】となると、常に
血管をゆるめる必要があります。
そのため収縮が弱まるよう「ACE阻害薬」を投与し続ける必要があるの
です。
ACE阻害薬のなかでも持続性の高い「フォルテコール®錠」の処方は全く
妥当なものと思ってください。

>まだ肥大していないので投薬はしないほうがいいとかありますか?

いいえ、獣医さんの指示に従って、投薬を開始しなければなりません。
肥大→「心筋虚血」「不整脈」→「心筋梗塞」「心不全」→死亡に至るの
ですから、比較的経度である今のうちから投与して、心臓が肥大してゆ
くのを少しでも遅くさせる必要があります。

残念ながら、投薬治療(内科的治療)では、弁そのものを治癒はできま
せんし、自然回復することもありません。
そのため、今後は進行に伴って、No.1:rodobhoさんが下記言われたよ
うに、利尿剤・抗不整脈剤・抗血液凝固剤・強心剤・降圧剤など多くの
投薬は必須であるですが、別途に内臓疾患や呼吸器系疾患、腫瘍など
がなければ、長期生存も不可能ではありません。
10歳で発作、16歳まで存命は、拍手ものですね。
usagi2sanさんも、決して悲観などなさらないでくださいね。

(元 飼育屋)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あれから他の病院へも行き診断してもらいました。
やはり心雑音はあり、フォルテコールの投薬が始まりました。
心臓だけのことより他の病気になることもあるのですよね。
これからもきちんと定期的に病院へ行き、早めに対処していこと思います。
肥大してからの投薬など周りの人から聞いていたのでまだ早すぎるかと思っていましたが、獣医さんも肥大する前からの投薬がいいと言ってくれました。
そして早くに病気を発見できてとても良かったと思います。

お礼日時:2012/01/29 22:45

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