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 今日復活版の「エンタの神様」という番組をやっており、漫才をしているところを見ましたが、どう見ても不自然な番組でした。
 というのも、漫才の掛け合いがただ言葉をわざと間違えて、それに突っ込みをいれているだけなのに、客(ほとんどが若い女性)が異様に手を叩いて笑うのです。どう考えてもそんな単純で芸のない漫才がおかしいはずがなく、延々と言い間違いを笑っているのはサクラとしか見えませんでした。以前「ドリフの大爆笑」でも異様にケタケタ笑う声がBGMとして流されていましたが、今日の番組もそんな感じでした。実際客席もそんなに大きいわけでもないので、全員をバイトで雇って笑わせていたとしても不自然ではない感じでした。
 その他、釣りをしているコントもさっぱり面白くなく、あらかじめ見る側が笑う準備をしていないと笑いが出てこないような内容でした。こうしたつまらないギャグ・コント番組の観客席にいる客はサクラなのか、本当にくだらない漫才やコントに笑っているのか、今日の番組を見て疑問に思ったので質問しました。その辺のテレビ事情に詳しい方教えてください。
 よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.2の方が書いているように、前説というのがあります。



 ここでお客さんも緊張していますし、緊張をほぐして、笑いやすい空気を作って行きます。スタッフも上手に楽しませたりします。

 いいともでも、必ずしています。

 一度そういった空気を作る事で笑いやすい状態。大笑いしても楽しませるという場を作ります。

 拍手のタイミングとかも指示が有りますよ。

 公開番組とか行くと、わかりますよ。ラジオでもいいですよ。


 また、こういったネタを出す場合も、順序があります。前の芸人さんが大笑いすると次も楽になるとか、苦しくなるとかあります。M-1などでもこの順番が大切で、トップバッターは特に大変なようです。

 テレビでは編集してしまうので、実は編集がへただと笑えず、上手だと下手なネタでも笑えるんですよ。そして、テレビは集中してみない。会場では集中してみている違いもありますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに実際に会場で見るのとテレビで見るのとは臨場感も違うでしょうし、その場の雰囲気も違うので、笑いやすい環境にはあるんでしょうね。でも、それにしてもあんな言葉遊びのような漫才で笑えるとは、何か番組制作上の作為を感じてしまいます。観客もいかにもどこかから集めてきたような若い女性ばかりで、彼女たちに無理やり笑わせているようにしか見えません。つまらなければ見なければいいのですが、何人かいる外国人の友達に日本そのものを馬鹿にされそうで、レベルの低い番組は日本の恥部のような感じがして、私自身が彼らに恥ずかしい思いをしてしまいます。もう少し何とかならないものかと思います。ご回答ありがとうございました。 

お礼日時:2012/04/09 23:56

業界のことは知りませんが、録画のバラエティー番組は、ほとんど笑い声を足してあるように聞こえるのですが。



喋ってることも、テロップで出ますし、視聴者に分かりやすくしたり、笑いを誘おうとしてるんだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。バラエティー番組はもちろん娯楽という意味で必要だとは思いますが、コントやギャグの質ももう少し何とかならないかと思います。最近の若手芸人のレベルの低さにはうんざりですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/09 23:49

前説といって


会場の雰囲気を温めるために
若い人が本番前に軽いおしゃべりをします

場合によっては
会場の音響関係者が
いい音を収録するために
笑い方の練習、拍手の練習をします

天井からのマイクの下の席の人などは
集中的に大きな声で笑うよう
大きな拍手をするよう
説明がされます

「ドリフの大爆笑」は
あらかじめ収録してあるビデオを見ながら
笑い専門のおばさん達が笑っています
それを放送時に同時に流します

だいたいお車代3000円くらいと
スポンサーからのおみやげがもらえるくらいです

それでも笑い方がうまい人は
常連になれます

それよりも問題は
おかしくもないことに必死で笑って
それを自分達で受けていると勘違いしている
芸人たちです

エンタの神様で人気を勘違いした芸人が
どのくらいいるのか

この番組ですからサクラからは笑ってもらえますが
外に出ると、誰も笑ってくれません

若い芸人には、罪作りな番組だなあと思いますね
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございます。お車代まで出ているとは知りませんでした。もし観客がサクラだったり、そうでなくても無理に笑うことを指導していたりしたら、これは立派な「やらせ」ではないかと思います。しかもこの手の番組の観客はほとんどが若い女性です。若い女性を集めてキャーキャーとした高い声で無理やり番組を盛り上げているとしたら、視聴者を騙していることにはならないのでしょうか。内容があまりにも低レベルなだけに、こんな番組になんの意味があるのかと思ってしまいます。外人の友達に「日本の若者は知的レベルが低いのか?」と質問されたことさえあります。個人的にはこの手の番組(「笑っていいとも」や「エンタの神様」など)は、もう少しなんとかならないものかと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/09 23:46

確かにそんな感じしますね。



僕は番組開始前にお客さんに対して番組スタッフが「滑ったと思わない限り極力笑ってくださいね~」みたいなことを言ってるのではないかと思います。

よくジャニーズとかイケメン俳優とか登場すると女性客がキャーキャー言いますが、それも「〇〇さんが登場したら黄色い声援で迎えてくださいね~」的なことを言ってるのではないでしょうか?

もしくは、僕は一度、難波グランド花月(吉本のお笑い会場)にいったことがあるのですが、笑うことを前提に行ってるので、笑うことに少し義務感があるのと、周りが笑ってるので「とりあえず笑っておこう」って思いました。

なので、その番組の会場でも同じ雰囲気があったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに笑う義務感みたいなムードはあるんでしょうね。なんか笑わないといけないようなノリなのかもしれません。ただ不思議なのは「笑っていいとも」にしても先日の番組にしても、テレビで見る限り若い女性の客ばかりなのです。そこに作為的なものを感じてしまい、テレビ局のやらせを疑ってしまいます。そんなもんだと割り切ってみればいいのでしょうけど。ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/09 23:36

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