【お題】絵本のタイトル

友人が大掃除で、縁側に松脂から出来たワックスのようなものを塗ったそうです。
商品名や、内容などはよく分からないのですが
それを塗ったスポンジと拭き取ったタオルを家のゴミ箱に捨てたところ
何時間後かあとに焦げ臭い臭いがしたので、見てみると
スポンジが焦げていたそうです。
火気など一切ない場所だったので、原因はこのスポンジしか考えられないのですが
確かに、松脂は可燃性ですがこんな状態で自然発火することもあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

自然油脂を利用したワックスや塗料オイルは自然発火します。


分子中に、空気中の酸素が化合する二重結合を持っている油で、この反応によって樹脂化します。

この重合反応で熱が発生するので、使ったボロ布などを捨てる時は、熱がこもって自然発火しないように注意する必要があります。
塗布に使用した切れやスポンジなどの取り扱いは注意書きを見れば必ず書いてあるはずです。
「自然発火する危険性がありますので、使い終わった切れなどの処分には十分にご注意ください」と。

密閉された金属缶に保管するか、水中に保管、燃やしてしまうことが大切です。
くれぐれもご注意を!
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松ヤニや亜麻仁油などの乾性油は、乾燥する際に酸素と反応し、発熱します。


また、天かすなども酸素と反応し発熱します。
これらの酸化熱が、蓄積することで、発火点に達し発火することが良くあります。
良くホームセンターで販売されている油性塗料なども発火することがあります。もちろん天然系を歌っている塗料もそうです。水性塗料ならば心配はないのですが。
解決策としては、拭き取った布きれやスポンジを水で十分浸してから、乾燥しないようにビニール袋に入れ、燃えるゴミとして出すのが良いと思います。
現に、亜麻仁油をこぼしたため、ウエス(ぼろきれ)でふき取りそのままゴミ箱に入れ、工場を全焼させた事例があるそうです。
これからの季節には静電気にも注意が必要です。有機溶剤を用いる際には、静電気を逃してから触るようこころがけてください。
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