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同人活動(二次創作)をやっているのですが、自分の実力のなさと周囲への嫉妬で精神的に疲れてきました。
活動をするのはやはり好きなジャンルがあって本を出したいという気持ちがあるからなのですが、自分より上手い人や売れてるサークルを目の前にすると劣等感や嫉妬で一杯になって、今では他人の作品を全く読めなくなってしまいました。
先日出たイベントでは本が全く売れずスペースにいるのが居た堪れなくて、隣では売れてるサークルさんたちが次のアンソロの企画の話をされていて羨ましくて妬ましくて…。
最近オンで仲良くなった方がいるのですが、その人は大手で、物凄く萌える作品を描かれる方で、勝手に嫉妬してしまってそっけない態度を取ってしまい、なんだか気まずい状態です。
そうやって人のことばかり気にしているうちに原稿が手に付かなくなってしまい、次のイベントは既に申し込んでいるのですが全くやる気が置きません。
自分にはつまらない作品しか描けない、誰も自分なんか必要としていないと思うと苦しくて、でもまだこのジャンルにいたいし、いつかアンソロなどに誘ってもらえるほどの書き手になりたいという気持ちもあります。
どうすれば周囲を気にせずもっと穏やかな気持ちで同人活動を続けられるでしょうか。
今、生活の全てを同人に費やしているような状態なので、逃げ場がなくて本当に苦しいです。
本が売れない=自分の存在を否定されたような気分にさえなります。それでも今のジャンルが好きなので活動を辞める気にはなれません…。

A 回答 (2件)

交流、全然してないでしょ?


ちやほやされたいとだけ思っていて売り込みとかしてないんじゃないですか?
アンソロには上手い人や売れている人だけが参加しているわけではありません。

売れるための努力をしていますか?
多少下手でもカプが一致していれば買ってもらえると思うんですけど。
それともとんでもなくマイナー路線なんですか?
マイナーならマイナー好きに買ってもらえると思うんですが。
ドン引きされるくらいマイナーとか?

みんなmixiとかPixivとか使って宣伝してますけど、やってますか?
大きな会場ならなおさらお目当てのサークルしか行きませんから、宣伝しないで来てもらおうなんて無理ですよ。
同ジャンルのサークルさんと交流があればお義理だとしても買ってもらえます。
仲のいい作家さんを作って合同誌とか出せばその人のファンの中で自分の作品を気に入ってくれる人に出会えることもあります。

作るだけで自己満足に浸るか、
売れるよう努力するか。
同人作家自体をやめてしまうか。
3つに1つです。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りです。
交流一切してないです…売れるための努力もしてない。
pixivでもたいして宣伝していないのに、ちやほやされることばかり考えていたのかもしれません。
mizukiyuliさんの回答を見て目が覚めました。
少し道が開けてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/29 22:39

 難しい問題ですね。

分かっていると思いますがあなたの気持ちの問題なので、あなた自身にしか解決できません。もし、あなたが私の目の前に居るのであれば、あえて何も答えないのが最も良い回答なのですが・・・

 こういう問題は同人活動ではなくても、他の分野でも良くある問題です。特に文化・芸術・芸能といった分野では全く珍しくありません。むしろ、ありふれた問題です。
 ただ、そういう分野でのありふれた問題と今のあなたには決定的な違いがあります。

 それでメシを食えるのか?

 文化・芸術・芸能といった分野でありふれている同様の問題は、現実を突きつけられることで否応無く解決します。その分野で成功できないということは、永久に自立できず、生活できないことを意味するので、現実を突きつけられれば才能の無い者は諦めざるを得ません。
 だから才能の無い者に対しては師匠が残酷に「お前は才能が無いから辞めてしまえ」ときっぱりといいます。それが本人のためになるからです。実際に「きっぱりと言われて良かった」という人は大勢います。

 しかし、あなたの問題は趣味でやっていることなので、どんなに現実を突きつけられようが諦めなければならない理由にはなりません。好きでやっていることなんだから仕方ないじゃないですか、誰に迷惑をかけてるわけでもないんだからはばかることはありません。才能があろうが無かろうがやればいいんです。
 問題なのは単にあなたの気持ちの整理がついていないということだけの事なのです。


 解決方法は2通りあります。1つは「才能がない」と諦めること(活動を諦めるということではありません)。もう1つは「いつか絶対に面白いものを」と続ける事です。好きなほうを選んでください。

(1) 諦める
 持って生まれた才能はどうしようもありません。これは言わば宿命です。
 でも才能が無いからといって、好きなものを全て諦めなければならないということは絶対にありません。 
 自分の本を出す事が辛くなってきたなら一度それを休んで、他の人の作品作りを手伝ってみたりするのもいいかもしれません。芸術・芸能の分野では「本当は芸術家・作家になりたかったけど才能がなかったから・・・」という人が、裏方として関わり続けている例がたくさんあります。何かを好きになるのも自由だし、関わる事も自由なら、関わり方も自由なんです。
 本当に才能のある人と接しているうちに、気持ちの整理が付いてくるでしょう。嫉妬や妬みを抱いてしまうなら、それを素直に打ち明けてみるのも一つの方法です。内に溜め込むから相手に対する素っ気無い態度になって出てしまうのです。却って素直に出した方が、気持ちの整理は付きやすくなります。

(2) 諦めない
 その悔しさを糧に頑張り続ける事です。古い漫画ですが松本零士の「男おいどん」でも見てください。
 あなたの才能は無いのではなく、開花してないだけです。今、才能が育っているところなのです。
 才能というものは先天的なものと考えられていますが、後天的な才能というものもあるのです。先天的に才能が無い人でも、長い時間をかけることで後天的な才能が開花する事があります。そして後天的才能を開花させるには長く辛い下積みが必要です。漫画界では松本零士もそうでしたし、芸能界では綾小路きみまろなどが良い例です。

 どちらの方法をとるにしても、共通して守らねばならないことがあります。
 自分より才能のある作品を、自分の妬みや嫉妬の犠牲にしてはならないと言う事です。
 あなたは好きでやっているのです。そして他の人たちも好きでやっているのです。それを批判する等して、自分の妬みや嫉妬を解消するのは、あなたの好きなものに対する裏切りに他なりません。絶対にやってはいけません。これをやると気持ちの整理も付かなくなりますし、後天的才能も伸びなくなります。
 自分はこれが好きなんだ!という気持ちだけは、絶対に裏切ってはいけないし、何よりも大事にしなければいけません。同時に、他人のそれは最大限に尊重しなければいけません。
 それが出来ない人には、何かを好きになる資格も、何かをする資格もありません。
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。
確かに、こういうことは自分の気持ちの問題なので、自分で整理するしかないですよね。
活動を辞めるのはやっぱり嫌なので、もうちょっと続けてみて、本当にどうしようもなくなったら少し休んでみようと思います。

お礼日時:2012/03/29 22:24

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