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ラグビーに携わってから10年ほど経ちますが,感覚的には理解できるけど理論的に矛盾を感じるルールがあり,誰にも聞けずに今まできてしまったので,誰か教えて下さい.
蹴ったボールが空中でタッチラインを越えたあと,風かあるいはボール回転で中に落下したとき,本当はボールデッドではないのでしょうか?
22m以内から蹴り出された場合,ラインアウトの再開はキック位置と落下地点を結んだ直線とタッチラインの交点でなく,ボールがタッチラインを横切った位置からですよね.
ということは【タッチライン上空にはタッチ(仮想面)がある】ということでしょう?
ということは【タッチしたボールがたまたま戻ってきた】ということじゃないの?
経験的には,【ホイッスルが鳴るまでプレイ続行】していますが,空中にもタッチゾーンはあると考えると,どうも納得いかないのですが.

A 回答 (3件)

サッカーのことしかわからないのですが、サッカーでは、空中でもボールが完全にラインから出るとアウトオブバウンズとなってゲームが止まります。

これはルールブックに明記されています(空中でもとは書いていないかもしれませんが)。ラグビーでも同じような記述があるのでは?

この回答への補足

ありがとうございます.
サッカーから回答を頂けるとは思いませんでした.
ルールブックを見てみます.

補足日時:2000/02/22 10:54
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高校、大学、社会人とラグビーを続けている弟に聞いてみました。



>その通り。
>上記(sicikさん)の内容が正しいです。
>でも実際にはタッチジャッジ、レフリーの判断に任されるのでプレー続行という
>かたちが多いんじゃないでしょうか。
>いやーそれにしても通な質問だねぇ。

とのことです。

この回答への補足

遅れて申し訳ありません.
ありがとうございました.
10年間の疑念がはれて,すっきりしました.

補足日時:2000/02/23 08:50
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タッチとなってボールデッドとなることと、ラインアウトが行われる位置とは別の問題です。

タッチなることとラインアウトの行われる位置については、別々の記述となっています。

タッチ:プレーヤーがボールを持っていない場合、ボールが、タッチライン、タッチラインの外側の地面、タッチラインの外側にあるもの、あるいは人のいずれかに触れた場合、そのボールはタッチである。<中略>
タッチになった地点とはボール又はボールを持ったプレーヤーがタッチラインに触れるか横切った地点である。<中略>
ラインアウトにおけるボールの投入地点:ダイレクトタッチやクイックスロ-イン以外はタッチになった地点。。(競技規則醍19条)

ちなみにキックオフの場合は、10mを上空で越えたボールが風で押し戻されて10m以内の地面に落ちても、ノット10mではありません。上空で越えればOKです。
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