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beldenの8473ケーブルの購入を検討しています。
というのもケーブルの長さに6Mないし7Mが必要だと思われるからです。
というのもセッティングでANP→左SP→液晶TV→窓→右SP
といった具合にAV関係をセッティングしようかと思っているからです。
SPはB&WのCM1です。
当初は液晶を間にいれる必要性がないと考えていましたが、音楽ビデオを見る機会が意外にあることを踏まえ、液晶TVを中心に(とはいっても左SPの方が液晶に近いセッティングになってしまうのですが)SPをセッティングすることにしました。
このセッティングで左SPケーブルは多分3Mもあれば充分ですが、右SPケーブルは余裕をみると6Mないし7M必要となってきます。
以上をふまえ、左右のケーブルを同じ長さの7Mほどで購入するべきか、3Mと7Mでよいものかの意見を仰ぎたく思っています。

ケーブルの選択は
http://www.procable.jp/products/Belden8473.html
上記のサイトでもこの長さだとベルデンだと必然的にこのケーブルになるのかなといった具合です。

そのほか、8470や8460といった選択も「あり」でしょうか。
この種の質問は出尽くしている感があり、7M分を購入しても何重にも巻き取るカタチにせずに、余ったケーブルをいかに電磁波の影響を受けないように遊ばせるかがネックになってくるような気もしますが、あえて、ケーブルの種類にも意見を仰ぐために質問しました。そういった回答ではそれなりの太いケーブルが必要だと記載されていましたが、8473ではその太さは補えるものでしょうか。また8470、8460では細すぎる思われるでしょうか。

ご意見おねがいします。

A 回答 (12件中1~10件)

>> 今のケーブルは左寄りに聞こえるかなと思ったり //



ケーブルの長さの差よりは、セッティングの問題か、リスナー自身の問題という気がします。

まず前者について。先にポイントを言えば、「見かけの上で左右対称にする」のではなく、実質的に考える必要があります。よほど専用に設計された建物でない限り、壁や床の中は場所ごとにバラバラです。従って、たとえば左右の壁からの距離を同じにしても、その壁の中や床下の構造が異なっていれば、けっきょく異なって聞こえることになります。

高さの差は、10cm違うと影響が出てくるかも知れません。これは、揃えた方がベターでしょう。その際、高さを揃えるために物を挟むと、「スピーカーの足下の条件」が変わるので、これも聞こえ方の違いに繋がります。スピーカースタンドはそれを揃えるための道具なので、無理なく置けるのであれば購入をお勧めします(逆に言えば、左右同じ条件で置けるなら、スタンドは必須ではありません)。

次に後者について。そもそも人間の体は、左右比対称です。聴力も、左右で異なっているのが普通です。従って、ここでも、形式的に左右対称に置いただけでは聞こえ方が異なる可能性があります。

オーディオは、優先順位というか、影響の大きさで言えば、リスナー、空間(部屋)、スピーカー、録音物の質、その他の機器、ケーブル類、といった感じでしょうから、手を付けるなら置き方からです。

ケーブル(の中でも特に左右の長さの差)による音質の差は、それほど重大な問題ではありません。反面、「確実に揃えられる条件」でもあります。壁や床の中身はまったく分かりませんが(従って聞きながら置き場所を変えていく必要がありますが)、ケーブルの長さを揃えるのは簡単です。つまり、長さを揃えておけば、「この音の違いはケーブルが原因でないことだけは確実」と判断できます。その意味で、揃えておくことのメリットは十分にあると言えるでしょう。

ですので、

(1) ケーブルの長さは揃える。ただし、それだけで現在の問題が解決することは、あまり期待できない。

(2) 左右で聞こえ方が異なるのは、置き方の条件の違いによる可能性が高いので、左右で揃えられる条件は揃える(たとえば同じリビングボードに載せるなど)。

(3) 左右の壁からの距離などを形式的に揃えるのではなく、聞きながらベストな位置を探す(そのためにスタンドを使うこともあり得る)。

といった感じになるでしょう。

ついでなので、(3)に関して、以下のような方法でかなり調整できます。

(a) まず、モノラル音源のCDなどを用意します。
(b) ふつうに再生して、できるだけ中央にまとまるようにスピーカーの位置を調整します。
(c) 右(か左)のケーブルのプラスとマイナスを入れ替えて、同じように再生します。定位がなくなり、部屋中からボワーンと聞こえるはずです。このとき、特定の方向から特定の音が聞こえるときは、そこに音を反射するものがあったり、低音が共振している可能性があります。家具の配置を換えたり、布を被せたり、スピーカーを動かしたりして、できるだけ定位がなくなるようにします。
(d) 以下、(b)(c)を繰り返して追い込みます。

もう1つついでに書いておくと、よく「プロが使っている=音が良い」とか「プロが使っている=色づけがない」とかいう話を見聞きしますが、不適切です。家庭ではせいぜい数m単位ですが、業務用では100m単位なので、高価なものは使えません。従って、「安い、同じものが確実に手に入る、実用に堪える音質」というのが重要です。他方で、「ここぞ」という場所には、かなり特徴的な音色のケーブルも使われます。つまり、適材適所に使い分けられてこそ「プロ」という訳ですね。

さらについでですが、日本の業務用のスタンダードはカナレとモガミでしょう。北米ではBeldenだと思います。さて、B&Wの本場であるイギリスではどうか? ビートルズが好んで使ったとして有名なAbby Roadでは、Van Dammeというメーカーのケーブルが使われているようです。スピーカーケーブルは使ったことがありませんが、ラインケーブルは大人しい音という印象でした。いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昨日たまたま、それといった意図もなく間取り上の問題からスピーカーの棚を動かすことがあったのですが、それ以降、スピーカーからの音楽の聞こえかたが変わった気がしました。
初めはそれと気付かなかったのですが、音の聞こえ方が変わったかなと思っていると
さきほど、棚を動かしたことに気付いて、ちょっとの事で変わるのかなと自分でびっくりしていたところでした。ほんの20CM位ほど棚を動かしただけだったのですが。

Abby Roadでは、Van Dammeというメーカーのケーブルが使われているのですね。
興味深いです。私は初めスピーカー選びをしていると音だけを聞いてメーカーの先入観なしに聞いていると自然とイギリス製のスピーカーを好んで選んでいるのが分かりました。あちらのヨーロッパ系のスピーカーの音が自分好みなようです。
そこからもAbby Roadでは、Van Dammeというメーカーという選択は興味深いです。

ネットで探して見ましたがなかなケーブル自体の販売は少なそうですね。

お礼日時:2012/04/12 04:54

>ちなみに私のスピーカーCM1の6Mから7Mの長さで使用するにしては、


>紹介してもらったCANARE ( カナレ ) / 4S6でよろしいですか。
4S6でも十分だと思いますが細いと思うなら一つ上の4S8でもいいでしょう。
(もっと太いのもありますが・・・)

>4芯構造ですので、バイワイヤリングという接続の方法になるのでしょうか。?
1本でバイワイヤリングも可能ですが基本は赤・半透明の赤、白・半透明の白で2本ずつをより合わせスピーカーの+と-に接続します。
バイワイヤならスピーカー1本に対して2組(2本)です。
1本でバイワイヤにするならもっと太いタイプにした方がいいかも・・・

3mや4mぐらいの違いでダンピングが大きく変わるとか
7m以上と以下で音が大きく違うとか
そういう不確定な要素が極めて少なくケーブルによる音の違いが少ない(ケーブルの音が少ない)
ので神経質にならなくても安心して使えると思います。
日本の業務用で広く使われているメーカーで設備機器の配線から放送局のケーブル、メーカー製のアンプの内部の配線もケーブルは実はカナレだったという事もあるようなメーカーです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お安く手に入り、一度試してみたくなってます。
ケーブルの特性も比較できるでしょうし。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/04/12 04:37

左右の長さなら、メートル単位の違いはまったく影響ないハズです。


左右のスピーカーから耳までの距離が数cm違うほうが影響が大きい可能性が高いです。

精神的な問題というのは、そのことが気になって仕方ない場合は、どうしても音がおかしく聞こえてしまう(聞こえるような気がする)ものなので、これを直すには、同じ長さに揃えなければいけません。
このときに短いほうをループさせると電気的にはよろしくないので、ループしないように7mのケーブルを3mの距離で使ったほうが良いのですが、その違いを指摘できる耳の良い人はいないようなので、どうでもいいのだろうと最近は思っています。

決め言葉は、どうせ左右で違う音が出てるんだし!ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

影響がないというご意見ですね。

そうだと思っているのですが。

初めてのケーブル単品購入で迷いますが、

同じ長さのものを購入して切るのはいつでも出来る気がしていますが。

切るのも勇気がいりますね。

お礼日時:2012/04/11 00:58

 パワーアンプの指標にダンピングファクターがあります。

SPケーブルの導体抵抗もダンピングファクターを替えてしまいますので、ケーブルの左右の長さは同じにするのが基本です。
 ダンピングファクターが小さくなるとウーハーで発生した逆起電力がツイーターへ影響する為に、バイワイヤリングと言う方法が考案されました。
 音がでる事が主題ならケーブルは繋がっていれば良いですが、良い音を求めるなら、左右の整合は必要です。
 ベルデンのケーブルは対撚がして有りますので、先ずノイズの問題を考える必要は有りません。皆さんがお使いのCat.5LANケーブルはシールドは施して有りませんが、ノイズ問題は先ず無く、伝送が出来ているわけです。LANシステムより周波数の低い音声帯域では、波長が長いので、スピーカーケーブルでノイズの心配をする必要はありません。逆にシールドを施すと、音質的には悪くなる場合が多いです。何故ならば、シールド付きスピーカーケーブルではシールドを接地できるように作られたケーブルを見たことが有りません。シールドは接地して初めてシールド効果を発揮します。又、シールドの落とし方でも、アースループと言う回路が出来てしまうとノイズを拾ってしまいますので、ノイズが明らかに人って居る事を認知しない限り、シールドは無しの方が音質的には好ましいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

撚りあわせたものはノイズの問題を考える必要性がなくなるものなのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/11 00:55

電磁波の件では家でもつかっているのでさほど問題はないですが、問題はメ-トルなんですよね・・・・


まずは有は一緒のながあの方がいいですねわずかですが音質の違いがでますから。

メートルですね・・・・・・・・BELDENはその長さで音質がかなりかわるんですよ。
6mならば8473で問題はないのですが、7mであれば8477のほうがあっていますね・・・・・・・

どちらにするかですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ベルデンは長さで音質が変わりますか。

8477のほうがあってますか。

迷いますね。(^_^.)

お礼日時:2012/04/11 00:51

Speaker Cable の左右長を揃えるというのは精神衛生上の問題であり、配置経路上での電磁波障害等ならばともかくも、長さに違いに因る障害はありません。



電気は毎秒 30 万km の伝送速度を持っていますので 3m の距離は 300,000,000m÷3m=100,000,000 分の 1 秒=10μsec (マイクロ秒) の差しか生み出しません。

DAC (Digital Analog Converter) が 48kHz 16bit の Digital 信号を Analog 変換するのに問題視される Clock Generator 変動等による Zitter 障害問題は 1÷(48,000×65,536 (=16it)×2)=0.158μsec=約 0.2μsec といった世界なのですが、精度誤差 1ppm (ppm は 100 万分の一) 以下の高価な TCXO (Time Compensated X'stal Oscillator) を用いても 1 秒÷ 100 万=1μsec までしか精度を期待できるものではなく、温度補償 (TC) のない一般的な Generator では 3m の Speaker Cable 長差に当たる 10μsec (10ppm) ぐらいの誤差は常に生じているものでしょう。・・・つまり数十m といった Cable 長でもなければ気にする必要はなく、むしろ御質問者さんが懸念されるように「>余ったケーブルをいかに電磁波の影響を受けないように遊ばせるか」の方が重要でしょう。

私は 15 年ほど前、機械稼働中の工場敷地内に 200m の Video Cable (5C2V) を這わせて Analog 映像信号伝送を行う際の Noise 対策をどうしようかと悩んだ挙げ句、当時試作されたばかりの Fluride (Teflon) 被膜 Cable を Video Cable 代わりに採用してその絶縁特性の高さに驚いて以来、以前から Cable は単芯が一番というこだわりと Fluoride Shield という 2 つの要求を満たす NORDOST 社の FLATLINE GOLD Cable を 1 本ずつにバラして(笑)愛用しており、近年は Speaker Unit と Terminal との内部配線には BORDOST 社の SPELLBINDER を愛用するようになっています・・・その他の Cable は FLATLINE GOLD をバラした Cable の方が長さ当たり単価が安価なもので(汗)・・・。下写真は未だに記念品のように愛蔵している 15 年前に用いた Fluoride Shield Cable の Ethernet Cable 版です(笑)。

音への影響は通常の PVC (Poly-Vinyl Chloride) Shield Cable で気付くほどの劣悪な環境というのはあまりないだろうと思いますが、1MHz 内外の高周波信号を扱う Analog Video 信号では蛍光灯の Inverter が発する Noise によって目にも直ぐに判る影響を受けてしまいましたので Speaker Box 内 Cable や PC (Personal Computer) 周辺の Cable は強力な Coil Magnet からの低周波電磁場や PC の高周波 Noise を受けているであろうと思います。・・・冷蔵庫や Air Conditioner の Compressor 付近も要注意ですね。

今まで様々な Cable を試用してきた個人的な経験からは、音響 Cable に Fluoride Shield Cable を用いる Merit は電磁波の絶縁よりも振動の絶縁の方が大きいと感じているのですが、Fluoride という素材による制震効果ではなく、Fluoride Cable は芯線と Shield Tube との間に遊びがなくて密着状態になっている点が大きな効果を生んでいるのだろうと思っています。・・・このため、Fluoride Shield でなければダメというわけではなく、金子式 Cable に代表されるような自作 Cable も理想型の 1 つなのだろうなと思います。

BELDEN (完実電気) 社の Cable は Recording Studio での実績に定評がある Cable ですが、Recording Studio では Cable を毎日何度も付け替えて作業する所ですので、巻いたり伸ばしたり踏ん付けたり足に引っ掛けたりといったことに対する信頼性ならば期待できるものの、Recording Studio は強力な電磁波障害を考慮しなければならない環境ではありませんので対電磁波障害 Cable としてはあまり期待できるものではないでしょう。

音色に関しても BELDEN 社の Cable は多くの Fan がいるように高い評価を得ている Cable ですので対電磁波障害性能に多くを期待できる Cable ではないからといって安易に候補から外すべき Cable ではないと思います。

BELDEN 社の Cable を試用する上で電磁波対策に懸念されていらっしゃるのであれば電磁波障害を受け易い範囲には Cable を Aluminum Foil で巻いて絶縁対策を補完するといった工夫で対処するというのはどうでしょうか?

絶縁 Sheet には

http://www.alibaba.co.jp/showroom/絶縁シート.htm

のように多くの種類がありますが、簡便な Aluminum Foil と Vinyl Tape でも大きな効果を得られるものですよ。
「スピーカーケーブルの長さと製品選択」の回答画像7
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

緻密な理論上の記載までしていただきありがとうございます。

ちなみにAluminum Foilとはキッチンで使用するアルミホイルでよかったのでしょうか。

単にケーブルに巻いてビニールテープなどで押さえる程度でよろしかったのでしょうか。

お礼日時:2012/04/11 00:47

私はこれはあまり気にする必要はないという意見です。


ケーブルは要するに導体の抵抗と容量などの物理的な定数の問題です。

数メーターの長さの差が、聞いて判るほどの差が出るはずがありません。

導体の抵抗値は気温が4度変わると約1%変化します。温度が低いほど抵抗値が下がります。
でも気温が低いから音がよいとか暑いから良くないとか、聞いたことはありません。

でも日本では夏と冬では20度以上違いますね。
誰もこれに触れないのは、結局は判るほどの差はないということだと思っています。
長さも適当にそろえれば、後は精神的な問題に過ぎません。
従ってある程度太くて、抵抗値が低いケーブルを使えば、それ以上の差異はないというのが私の見方です。

これはかつて雑誌などで言われるかなり高価なケーブルも使ってみて見て、結局意味はないという結果に鹿ならなかったオールドン場オーディオファンの意見です。
ちなみにこのことを論理的に説明したサイトがあります。
高価なものを買う目に是非一度ご覧ください。



オーディオの科学
スピーカーケーブル

http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご紹介してもらったサイトを読み出したら、
具体的な商品名も記載してあり、
もう少し読んでみたいと思っています。

取り急ぎお礼まで。

お礼日時:2012/04/11 00:43

結論的に言うと、



(1) スピーカーケーブル(コード)の長さは、理論上は、左右をそろえた方が良い。
(2) もっとも、聞いて判別できるかは微妙なので、精神衛生的な意味もある。
(3) コードが長くなるときは太めのものが良い。

といったところでしょう。

(1)(2)について、電線は、1本の電線でも電流を流すと電磁石のように働きます(フレミングの法則)。要するに、コイルと見なせます。また、電圧のかかった2本の電線の間には、コンデンサと同様の蓄電現象が生じます。絶縁体と電線の間もコンデンサと見なせます(コンデンサは金属板と絶縁体をサンドイッチにした構造です)。

つまり、スピーカーコードは一種のコイルやコンデンサであり、コイルやコンデンサは音声信号を遮断したり、共振によってピーク/ディップを作ったりします。この影響は、コードが長くなるほど大きくなります。従って、左右で長さが違うと、これらの影響の出方に差が出るので、左右で音質が変わるということがあり得ます。

また、電線にも一定の抵抗があるので、長くなるとロスが大きくなります。これは、主としてダンピングファクタに影響します。端的に言えば、スピーカーから見たアンプの制動能力(不正確に言えば駆動力)が下がったのと同じで、低音の締まりがなくなる傾向が現れます。従って、これも、左右で長さが違うと音質が変わるということがあり得ます。

しかし、いずれにせよ、半導体アンプではそれほど大きな問題ではありません。また、3mと7mでその差を感じられるかは、一般論としても微妙ですし、ものによっても異なるでしょう。その意味では、あまり気にしすぎるのも良くはないでしょう。

(3)については、上で触れた通り、「長くする分だけ太くする」のがセオリーです。導線の外径が大きい方がキャパシタンス(コンデンサとしての性質)が大きくなる傾向にあるので、悩ましいところではあります。

具体的な選択に関しては、あまり細すぎず、あまり固すぎず、という条件さえ満たしていれば、あとは好みの問題でしょう。太さだけで言えば、導体の太さが14AWG=1.6mm程度あれば十分です。別に「Beldenが世界一」という訳ではありません(出荷量は多いですが)。

オーディオの世界では、「ちょっと過激なことを言った方が勝ち」的な商売人が少なくありません。オーディオは個人の好みを追求する趣味です。多様性こそが面白さでもあるので、「俺の言うことだけが正しい」的な商売人は、本当に身も心も委ねられるか、冷静になって考えた方が良いでしょう。

もっとも、ふつうの電源コード(キャブタイヤなど)はお勧めしかねます。耐圧・電流容量には問題ありませんが、オーディオのように広帯域を想定していない点で、オーディオ用としては疑問があります(もちろん、実際に聞いてみて「好みに合う」と感じる人がいても、それはその人の自由です)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

長さのことで調べていましたが、
Yorkminsterさんの言っていることが多分正論だろうと思いながら今回質問させてもらいました。

しかし、色んな意見を聞きたい、意見を聞くと、他のケーブルの選択肢も考えますし、そういえば、今のケーブルは左寄りに聞こえるかなと思ったりもします。

ちなみに現状のセッティングでは左のスピーカの方が右スピーカーより10cm~20cm低い場所に位置しています。これが原因カナとも思いながら、スタンドの購入も検討しているところです。

お礼日時:2012/04/11 00:34

上げられたケーブルの能力は解りませんが、同種で同じ長さが良いでしょう。


効率の良い高級スピーカーケーブルだと長さの差は解らないかもしれませんが、
私も同じような環境で一般的なスピーカーケーブルですがアンプからの距離にあわせの長さを左2m、右5mで接続したことがあります。
長い右の音量が明らかに小さいので左も5mにしたことがあります。
左右の長さの違いは理論的に左右の音量差だけではなく音質にも差が生じるようです。

7mだと8473のようですね。
8470や8460でも一般的なスピーカーケーブルより数段良さそうですね
ただ、他の7mだと販売店を探す必要がありますね。またプロケーブルだとスピーカーは2本単位での販売ですね。

左の邪魔な約4mですが、高級スピーカーケーブルならノイズを拾う率は低いでしょう。
アンプ側もしくはテレビ側にループさせてはいかがですしょう。

「スピーカーケーブル左右の長さ」で検索して見ました。
参考URL
少数派ですが「左右の長さ違っても人間の耳では判別できません。」
http://blog.ippinkan.com/faq/a/20090824a
多くのサイトでは同じにすることを勧めています。
http://avctnegy.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/p …
http://homepage2.nifty.com/NEGY/

アンプもそこそこのレベルのだと想像します。3m、7mで差が生じても調整可能かもしれません、色々テストされのも楽しいかもしれませんよ。

音楽ビデオを鑑賞される時だけでも右スピーカーを移動するなど
極力TVは両スピーカーのセンターに配置することをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今は持ち合わせのミニコンポ付属のケーブルを使用しているのですが、
実際これでも満足してたりします。

しかし、なぜか、音源によって左スピーカー寄りに音が聞こえたりすることがあります。
長さはもちろん同じなのですが。長さは今は2M~3Mです。

今回のベルデンは色々調べていて、このスピーカーにあったものとして、試してみたく
購入を検討しているところでした。

お礼日時:2012/04/11 00:27

お礼ありがとうございます。



申し訳ありません。質問を読み違えてました。
必要なSPケーブルの長さが3mと7mだったのですね。

ケーブル長さによって太さも変わる、というのは疑問です。
20m、30mと引きまわす場合は考慮するに値するかも知れませんが
家庭内での仕様で10m未満であれば気にすることもないです。
逆に細くする場合ですが
どうにも高音寄りの音調になるようで(プラシーボの可能性は否定しません)
ボーカルまで細身になってしまう傾向があるように思います。
ですので短いから細いケーブルでも良いとは思えません。

キャブタイヤケーブルがベルデン製のケーブルとくらべてどうか、ではないのです。
私の場合は安くて入手しやすいことが重要なのです。
仕事帰りにホームセンターに寄って買える気楽さ気軽さ、
それによって適当に使い倒して未練なく燃えないゴミとして廃棄できる。
私のスピーカーケーブルの価値観はその程度の物なのです。
また付随アクセサリーとしてなくてはならない物ではあるのですが
主役であるSPやアンプを食うような価格やキャラクターは必要ないからです。

追加質問ですが
貼られたURL先のサイト文言から来るものでしょうか?
読んでみると結構過激で刺激的な内容ですが
調べてみると結構「?」な内容が多いです。
自社輸入品を売らんがために正規代理店経由の品までもどうのと言わんばかりの勢いです。
色々と物議をかもしているサイトのようですが・・・・・(以下自制します)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少し?な内容もあるサイトだったのでしょうか。
先入観や知識なしに読んでいると「そうなのか…」と思って読んでいただけに
びっくりでした。

お礼日時:2012/04/11 00:22

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