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滋賀県在住です。田舎なモノで、周りの緑には、不自由していません。戦後に植えたのでしょうか?山には、杉が沢山あり、年に一度は、森林伐採や、枝伐ち?に出かけます。なかなか『育たないな』と思っていたのですが、検索すると、杉は、成長が早く、しかも、真っ直ぐ育つとありました。一方、山ではなく、平地は、整備され、住宅が立ち並ぶようになり、完成すると近畿有数の最大規模の住宅街になるらしく、道路の脇や、公園には、『ケヤキ』が植えてあります。この『ケヤキ』の成長スピードが異様に早く感じ、わずか十年程で、見上げる程、そびえています。『なんじゃ、この木は?』と不思議に思ったので、以前、質問させて頂きまして、結果、ケヤキの成長スピードは、早いと聞きました。だったら何故、戦後、杉ではなく、『ケヤキ』を植えなかったのか?と疑問に思っていました。先程の検索結果の『杉』と、質問して聞いた『ケヤキ』ですが、やはり、『ケヤキ』より『杉』のほうが、同じような条件(杉は、山の斜面で、日当たりも良いとは言えないが、ケヤキの周りは何もなく、日当たりも良い)の場合、杉のほうが、早く、真っ直ぐ育つのでしょうか?

A 回答 (2件)

明確な回答じゃないけど、杉を沢山植えたのは住宅資材に使う為だったんです。

その後合版や外来材料が安くなり杉そのものの需要が減り放置された山も多いのです。ケヤキは家具などには良いのですが、建築資材としては余り使わない材料ですね。
広葉樹の森や山が減った事からいま植林が盛んですね。
でも、今でも裏山に杉を植えて家を造る人は多いのです。生木は後が大変じゃないかとは思うのですが、切りながら造る。凄い光景です。
岩手では杉の植林のお陰で耕作地が風から守られていることもあります。
花粉は厄介ですが、良いこともありますからね。
本当に植えなければならないのは、様々な種類の樹ではないかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます、遅くなりました。質問直後にお答えを頂いておりましたので、お礼は返信させて頂いたものと勘違いしておりました。申し訳ありません。そうですね。偏ってますね、日本の山は。事情が事情だっただけに、わからなくもないのですが、ホッタラカシにするくらいなら、木の単価を下げれば良いとも思うのですが?外材より高いというのが、おかしいんですよね。

お礼日時:2012/02/07 09:55

杉や檜はとにかくまっすぐ伸びる木なんです。


ケヤキは成長が早いんですけど、根元から3mくらいのところで幹が枝分かれしてしまって、後は枝が伸びるだけです。
建築材としては、幹がまっすぐ伸びていく杉や檜のほう都合がいいんです。
また、杉や檜は常緑針葉樹なので、密集して植えると地面に日が当らず、他の植物が生育しにくいというメリットもあります。
ケヤキは落葉樹なので、葉のない冬の時期は地面によく日が当たり、ケヤキの生育を阻む他の雑木や草・笹などがはびこってしまいます。
しかも、杉や檜は円錐形に育って場所を取りませんが、ケヤキは幹冠が広がりますので、密集して植えられない(同じ面積だと本数が少なくなる)というデメリットもあります。
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この回答へのお礼

おはようございます。ありがとうございます。場所を取らないと言うのは、まさに仰る通りですね。ケヤキでは、あーは行きません。また、確かに杉林には、他の植物はあまり無く、夏でも涼しく快適ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/07 09:48

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