家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

建設工事関係者です

脚立の使用での転落災害が後を経ちません。

少安直かもしれませんが、脚立を原則全面使用禁止に使用と思います。

でも実際の現場ではいいように使われています。

・安全衛生協力会で説明し、各事業所、現場も説明行脚のたびにでる。

・違反者は糾明する。

・すべてダメというのでは無く、現地おみてこれは脚立でなければムリだという場所

には、所定の届け出で許可する。

などが骨子です。

その他名案ありませんか?

A 回答 (5件)

>あなたの理屈を読みかえると50km制限だとみな制限速度を守らないからアウトバーンにしたらスピード違反はいなくなったというところでしょうか。



いいえ、ぜんぜん違いますけど?
守れ無いルールを作り、それを無理やり押し付けても事故を防止する効果は無いという事を言っているのです。

>過去の事例にならうと結局何度検証してもまた発生するという事が判ってきたのです。
>安全帯を使えといっても使わないから、脚立を制限する。
>作業前のミィーティングで説明しても守らない。言っても駄目なものはもう駄目です。

なぜ安全帯を着用せずに作業をするのか、なぜミーティングで説明しても守られないのか、という処の真の原因の追究を行っていないから、せっかく規則を作っても守られず、ミーティングで説明をしても意味をなさないのです。

なぜなぜを繰り返して真の原因を突き詰めて解明して行く。
原因が判ったら現場の人間の意見を聞きながら、現場の人間と一緒になって、実際の現場の人間が守る事が可能なルールや安全対策を「現場、現物、現状主義」で作り上げて行くことが大切です。

私の回答は、No.2様やNo.3様の回答の内容とほぼ同じ内容で、それを出来るだけ判り易い様に交通事故の事例などを用いて説明したり、対策を立てる場合の考え方や、絵に描いた餅のような意味の無い対策にならないように注意しなければ駄目だという事をより詳しく解説しているに過ぎません。

現場の作業者が「そんな面倒な事誰が守るかよ、こっちの立場になってものを言えってんだよ」っていう対策は無意味だということです。
「これだけは絶対守らないと危険なんだ」という重要なポイントに対して、現場サイトの実情に合わせた対策を考えて、現場の作業者も「多少は面倒だけれど、安全の為にはこれくらいなら俺達も守る努力をしないと駄目だよな」って理解してもらえるような内容の対策でなければだめだということです。

後はそれをいかにして守らせるのか、No.1様の回答にも有るように、現場管理責任者の再教育の徹底から初めて、末端の作業者に対して、いかにして安全の規則を浸透させて行くのか、現場の安全巡視などを行いながらの繰り返しの教育を継続的に行ってゆく事です。

少なくても、
>少安直かもしれませんが、脚立を原則全面使用禁止に使用と思います。

>脚立を禁じれば、現場では必ずしも使い勝手のよい代用品が使われます(No.2様の回答の通り)
もっと悪い結果やもっと悲惨な事故を誘発する結果を招くだけだと思います。

No.3様の回答の引用、
>仕事の計画・打ち合わせによって脚立を使わなくてもよい環境を造るべきです。 
もちろんそれに見合う予算と言うか裏打ちの手だても必要です。

工事計画の日程、時程の見直し。
高所作業車の導入。
これらにはそれなりの予算が必要です。
お金がカかっても安全第一主義で工事を推進するのか、利益優先で安全対策は切り捨てるのかという事にもなります。

要するに元受や管理する側の人間が、何処まで本気で安全対策を実施する気が有るのかどうかということです。
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この回答へのお礼

いくら机上の理屈をこねて安全委員会のようなことを思い描いても、今日もどこかで災害が起きているのです。脚立だけでなく、なくならない交通災害だって車の使用を禁止にするしかないくらいに考えています。綺麗ごとばかり言って対策を
考えている間にも又、災害はおこるのです。
災害現場へ行ったことありますか?
その後の経過などを数年に渡って追い続けた事ありますか?
痛い思いをする本人だけでなく大勢の関係者や家族がそれに時間を費やすのです。
脚立持込禁止の現場24階建てでしたけど工期内に無事故無災害で終わりまいたよ。やったこともないのに机上の空論と他の回答者を引き合いに使うのは辞めてください。脚立は使用禁止です。
>守れ無いルールを作り、それを無理やり押し付けても事故を防止する効果は無いという事を言っているのです
なんでやってみもしないで守れないルールと決め付けるのかおしえてください。
お礼なので念のため書いておきます。大変勉強になりました。

お礼日時:2012/04/16 16:06

彼方には根本的な問題点が全く見えていないようですので、今の考えのままでは問題は解決しそうもありません。



事故の発生防止と安全対策について基礎から根本的に見直しをしないと駄目だと思います。

例としては、制限速度が50キロの道路で事故が多発したので、規制を強化して制限速度を40キロにした。
しかし、事故が無くならなかったので、更に規制を強化して制限速度を30キロにしたら、ダレも制限速度を守らなくなって事故が増加した。

頭に来たので速度規制は止めて通行禁止にした、果たしてそれで交通安全といえるのか、それで道路交通が成り立つのか。
脚立の事故が多発したから脚立の使用を禁止した、果たしてそれで業務が成り立つのでしょうか?

大切な事は過去に起こった事故の検証を行う事です。

いつ何処で、誰と誰が、何をどうしたら、何がどうなって、事故が起きたのか?
ケースによって幾つかの事故の真の原因というものがあった筈です。

足場の悪いところに設置して作業をした。
立て掛ける相手側が安定していない状態だった。
安全ロックを確実にセットしていなかった。
決められた保護具を着用していなかった。

過去の事例から事故につながる重大な要因を洗い出し、事故が発生しないように安全に脚立を使う為にはどう言うルール(決め事)を守って作業しなくてはいけないのかを考える。

やってはいけない事と、やらなくてはいけない事を分かりやすく図解にして作業者に説明しながら確認させて、事前の安全教育を徹底する事です。(安全作業の為の作業標準表を作成して下さい)

工事に入る前に安全ミーティングを必ず実施して、脚立の取り扱いの決め事などの再確認を行い、指差し呼称などで守るべきポイントの意識付けを行ってから作業に入るようにする。

事故が起こらないような脚立の安全な使用方法のルールを確立して、それを継続的に守らせる工夫をする事です。
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この回答へのお礼

有難うございます。
過去の事例にならうと結局何度検証してもまた発生するという事が判ってきたのです。シートベルトをしないか死亡事故が減らない、だからシートベルトを義務化
する。安全帯を使えといっても使わないから、脚立を制限する。
作業前のミィーティングで説明しても守らない。言っても駄目なものはもう駄目です。
あなたの理屈を読みかえると50km制限だとみな制限速度を守らないからアウトバーンにしたらスピード違反はいなくなったというところでしょうか。

お礼日時:2012/04/16 12:41

人間は失敗をやらかすものですから監視もさることながら、作業の種類や性格にもよりますが、


仕事の計画・打ち合わせによって脚立を使わなくてもよい環境を造るべきです。 
もちろんそれに見合う予算と言うか裏打ちの手だても必要です。

現実に次善の策や監視の優劣は存在するでしょうが、お互いの安心を造り出す努力は継続的かつ
精力的でなければ難しいです。
負傷、事故がどれだけマイナスになるか、監督連中に詳しく具体的に事例を上げ、再教育するしかないでしょう。
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仰る通り安直かと思います



脚立を禁じれば、現場では必ずしも使い勝手のよい代用品が使われます

それによる転落事故が相次ぐかと思います

何に『非』があるのかを良く考えなくてはなりません

人災であるならば指導、監視を徹底する他ありません

安全性の高い脚立を開発、推奨するなどの手立てもあります
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脚立の使用を全面禁止って出来るものでしょうか。


届け出をすれば許可するというのなら皆するのでは?
使っていいと判断した場合、それで事故が起きたら許可を出した側にも責任が出てきます。
無くても出来ると判断して 脚立無しの無理な状態で作業させるとすればそれも問題が出てくるでしょう。
届けて許可されたら良い、というような例外事項は入れない方が良いと思います。
作業時のヘルメットや安全帯の使用の徹底はされてますか?
転落災害の無い現場は、現場管理者の作業者への監視、打ち合わせがしっかり出来ていますよ。
貴方にどこまでの権限があるのか分かりませんが、まずは現場管理責任者の再教育から始めるのが一番かもしれません。
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この回答へのお礼

有りがとうございます。おっしゃりたいことよくわかります。
しかし脚立からの転落墜落災害は後をたちません。
勿論安全帯もしていないからです。
現場管理責任者の再教育も行います。

お礼日時:2012/04/16 05:23

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