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EU免税手続きについて質問です。

先週、フィンランド航空を利用して、イタリアへ行きました。
(往復ともヘルシンキで乗り継ぎ)

帰りに免税の手続きをしたかったのですが、
ハワイでもしたことあるので、簡単だと思い、免税方法について事前に詳しく調べていませんでした。

イタリア出国前日ガイドブックで見たら
”EUは最終国でスタンプをもらう”
”商品は携帯してすぐ出せるように”
と、書いていて、そのとき初めてEUの免税手続きがちょっと違うことを知りました。

個人旅行だったので誰にも聞けず、わからないまま、
とりあえず手荷物用のかばんに対象商品を入れて
ローマのフィウミチ-ノ空港でチェックインを済ませ税関カウンター1へ行きました。

そこで、航空チケットを見せて「免税手続きはヘルシンキでするのかここでするのか?」と
片言で聞いたら、(英語はある程度聞き取りはできますが喋れません)
手荷物用カウンター2窓口に行けと言われました。

指示通り、手荷物用税関カウンター2へ行って航空券を見せ同じ質問をしましたが、
商品を見せろと言われ見せたらスタンプをあっさり押してくれました。

が、キャッシュバックはヘルシンキでしてもらえと言われたので、
ヘルシンキの税関窓口へ行きました。

先に2組日本人が並んでいたので、その方に聞いたところ、
「ここ(ヘルシンキ)では、キャッシャバックは現金じゃなくてクレジットカード処理でしかやってないみたい」
とのことだったのでカード処理をしてもらってる所で順番を待っていました。

が、1組目の方が枚数が多くかなり時間がかかっていて、乗り継ぎの時間もなくなってきたので、
もう1組の日本人の方と書類にクレジット番号を記入してポストに投函して帰ってきました。

(念のため、その日本人の方が税関のスタッフに番号を記入してポストに入れても良いのかと
聞いたとこOKと言われていました)


なんとか、手続きができたと安心していたのですが、
帰ってきてネットで調べると、やはり最終国でスタンプを押してもらうと
書いてあったので、本当にこれで免税が受けられるのか不安になってきました。

乗り継ぎに時間がない場合は最初の国でスタンプが受けられるとも書いてるサイトも
あったのですが、詳しい方、教えてください。

A 回答 (2件)

情報はいろいろあるので、ここでもいろいろな回答がついてしまうと思いますが、実際のところは、税関のスタンプはどの国でもらってもよいし、返金手続きもどの国でやってもよいようです。


私の場合は、ギリシャからフランクフルト乗り継ぎで帰国したときには(いろんな方法があることを知らなかったので)すべてフランクフルト空港で手続きしましたが、次にウィーンからフランクフルト乗継で帰国したときは、すべての手続きをウィーンで済ませて来ました。
ウィーンの空港では、普通に荷造りしたスーツケースごと税関カウンターに預ける方式が可能で、とはいってもスーツケースに鍵はかけたままで買ったものを見せる必要もなく、簡単で楽でした。税関の近くに返金手続きできるカウンターもあって、現金でもらってきました。
ちなみに、私が使ったウィーンのガイドブックにも、やっぱり「最後の空港で」と書かれてます。でも、最後でなくてもできました。
係員次第のところも大きいと思います。ローマから直行便で帰国する人にはローマの空港が最後の空港になるでしょうし、例えば、別の係員に聞いたらローマでも返金手続きまでできたりしたかもしれません。

「ガイドブックのとおりにしようとしたら時間がなくてできなかった」では悔しすぎる金額の場合もありますよね。ガイドブック出版社は責任取ってくれませんし。
私は、「必ずしもガイドブックに従わなければならないわけではなく、できるところで、できるだけ早くやってしまうのがよい」認識でいます。

ローマの空港では商品を見せなければならないのですね。ヘルシンキでは現金での返金はできないのですね。
こういった情報は、ガイドブックには書かれていないので、たいへんありがたいです。よく覚えておこうと思います。

クレジットカードへの返金の手続きなら、書類にはクレジットカード情報も記載して「書類をポストに投函」するので、手続きとしては正しいと思います。どこの国の税関スタンプでも、押されてさえいれば大丈夫なはずです。
それにしても、何のために順番待ちしてたんでしょ?「ポストに投函」よりも早くカードに返金されたりするのかしら?
「ポストに投函」した場合は、書類に不備がなくても返金されるまでには少なくとも2~3ヶ月は見ておいたほうがよいようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

体験談で心強く安心しました。

確かにガイドブック通りでは、うまくいかないこともありますね^^;
(乗り継ぎ関係なく絶対に見せれるように手荷物じゃないといけないとも思ってましたし)

>それにしても、何のために順番待ちしてたんでしょ?
>>担当者がカードを切る機械を持っていて、カードを通していたので、すぐに免税の返金(カードへの)をしてもらえたのだと思います。
が、前の方が10枚弱書類を持っていたので、かなり時間かかっていました^^;

これで2~3ヶ月後を安心して待つことができます。

お礼日時:2012/05/02 16:50

イタリアの観光局のサイトを見てください。


http://enit.jp/blog/2006/12/tax-free.html

原則はEU最終出国空港の税関で手続きなのですが、
乗り継ぎ時間が短い、機内液体持ち込み制限に抵触する免税品がある等々の理由で
チェックイン空港でやってくれることがあります。
今回のケースはそのいずれかもしくは両方だったんでしょう。

そうでなくても、EU最後の…は原則です。優しい税関係員なら
ヘルシンキで3時間以上乗り継ぎ時間があってもやってくれます
(パリシャルルドゴールやロンドンヒースローレベルの空港で3時間の乗り継ぎだったら
確実にチェックイン空港でお願いした方がいい接続時間ですが)

書類にヘルシンキ空港の税関がスタンプを押してくれて、
ポストに投函したなら、免税手続きはできているはず。
控えに免税手続き代行会社の名前が書いてあります。
会社によっては手続きの追跡がオンラインでできるようになっているので見てみては?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

”書類にヘルシンキ空港の税関がスタンプを押してくれて、
ポストに投函したなら、免税手続きはできているはず。”

とても心強いお答えです。
安心しました!!

オンラインで追跡ができるのは知りませんでした。
早速確認してみたいと思います!!

お礼日時:2012/05/02 16:44

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