電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私は印刷業のコンピュータシステム担当者をしております。

近年、データ入稿が主流になってまいりました。データは Macintosh で作成されるため、現在は、お客様に Illustrator 原稿などのデータファイルを MO ディスク等に記録していただき、それを弊社へお持込みして頂いております。しかし、わざわざ持ってきていただくのも不経済ですので、可能であれば e-mail にデータファイルを添付していただいたうえ、送信してもらっております。

今後、こうしたインターネット経由での入稿はますます増えると思われるため、いずれ、メールボックス容量の少なさが問題になるだろうと予想しております。現在は2MBしかありません。

最大、10MB前後のファイルが10通くらい送られてきても耐えうる、インターネット経由でのファイル入稿受け付けシステムとして、できるだけお客様の側からみて単純な、わかりやすく手軽な方法はないでしょうか。お客様は十数社程度ですが、どこもあまりパソコンに詳しくありません。メールがやっと出来る程度です。

ftp転送を考えましたが、お客様にftpソフトを導入して頂いて操作方法を指導するのは、やや気が引けます。Yahoo!  ブリーフケースも考えましたが、やはりお客様にその操作方法を習得していただくのも、悪い気がいたします。できるだけ、お客様の負担を少なくしたいのです。

わがままな要望ですが、いかがでしょうか。ご意見、アイデア、その他いろいろ情報をお待ちしております。

A 回答 (5件)

PCの知識は十分にありそうなので・・・


転送専用のWebページを作成し、そこでアップロード用のCGIを動作させるのは簡単で便利かもしれません。
アップロードはzip形式などの方がファイルの破損もわかるので便利だと思います。
ページにパスワードかけて普通ではアクセスできないようにしておけばもう少し安心かもしれません。

この回答への補足

そういえばこういうのは、以前どこかで見たことがあります。たしかドラッグ&ドロップでファイルが転送できるんですよね。お客様の負担は一番軽く済みそうです。システム構築の仕方を、お正月休みを使って、ちょっと勉強してみます。

補足日時:2003/12/27 00:52
    • good
    • 0
この回答へのお礼

この方法が確実でいいかな? と思っていましたが、IE で ftp 転送するという、うかつにも気付かなかった基本技で、一応解決しました。将来的にはこの案が有力です。お知恵を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/15 05:09

私が以前いた会社は5~10MB近くのPPTデータは、毎日あたりまえのようにメールで送受信していました。


相手の大手印刷会社も、問題なく受信できていました。
さすがに印刷データは、CDRに焼いたりしていましたが、いまどき5~10MB程度が送れないと、仕事にならないのでは?と感じました。まあ、実際出来ていたので、問題なかったですが。

最近は動画ファイルの添付や、単純なダウンロードサイトでも100MBとかありますし、ネットもハードウェアのインフラも充実していますので、10年前みたいにサーバ負担とかあまり気にすべきではない、と私は考えます(運用者がそれを見越して充実させるのがサービスという考え)。

ただ、印刷データとなると、受信失敗したり、データに不具合があってもう一度送ってもらうのが気が引けると思いますので、やはりCDRとかMOでよいのではないでしょうか。
あるいは、やるならやはりFTPとか。

この回答への補足

ご指摘の通り、弊社でも10MBまでのデータは受信可能でした。2MBというのは、私の思い違いでした。申し訳ございませんでした。現在は MO による手渡し入稿で十分なのですが、やっぱり将来的に自社サーバーは建てることになりそうですね。

補足日時:2003/12/27 01:01
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たった今発見したんですが、fetch などの ftp ソフトを導入しなくても、ブラウザのアドレス欄に「ftp://www.○○○.ne.jp」(←ftpホスト名)と入れて、ユーザ名とパスワードを入力すれば、ドラッグ&ドロップだけで、ファイル転送できそうですね。年が明けたら試験してみようと思います。

お礼日時:2003/12/27 02:24

インターネットのシステムの根本的な問題で、メールでの大容量伝送は現実的ではありません。



メール受信者のメールサーバーのメールボックスを巨大で強力な物にしたとしても、メールを中継する途中のサーバーに容量制限があると、送ったメールはエラーになり、相手先に届きません。
(1万行制限、10万行制限など、システムの種類や設定により、色々な制限があります)

メールが送信者から受信者に直接送られていない事を確かめる方法は簡単です。受信したメールのプロパティ等の画面を開き、メールのヘッダー部分を見てみて下さい。
メールのヘッダーに、複数の「Received:」で始まる行がある筈です。この「Received:」の行の数だけ、途中でメールサーバーを中継しているのです。

また、メールがどこを中継して送られるかは、メールの送信者には判らない(言い替えれば、メールの中継サーバーを送信者が指定出来ない)ので、容量制限があるサーバーを迂回してメールを送るなどの回避方法は取れません。

日本全国(と言うか、全世界)のメールサーバーと中継用サーバーの容量を制限無しにする事は不可能ですので、メール送信者のメールサーバーのメールボックスを巨大にするのは無意味です。
受信者のメールサーバーの容量を巨大にしたとしても、そこに届く前に、途中の中継サーバーで制限オーバーのエラーが出る可能性がありますから。

なお、添付ファイルを小さく分割し、何通ものメールに分割して送る方法もあるにはありますが、順番が前後して届いたり、送信者が途中を抜かして送ったり、受信者が入れ替った順番を並べ直して分割ファイルを結合し直すなど、送信者受信者共に負担が増え、これも現実的ではありません。

大容量のデータをネットを介して受け取る現実的な方法として、匿名ログインによるFTPアップロードか、容量を大きくした自社サーバーのWEBページでのアップロードCGIを導入した方が良いでしょう。また、無料で使える代理アップロード&ダウンロードサービスもあります。

ともかく、メールでの大容量ファイルの受け取りは、早々に諦めた方が良いと思います。

メールでの大容量送信はグローバルなネットワーク回線に高負荷をかけ、場合によっては、世界中のネット利用者に迷惑をかけます。同じ中継サーバーを使って送られる筈の他人の無関係のメールが、誰かが貴方宛に送った大きいメールによって中継を妨げられ、メールの不着を引き起こすからです。

この回答への補足

いまはまだ大丈夫ですが、将来的にはメール添付で大容量データを送るのが厳しくなるんじゃないかとは、うすうす感じていました。そこで私も、FTPを利用するのが正道だと考えたのですが、FTPの anonymous ログインでファイルを転送することはあまり一般的ではないので、お客様に理解して頂けないのではないかとの懸念が残りました。やはりアップロード CGI 方式を勉強してみようと思います。

補足日時:2003/12/27 00:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

結局、Internet Explorer のアドレス欄に
ftp://○○○.ne.jp/  ←ftp サーバ名
を入れて、ユーザ名とパスワードを入力してログオンし、お気に入りに追加することで、簡単に ftp 転送が出来るようになりました。
悩んだわりには、あっさりと解決しました。(^^;
お知恵を下さった方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/15 05:05

大阪ガスが提供しているサービスに「宅ふぁいる便」というのがあります。



これはストレージサービスというもので、宅ふぁいる便のサーバーに一旦データを保存しておき、相手がそこからダウンロードしますので、データを送信したという通知メールは小さいサイズで済みます。

一度に3人に10ファイル、上限40MBまでのデータを送信できますのでとても便利です。

お役に立ちましたでしょうか?

参考URL:http://www.filesend.to/

この回答への補足

このようなサービスは始めて知りました。賢いサービスですね。何かに使えそうです。もし自社サーバーを建てたら、むしろ弊社が同じようなサービスを提供しようかなー、なんて考えてしまいました。(^^;

補足日時:2003/12/27 00:44
    • good
    • 0
この回答へのお礼

この案は知りませんでしたので、おもしろいと思いました。何かの機会に使えそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/15 05:10

メール2Mとは小さすぎますが、どこかのプロバイダのメールシステムを使っているのでしょうか。



Macで自社メールサーバー立てて、データ受取用のメールアドレスを作り、放り込み放題にしてもらったらどうですか?

この回答への補足

プロバイダは Powerd Internet です。改めて調べましたら、標準で10MBの容量があって、それ以上は有料で2MB単位で追加できるそうです。私が勘違いをしていました。申し訳ございません。今は常時接続ではないので、自社でメールサーバーを建てるのはまだ先になりそうです。

補足日時:2003/12/27 00:37
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理想的な案です。将来はこのようにしたいと思います。たいへん参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/15 05:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!