プロが教えるわが家の防犯対策術!

稚拙な長文ですみません。

私には3年付き合った彼女がいます。

しかし、半年前色弱の因子をもっていることがわかり婚約が延期となりました。
正しくは、彼女の父親が色弱であり、彼女は色弱因子を持っていることになるため、結婚した場合子供に遺伝する可能性があります。

私の両親、兄弟、親族は色弱としるや猛反対。彼女の両親は色弱は病気ではないと思っていたそうで、両親どうしの食事会で遺伝病の話になった時も、「うちには遺伝病はありません」と一切色弱にはふれなかったそうです。あるとき、彼女から私に「父親が色弱だ」と話があり、婚約直前にそれを私が両親に話したところから発覚して婚約が延期となった次第です。(彼女一族に遺伝病はないんだってと両親に言われ、色弱は病気ではないんだなと解釈してしまい、話してしまった)

その後、両親や兄弟からは泣きながら説得されましたが、お互い熱くなり話ができないと半年間クールダウンの期間(この間専門書の購入やインターネットで色弱について調べもの等を行っていました)をとりました。

そして、5月から本腰を入れて結婚に向けて動きました。本からだけではなく、色弱について現状を把握するべく、色弱支援NPO団体や専門病院、実際に色弱だが仕事について頑張っている方等、話を聞いたりメールしたりと情報収集を行い実情の把握や、将来色弱を持った子を授かってしまったらどういった障害があるのかを懸命に把握しようと努力を続けました。

また、彼女側の両親にも結局どうするのか?と打診があったため、先週足を運び「彼女の将来を考え、幸せになるように努力する。別れるといった話も含めて彼女と一緒に話し合って検討するが、私自身は彼女と結婚して幸せにするつもりだ。そのための努力をこのようにしている。返事は6月末にするのでそれまで待って欲しい」と伝えました。
 彼女の親も「わかった。結婚はあんたたちで納得して決めた内容なら文句はない」といってくださいました。
 私にとっては、実家をとって別れるか、彼女をとって実家を捨てるかという重大な問題です。二人で話し合って納得する結論を出したいと考えていました。

私のほうでも、色弱について話を聞いているうちに、色弱は日常生活の上では問題ない。将来選択できる職業に多少制限はつくが、幸せになるのは本人なのだから、親はサポートしてやればよい。と思えるようになり、結婚への障害にはならないと結論付けるようになりました。

ところが先日彼女から電話が入り、「友達のお母さんから、彼女母へ、この結婚は不幸になるという話が合った。その話を聞いて、彼女も結婚して幸せになれそうもないと思うようになった。筆者が本当に彼女と結婚したいのか確証がもてない。今月末までにせめて結婚する気があるのか返事が欲しい」と電話がはいりました。また、「色弱を彼女父が持っているか正確な検査してないからわからない。私は色弱じゃないから色弱な子供はうまれないはずだ。筆者が色弱について調べるのは、筆者が筆者両親に説明するためだけの行動であり、彼女家にはなんら意味がない行為だ。本当に筆者は彼女と結婚したいのか?」と問いただされました。

私はショックを受けてしまいました。
以下、私が彼女に憤慨しながら言った内容の要約です。
1、先週ご挨拶に行ったときに、私は彼女と結婚するつもりだといったのに、聞いていなかったのか?
 そちらがいう結婚する意志とはなんなのか?これだけ調査等をしてるのも、我々の結婚後、ひいて  は子供たちのためではないのか。
2、父親が色弱なら、娘である彼女は確実に因子を持っていると説明したのに、それを理解していない のか?この半年、結婚するために彼女はいったい何をしてきたのか?(色弱問題以外含めて)
3、今更色弱ではないとはどういうことか?色弱でないなら検査をして結果を公表してほしい。もし色弱 でないなら初めからこんな問題は起きなかったのに今更何をいっているのか?
4、先週彼女実家で意思表明したのに、友達の母にいわれて結婚する気がなくなってしまうとは、そん なに私が信用できないのか?親が不安になって子も不安になる程度なのであれば、お見合いのほう がよい。

さらに、この日は風邪で寝込んでおり、熱は下がりつつあったのですが、前日に彼女から「お見舞いに行こうか?」と打診があり、「悪いから無理しなくていいけど、もし来てくれるとうれしい」と返信。その後お見舞いの話はなく、電話による上記の会話中に確認すると無言になりました。(忘れていたようである)

上記筆者質問にはほぼ無言であり、後日あやまりには来たのですが、「筆者以外の味方である母に言われて弱気になった」「言い過ぎた。ごめんなさい。」とだけで、その後どうしたいのか建設的な意見もなく、泣いて帰っていきました。

私としては、一度信じるといった彼女母親が友達の母だかに言われ、すぐ意見を変えてしまったことにも腹が立ちますが、何より私の唯一の絆であった彼女に、「結婚していいのかわからない」といわれるともうなす術がありません。これまでの気力や努力が水泡に帰してしまった気持ちです。

泣かれると悪いなと思ってしまうのですが、私はこれまで一家を相手に反対を押し切って交際し、結婚するための努力をしてきました。一方彼女はほぼ何もしておりません。(色弱の方とのお話の場は設けてもtらいましたが今回の件で流れました)。しかも友達の母というほぼ無関係な人に言われて結婚する気がなくなってしまったそうです。(別れるといわれてびっくりしたのか、今はまた結婚したいそうですが)


長文となりましたが、ここからが本題です。


私は彼女との結婚を辞めるべきでしょうか?
彼女がかわいそうというのであれば、そういう意見でも大歓迎です。

色弱を問題としない家族をもった彼氏を見つけたほうが彼女は幸せになれるのではないでしょうか?
それとも、お互い許しあって結婚に向けて努力を続けたほうがよいのでしょうか?



忌憚なき意見を頂ければと思います。

こちらの意見を参考に、週末彼女とまた話し合いたいと思います。

私自身少しまだ混乱しており、日本語になっているか心配です。
稚拙な長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

A 回答 (27件中1~10件)

既婚、二児の母です。



私は、あなたやあなたのご両親、ご兄弟の反応は、ごく普通だと感じました。

現実はシビアなものです。
自分の子供の結婚を前提とした恋人、その身内に、遺伝的な病気、あるいはその要因があるとなれば、不安に感じるのは当然。
きれいごとだけでは済まされないのが、結婚です。

誰だって、親ならば、無難な何の問題もない相手を子供の結婚相手には望むものです。
それは、結婚生活が、とてもシビアで大変なものだからこそです。
あらゆる可能性がある、1分先も分からない未来を共に家族として、相手の人生と命の全てを背負って、一生過ごしていかなくてはいけない・・・そうなれば、少なくとも、スタートくらいは、出来る限り不安要素のない状態で出発して欲しいと望むでしょう。

障害を持っている人を差別したり、見下したりしているわけでは決してありません。
自分だって、自分の子供だって、障害を持って生まれてくる可能性は十分あったわけですし、今後も、障害を持つ可能性はあるのですから。
妊娠、出産、育児を経験していると、命というものの強さやすばらしさと同時に、怖さも脆さも感じますから。

あなたと彼女のような状況でなくとも、結婚するときには、ありのままの結婚相手を、自分が理解して、受け止め続けていけるのか・・・という覚悟と責任をきちんと何度も何度も確認する必要があるのです。
親の問題や経済的な問題など、家庭によっていろいろあるでしょう。

あなたと彼女の場合、彼女の家系の遺伝的な病気、要因の問題があっただけの話です。

彼女と結婚しようと思うならば、あなたが、そのことについて正しい知識や考えを持ち、ありのままの彼女と彼女のご家族を受け止め、自分の全てをかけて背負っていこうというだけの強い覚悟と責任を持たなくてはいけません。

そのために、いろんな努力も必要でしょうし、いろんな衝突、罵りあい、傷つけあいだって必要です。

あなたは、自分のご両親、ご兄弟に対して、一生懸命向き合っておられるのですね。
自分たちの結婚を認めてもらうための努力、立派だと思います。

あなたのご両親が反対している以上、あなたが一番がんばらなくてはいけません。
ただ、彼女の問題でもあるのですから、彼女だって、あなたに寄り添って、あなたに支えられながら努力する必要があり、あなたのご両親、そして、自分の親と必死になって向き合っていかなくてはいけないはず。

相手に何かを求めてはいけない・・・とよく言われますが、自分の一生懸命な姿、必死の努力、強い気持ちを受け止めてくれない相手とは、結婚なんてできません。

夫婦だって、親子だって、見返りを求めるわけではないけれど、お互いの努力や気持ちを受け止めあって、お互いのために努力できているからこそ、成り立っているのだと思います。
本当に一方的な努力、一方的な気持ちだけでは、成り立ちません。
まして、血のつながりのない他人同士・・・お互いが努力しなくては・・・。

本当にお互いを必要とする関係で、しっかりとした絆を築き上げていける相手なら、結婚しても幸せになれます。
二人の努力で、あなたのご両親、ご兄弟を納得させられたなら、幸せな結婚生活を守っていく努力だってしていけるはず。

彼女と話し合って、また、彼女の態度、対応を見て、あなたが、「この女性となら、どんなことをしても幸せになりたい。この人しかいない。この人のためなら、どんなこともできる。」と思えるかどうか、確認してみてください。

誰が相手でも、あなたの努力と覚悟だけでは、幸せは訪れません。
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この回答へのお礼

回答をいただきまして、ありがとうございました。
まず、お礼が遅くなりましたことをお詫びさせてください。

数ある回答の中で、最も的を射た意見ではないかと思い、熟読させていただきました故、遅くなってしまった次第でございます。

以下、感嘆した部分を抜粋させていただきました。


>あなたと彼女のような状況でなくとも、結婚するときには、ありのままの結婚相手を、自分が理解して、受け止め続けていけるのか・・・という覚悟と責任をきちんと何度も何度も確認する必要があるのです。
>彼女と結婚しようと思うならば、あなたが、そのことについて正しい知識や考えを持ち、ありのままの彼女と彼女のご家族を受け止め、自分の全てをかけて背負っていこうというだけの強い覚悟と責任を持たなくてはいけません。
>あなたのご両親が反対している以上、あなたが一番がんばらなくてはいけません。
ただ、彼女の問題でもあるのですから、彼女だって、あなたに寄り添って、あなたに支えられながら努力する必要があり、あなたのご両親、そして、自分の親と必死になって向き合っていかなくてはいけないはず。
>夫婦だって、親子だって、見返りを求めるわけではないけれど、お互いの努力や気持ちを受け止めあって、お互いのために努力できているからこそ、成り立っているのだと思います。
本当に一方的な努力、一方的な気持ちだけでは、成り立ちません。
まして、血のつながりのない他人同士・・・お互いが努力しなくては・・・。
>彼女と話し合って、また、彼女の態度、対応を見て、あなたが、「この女性となら、どんなことをしても幸せになりたい。この人しかいない。この人のためなら、どんなこともできる。」と思えるかどうか、確認してみてください。

誰が相手でも、あなたの努力と覚悟だけでは、幸せは訪れません。

●思わず唸ってしまいました。こういった質問の場合、どちらかサイドに立った意見が多数となるものですが、客観的で的を得た意見だなと感動しております。自分たちに足りないものはなんだったのかを具体的に指し示していただき、週末に話し合言うべき論点もはっきりと見えてきたように感じます。
本当にありがとうございます。

幸せになるために、覚悟があるのか。
週末、話し合ってきたいと思います。

またアドバイス等ありましたら、ぜひともよろしくお願いしたいです。

回答者様、そして回答者様へのますますのご健勝を願っております。

お礼日時:2012/05/25 01:20

質問とはかなりずれた単なる感想なのですが。



質問文とかを読んでいると、質問者様は彼女に「お前は子供を作るべきじゃない女だ」と遠まわしに言っているような気がしてなりません。
もし彼女がそう感じているのなら、そんなことを言ってくる男性は自分の事を諦めているのではないかと疑うでしょうし、それなのに相手から本気で結婚したいと思っていると言われれば混乱するでしょう。
そこに理由を求めれば、質問者様が腹を立てている一連の彼女の言動も説明できるような気がします。

これが私の邪推なら良いのですが、彼女が本当にそう思っているのなら、質問者様自身が彼女を「こんないやな遺伝子を引き継いでしまい、自殺したい」と考える方向に追い詰めてしまっている可能性があります。
もし質問者様に思い当たることがあり、今後も彼女と何らかの形で人間関係を続けていきたいのなら、一度謝っておいた方が良いと思います。

将来生まれてくるかもしれない子供を理由に、現在生きている彼女の人格を否定するような人間にはならないでください。

最初から最後まで私の感想で終始してしまってすみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

頂いた意見を参考に明日話し合ってまいります。

お礼日時:2012/05/25 23:11

私が申し上げたいことは他の回答者の皆様がほぼ回答してくださっているので、あらためては書きません。


ですが、少し視点を変えて私の考えを書いてみたいと思います。

私は建築を生業にしております。質問者様はいろいろ調べていらっしゃるようですから、色弱についての知識はお持ちでしょう。
なぜ、皆さんが「色弱はそんなに気にすることではない」とおっしゃるのかということです。
一般生活に支障がないというのはご理解いただけていますよね。

色弱といえどその色の見え方は様々です。個人差があります。
消火器の赤が、私たち一般色覚の人間に見えるような赤には見えない。
東京タワーの赤がオレンジ色に見える。
濃い緑と赤の区別がつかない。

とかですね。でもそれって一般色覚にも物の見易さの程度があると思いませんか。
白地に黄色の文字が書かれていてそれを遠目で見るとすごく読みにくかったり。
それを防ぐためにたいていは文字に縁取りをしたり、色を変えたりします。

公共の建築物の文字やサインをよく見てみるとなるほどな、と思うことも多いです。
明度を変えたり、枠で囲んだり、その色自体にも色弱の方のための配慮がされている場合が多いです。
これをカラーユニバーサルデザインといいます。

色弱とは異常なわけではありません。一般大多数の人間が持つ遺伝子と少し違うだけ。
個性といってもいいでしょう。
悲しいかな人間は少数派に対する配慮というのが欠けがちです。色の表示も一般大多数の人の見え方に沿った選択がなされてきました。でも今は違います。
色弱への認知、対策、研究もされています。

職業選択についてはほかの回答者の方がおっしゃってくださっていることにほぼ同意します。
その人の個性によってできることもできないこともあります。
できないことに対しての考え方も人それぞれです。
色弱で死にたいなどという人はそれ相応の環境で育ってきたということです。

いろいろ述べさせていただきましたが、結局は質問者様や質問者様のご家族と彼女さんとの価値観の違い、に尽きると思います。
彼女さんもその家族も色弱なんて気にしない。障害だとも思っていないでしょう。
対して質問者様は理由がないと一緒になろうと考えられない。
質問者様のご家族は…いうまでもなく差別者です。

男女が生活を共にしようとするとき、価値観の違いはその後の結婚生活にも大きく響きます。
結婚はお勧めしません。彼女さんの幸せのために。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

貴重な意見を頂きました。

私の意見は前述のとおりなので割愛させていただきます。

皆様の意見を参考に、明日話し合ってまいります。

お礼日時:2012/05/25 23:17

回答になっていないかもしれませんが。


私、もしかしたら癌になるかもしれません。心臓の病気、脳の病気になるかもしれません。
父方母方の祖父母が上記の病気を患い、結果亡くなりました。

私もそれらを患う可能性があります。
現に検査で引っ掛かっています。

質問者さまのお相手は命に関わる遺伝子をお持ちですか?
色弱ってそんなに拘らないといけない要素ですか?

質問者さまのお話では、私はこの先結婚も子供も無理ですね。


私の相手が貴方でなくて良かった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
貴重な意見を頂き助かります。

>色弱ってそんなに拘らないといけない要素ですか?
命にかかわらないから問題ないとは思えません。


>質問者さまのお話では、私はこの先結婚も子供も無理ですね。
 そうご自分は判断していらっしゃるのでしょうか?それで納得しているならそうなのでしょう。私なら自分のリスク、治療法等勉強し、これからの人生を有意義に過ごせるように努力します。

私としては、回答者様に素敵なパートナーが見つかることを願っております。

お礼日時:2012/05/25 23:25

No16です。

お返事有難うございます。

ここ一連のやり取りを読ませて頂いても、要するに、「全てをなげうって結婚するに値する女性なんだろうかという疑念」、「私は守りたいと思っているのに、向こうは思ってないのではないか」がポイントなのだと思います。

で、どこからこういう気持ちが発生したかと言えば、「俺は2人の為、ひいては2人の将来の子供の為に努力した。が、彼女は何もしておらず、他人からのちょっとした言葉で簡単に流され不安になる。これが俺の苦悩と努力に対する返事か?」という悲しさと憤りなのだと思います。

ですが、まずこの【2人の為に努力した】と思っているのが相談者さんだけだということ。
彼女側にしてみれば問題がないのだから解決方法も要らない。【彼(とその親)がそれを問題だと思うなら、落としどころが見つかるまで、彼なりに納得できるようになるまで、耐えて待とう】
彼女が何をした?と思ってらっしゃるかも知れませんが、自分に非がないことで責められ、ただ「待つ」って、それはそれで努力だと思います。半年の間距離を置いていたわけですから、ネガティブな考えに支配される時だってあった筈。調べる事や、多少は前向きな勢いのある貴方と違い、ただひたすら「待つ」側にとって、暇な時間は不安との戦いです。

思うに、どのカップルでも、どんな人間関係にも登場する、この「自分の方が頑張ってる、苦労してる、尽くしてる」という感覚は、最高の「関係破壊ツール」なんですよね。
自分が一杯一杯な時、ただ受け入れて欲しいだけなのに、こういう時に限って、相手の受け皿も一杯一杯になっていて、それが簡単にはいかない。
「家族に泣きながら反対されても、私と一緒に進む道を探し続ける姿を見て、やっぱり貴方しかいないって思えたよ」とか、「お前に何の責任もない事で、不安にさせてゴメンな。俺の納得がいくまで時間をくれて有難う」とか、お互いに一言言い合えたら、わだかまりも消えてなくなるんじゃないか・・・と思いました。
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この回答へのお礼

重ね重ね貴重なご意見、ありがとうございます。

>、「全てをなげうって結婚するに値する女性なんだろうかという疑念」、「私は守りたいと思っているのに、向こうは思ってないのではないか」がポイントなのだと思います。
●まさにここが今回の肝だと思います。

>半年の間距離を置いていたわけですから
●ここは違います。半年間距離を置いいましたのは、私と私の家族です。
彼女とは普通に交際しておりました。
 とはいえ、待つことも努力のうちという回答者様の意見はなるほどと思います。

>「自分の方が頑張ってる、苦労してる、尽くしてる」という感覚は、最高の「関係破壊ツール」なんですよね。
●なるほど。たしかにそうかもしれません。

>「家族に泣きながら反対されても、私と一緒に進む道を探し続ける姿を見て、やっぱり貴方しかいないって思えたよ」とか、「お前に何の責任もない事で、不安にさせてゴメンな。俺の納得がいくまで時間をくれて有難う」
●こうお互い考えられれば素敵だなと思います。

大変参考になる意見を頂きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 23:36

すみません。


はじめにお断り申し上げますが、辛口側のコメントです。
また、私の感想はこれまでの文面を読んでのものです。
それは違う、誤解だ、といったことがあるかもしれませんが、
その点はご容赦ください。

結婚の障害がご自身ではなく、ご両親やご家族からの圧力。
いくら調べて、懸命に説得しても
理屈だけではどうにもならない、行き場のない苛立ち。
質問者さんを非難するようなことを言うのは心苦しいのですが、
少しでも冷静に考えるきっかけになればと思い、
あえて申し上げます。

おっしゃっているのを拝見してまず思ったのですが、
半年の冷却期間ってなんだったのですか?
自分の結婚の意思は変わることはない、
ただ、何とか家族を説得したいから1ヶ月待ってくれ
ならわかりますが、
半年って?単に問題を先送りにしているようにしか見えません。

もう一つ違和感を感じたのは、
立ち位置がご自身からのことばかりで、
いま一つ彼女側の視点での発言が見えないことです。

最も当惑しているのは彼女です。
これまで気に留めたこともなく、
全く自分の責任ではないことに突然クレームを付けられ、
目前に迫っていたはずの結婚が半年も宙ぶらりん。
婚約者は、わかったところでどうすることもできないことを
なんだか重大事のように捉えて動き回っているけど
そんなのは結婚してからじゃだめなの?
それとも結果如何では、婚約破棄も考えているの?
不安が芽生えてきても当然かと思います。

質問者さんは、調査やご家族の説得で大変なのはわかります。
でも彼女にしてみてば、「色弱は日常生活の上では問題ない。」
そんなのは調べるまでもなくわかっていること。
それを自分ではどうすることもできず待っているのって、
気持ちの上ではもっと大変なんじゃないでしょうか?
これで前向きに結婚の準備をする気持ちになれるでしょうか?

彼女のご両親の気持ちも複雑です。
大切な娘のことに加え、
実質お父様を差別するような思われ方。
相当苛立っていても不思議はありません。
そんな状態で半年も時間だけが過ぎれば、
友達の母親のちょっとした言葉でも
娘は幸せになれるのか?
不安が膨らむのも当然かと思います。
普通の母娘は、女同士で相当話をしています。
母の不安が娘に移るのもやはり当然でしょう。

もし私が彼女の父親の立場なら、とっくにぶち切れています。
娘の子作りで不安だから検査、ならまだわかります。
思い込みだけの差別のために、検査なんてありえません。

そもそも、半年もいろいろ調べてから結婚を判断するって、
なんだか順番が違うような気がします。

そろそろいい年だからお見合いでもして、
・・・遺伝因子が発覚でちょっとまった、ならまだわかります。
でも、お二人は3年も付き合っていたんですよね?
形式(結婚式)や法律(婚姻届)はまだでも、
結婚しようって二人で決めたときに
気持ちの上では夫婦ではないんですか?

色弱の調査なんて、結婚してからでもよかったはず。
彼女にとっては、結果がどうであれどうすることもできない問題です。
(結局質問者さんのご家族の説得には役立ってないですし)
万一重大な問題だとわかっても、子どもを作らなければいいだけのことです。
妻の因子で子どもがもてないことがわかったら、即離婚もありえる。
なんだかそれと同じことを言っているように思えてしまいます。

質問者さんは、きっと真面目な方なんでしょうね。
何事もきちんと調べて、しっかりと準備をしてから始める。
これは決して悪いことではないです。(むしろほめられるべき事)
ただ、どちらにしてもやらなきゃいけないことは、
走り出してから考えるのもありです。
今回は、真面目さが裏目に出てしまったような気がします。

>色弱を問題としない家族をもった彼氏を見つけたほうが
>彼女は幸せになれるのではないでしょうか?
これは質問者さんの覚悟が全てだと思います。

彼女とご両親には、土下座をしてでも結婚を願う。
質問者さんのご家族に理解してもらえないなら、
無視をしてでも事を進める。
しばらくはご家族と疎遠になるのもやむなし。
そのくらいのお気持ちがなければ無理でしょう。

親は子どもの事が何よりも気になります。
そのあまり、冷静な思考ができなくなることすらあります。
それはどちらのご両親にも言えることです。
質問者さんのご両親は、多少思い込みの激しいところはありますが、
とんでもなく理不尽なわけではありません。
今回はたまたま彼女と相性が悪かったというだけです。

部外者として無責任なことを言わせていただきますが、
これを運がなかったと思ってあきらめるのか、
それとも強い意志で新たな運を切り開くのか、
ご自身でお決めになるしかないと思います。

最後に蛇足ながらもう一つ。
もし、質問者さんの気持ちのどこかに、
彼女に貸しを作ったという思いがあるとしたら、
結婚には賛成できません。
いずれ歪が出てくることになるかもしれません。

失礼な物言い、申し訳ありませんでしたが、
一部でも参考になるようでしたら、ご容赦ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を拝見致しまして、個人的に重要だと思った部分を抜粋して意見を述べたいと思います。

>彼女とご両親には、土下座をしてでも結婚を願う。
質問者さんのご家族に理解してもらえないなら、
無視をしてでも事を進める。
しばらくはご家族と疎遠になるのもやむなし。
そのくらいのお気持ちがなければ無理でしょう。
●その通りだと思います。

>部外者として無責任なことを言わせていただきますが、
これを運がなかったと思ってあきらめるのか、
それとも強い意志で新たな運を切り開くのか、
ご自身でお決めになるしかないと思います。
●いえいえ、こういった場での意見を鵜呑みにして判断することこそが無責任と考えます。それよりも、自分で判断しろと言って頂けるほうが助かります。

>最後に蛇足ながらもう一つ。
もし、質問者さんの気持ちのどこかに、
彼女に貸しを作ったという思いがあるとしたら、
結婚には賛成できません。
いずれ歪が出てくることになるかもしれません。
●貸しを作ったという思いは全くもってありません。

貴重な意見ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 23:45

結婚しない方がいいよ。



色弱ごときで騒いで、あなたの親は彼女と決定的な亀裂が入る態度をとり、この先うまくいくはずがない。
彼女とあなたの親の溝は一生埋まらないよ。

不妊で子供ができないかもしれないし、できた子供が染色体異常の障害、生まれてきたら病気があったなど色弱よりもはるかに大変な事態はいくらでも起こり得る。

あなたにそういうことを受け止めて、どんな困難・障害があっても彼女を守って愛する覚悟があるのですか?

私はアトピーですがアトピーも遺伝します。
それを夫が結婚前にごちゃごちゃ心配したり夫の親に遺伝したら大変だ!と騒がれたら結婚はしません。
(色弱よりも日常生活大変ですが)

夫はどんな病気でも俺は受け入れるよ、大丈夫!と初めから言ってくれましたよ。

黙って冷静に病気のことを調べて頭に入れるぐらいはしたらいいけれども、騒いだり彼女を責めたり・・・男として情けないです。結婚するには早すぎます。あなたの親は彼女一家に対して大変失礼であり、喧嘩を売っているのだからこれから親戚づきあい大変ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
失礼な言動になりましたら、申し訳ありません。


>色弱ごとき
●こう判断されます、回答者様の判断基準を詳しく説明願えないでしょうか。
回答者様の即決されるその判断基準が、これからこういったケースを迎える可能性がある、我々のような立場の人たちの天啓となるかもしれません。
私も大いに期待します。
ぜひご回答を頂きたと思います。
よろしくお願いします。

>彼女とあなたの親の溝は一生埋まらないよ。
●そうかもしれません

>不妊で子供ができないかもしれないし、できた子供が染色体異常の障害、生まれてきたら病気があったなど色弱よりもはるかに大変な事態はいくらでも起こり得る。
●その通りですが、色弱ですと回答者様のおっしゃる上記内容にさらに色弱といった問題が加わります。すでに高確率で出ると分かっている障害はさけるというのが普通ではないのか?というのが親の意見なのですがどう思いますでしょうか?


>あなたにそういうことを受け止めて、どんな困難・障害があっても彼女を守って愛する覚悟があるのですか?
●結局はお互いがこう思えないと結婚してもだめでしょうね。

>私はアトピーですがアトピーも遺伝します。
それを夫が結婚前にごちゃごちゃ心配したり夫の親に遺伝したら大変だ!と騒がれたら結婚はしません。
(色弱よりも日常生活大変ですが)

夫はどんな病気でも俺は受け入れるよ、大丈夫!と初めから言ってくれましたよ。
●お子さんに遺伝した場合という心配はなかったのでしょうか?
 旦那様の大丈夫という根拠はなんなのでしょうか?

>黙って冷静に病気のことを調べて頭に入れるぐらいはしたらいいけれども、騒いだり彼女を責めたり・・・男として情けないです。結婚するには早すぎます。
●そうなのでしょうか

>あなたの親は彼女一家に対して大変失礼であり、喧嘩を売っているのだからこれから親戚づきあい大変ですよ。
●向こうの親からすればそうかもしれません。ただし、こちらの親から言わせれば詐欺に値するとのことです。(前もって言ってくれればとはよくいわれます)

大変参考になりました
しかし、どうか色弱ごときといっていただいたその根拠を、ご教授いただきたと思います。

よろしくお願いしたいと思います。

お礼日時:2012/05/24 23:09

あなたが突っ走りすぎ、に1票かなあ…



もちろん大事な問題とは思います
でも、たとえばですが(たとえばですよ)子を持たない選択をすれば問題ない話ですよね?
彼女自身に「今」「現実に」具体的な問題はないのだから

たとえばですが(たとえばですよ)あなた自身の不妊検査はお済みですか?

あなたは自分の体や目の前の彼女を無視して、いもしない子供やその子孫のことまで心配しているけど、
とうの子孫は、あなたの心配など余計なお世話と思うかもしれません
たった2世代上の祖父・祖母のアドバイスですら、孫にとってはありがた迷惑だったりしますね

>私は怖い。
>だから自分が納得するまで調べたい。

でしたら、正直にそれでいいと思います
お見舞いだってそうですよ、きてくれたら嬉しい、などもったいぶらず
お願い!きて!って男泣きすればいい

彼女のほうは(彼女も親も)「気にしない」という結論というか
はじめからそういうスタンスなのだから
(見てればわかりますよね。話のついでにちょろっと出てくるくらいですから)
それを「気にするべきだ」というのはあなたの押しつけですよ
先方は、ある意味、障害をもったことで、障害に対処するスキルをすでに会得してるんです
あなたは今、勉強でそれをカバーしている段階でしょう
立派なことだと思います
私は、ぜひ、ご両親にできなかった(現時点では…)ことを成し遂げてほしい!と思いますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
失礼な物言いになってしまった場合、お詫びいたします。

>あなたが突っ走りすぎ、に1票かなあ…
●ありがとうございます。参考になります。

>もちろん大事な問題とは思います
でも、たとえばですが(たとえばですよ)子を持たない選択をすれば問題ない話ですよね?
●それも一つの考えでしょうね。なるほど

>彼女自身に「今」「現実に」具体的な問題はないのだから

たとえばですが(たとえばですよ)あなた自身の不妊検査はお済みですか?

●確かに。私は不妊検査をしておりません。
補足しておきたいのですが、私自身は色弱が問題とはならないと結論付けました。親へも、色弱を問題とするならば、私の一族は結婚する際にすべての遺伝子疾患は持っていないことを証明していかねばならぬのか?と発言しました。ただ、親にはそれは極論だと一蹴され、平行線をたどりましたが。

>あなたは自分の体や目の前の彼女を無視して、いもしない子供やその子孫のことまで心配しているけど、
とうの子孫は、あなたの心配など余計なお世話と思うかもしれません
たった2世代上の祖父・祖母のアドバイスですら、孫にとってはありがた迷惑だったりしますね
●その一方で親の言うことが年をとると「なるほど」と思ったということはないでしょうか?どっちにしろ、自分で判断したことであれば、その発言に責任を持てます。自分の判断を後悔しないために根拠が欲しいんですね。
加えて、親のせいにしたくないという気持ちがあります。親の言うとおりにわかれてお見合いしたのに、幸せになれなかった!ということにはしたくないのです。

>でしたら、正直にそれでいいと思います
お見舞いだってそうですよ、きてくれたら嬉しい、などもったいぶらず
お願い!きて!って男泣きすればいい
●確かにそうかもしれません。言わなければ伝わらないこともありますもんね。

>彼女のほうは(彼女も親も)「気にしない」という結論というか
はじめからそういうスタンスなのだから
(見てればわかりますよね。話のついでにちょろっと出てくるくらいですから)
それを「気にするべきだ」というのはあなたの押しつけですよ
●そうかもしれません。ただ、私にはそれが(風邪のこととか重なった挙句)結婚への決意が足りないように見えてしまったのかもしれませんね。

ありがとうございます!
とても参考になりました。
彼女の気持ちをあまり聞けてなかったなと反省する部分もありますので、皆さんの意見を参考に、週末話してきたいと思います。



>私は怖い。
>だから自分が納得するまで調べたい。

でしたら、正直にそれでいいと思います
お見舞いだってそうですよ、きてくれたら嬉しい、などもったいぶらず
お願い!きて!って男泣きすればいい

彼女のほうは(彼女も親も)「気にしない」という結論というか
はじめからそういうスタンスなのだから
(見てればわかりますよね。話のついでにちょろっと出てくるくらいですから)
それを「気にするべきだ」というのはあなたの押しつけですよ
先方は、ある意味、障害をもったことで、障害に対処するスキルをすでに会得してるんです
あなたは今、勉強でそれをカバーしている段階でしょう
立派なことだと思います
私は、ぜひ、ご両親にできなかった(現時点では…)ことを成し遂げてほしい!と思いますよ

お礼日時:2012/05/24 23:23

 既に、ウィキなどで色覚異常についてお調べになっていると思われますが、


  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E8%A6%9A% …

 男性22人に対して一人の割合で色覚異常がいるとされております。
 労働安全法には新規採用社員は色覚検査を受ける必要があった。2001年からこの規定は廃止された。

 とありますように、色覚異常については小学校などでも検査が無くなり、遺伝病として深く考えなければならないことが減りました。
 返って、遺伝ではないけれども、母子感染の確立が高い、B型肝炎などのほうがその後の生活に不具合を生じます。
 
>両親に言わせると色弱の人は色弱の人ないし、色弱を気にしない人と結婚すべきだ。

 この言葉が、ご両親の本心でしょう。
 だれもが、自分の子供にはより完璧な人を求めます。結婚費用を親御さんが負担するような話からも、質問者さまは、お若いのではないでしょうか?
 まだまだ、他の出会いがあると思うからこその発言だと思います。
 貴方が、50代だった場合は、ご両親も「お前が良いなら・・」と妥協するかもしれませんね。

>友達のお母さんから、彼女母へ、この結婚は不幸になるという話が合った。

 私も、相談されれば、結婚には賛成しないと思います。
 最初から、質問者さまの両親には彼女を受け入れる気持ちが無いからです。

 我が家の主人も、何か物事があれば、石橋を叩いて渡る・・ともすれば、叩いて壊してしまうのでは?と思えるぐらいできる限り状況を調べ判断するタイプです。
 正直言って、私は、いろいろ判断の根拠を並べて欲しいのではなく、「大丈夫だよ。心配するな」と何度でも耳にタコができるぐらい言って欲しいだけではないでしょうか。

 「頭では理解しているけれど、感情ではついていけない」っていう感じかな。

>その後どうしたいのか建設的な意見もなく、泣いて帰っていきました。

 感情がついていっていないのですから、建設的な意見を求められても、無理です。
 上手く表現できないのですが、「感情だけで、なんの根拠もなく行動ができてしまう」というのでしょうか。

 赤ん坊が、泣いている時、主人はなぜ泣いているのか原因(オムツ?お腹が空いた?など)を探しますけれど、私はまずは、泣いているのだから、お母さんはここにいますよ~~とまずは抱き上げます。

>これだけ調査等をしてるのも、我々の結婚後、ひいては子供たちのためではないのか。

 自分を含めて、彼女側の家族は、色弱が忌み嫌われることとは思っていないので、貴方が細かく調べているのを聞けば聞くほど、貴方が結婚を迷っていると感じるのではないのでしょうか。

>しかも友達の母というほぼ無関係な人に言われて結婚する気がなくなってしまったそうです。

 第三者の意見を聞いたら、迷っちゃった・・っていうことなんでしょうね。

 さて、私は貴方のご質問に対して、答えやすいところ、気になったところから引用しました。
 ランダムで、きっと、順番に回答しろよ・・って思っているかもしれません。
 やっぱり、性格なんでしょうか、気持ちが動いたところから回答してしまうのです。

 貴方のご両親の差別的発言は、けして良いことではありません。
 しかしながら、一度受け入れた時は、できる限りの協力・援助をするタイプのように感じます。
 責任感が強い分だけ、なんでもかんでも深く考えずに承諾できないのでしょう。

 ものの考え方、行動は育ってきた環境が大きいと思います。
 今週末に彼女とお話をするとのこと、結婚すれば、これからも同じようにいろいろな問題が出てくると思います。今回の問題への対処の仕方がこれからも続くと思ったほうが良いかもしれません。
 どちらが、全面的に我慢するような形での決着は無いことを祈ります。
 
>「悪いから無理しなくていいけど、もし来てくれるとうれしい」と返信。

 このように返信がきたら、私だったら、きっと行かないです。
 来ないより来たほうが良いぐらいのニュアンスに感じますから。

 どちらにしても、結婚に不安があるのであればしない方が良いです。
 それに、簡単に親と絶縁するっていうのもね。
 親と距離を置きながら、親の気持ちが変わるのを待つとか、白黒つけるのではなくて、玉虫色の決着も時によっては必要だと思います。
 
 お父様が色弱なのは、彼女の責任ではないし、一昔前と違って社会的にも問題ではないと思うけど、結婚はお遊びではないのだから、彼女にも貴方みたいに親と絶縁しても良い!と言えるぐらいの強い気持ちを示して欲しいなって思ってみたりします。
 

 
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の稚拙な文に対する、あたたかい回答、感謝の念を禁じえません。

特に、回答者様の、何を思ってそう書いたのかがわかる素晴らしい文章であったと思います。
また、わたしの不安と思っている部分を的確につかんでくださり助かります。
ありがとうございます。

以下、私が思った感想です。

>男性22人に対して一人の割合で色覚異常がいるとされております。
 労働安全法には新規採用社員は色覚検査を受ける必要があった。2001年からこの規定は廃止された。

 とありますように、色覚異常については小学校などでも検査が無くなり、遺伝病として深く考えなければならないことが減りました。
●そのとおりです。しかし、その一方で自分が色弱だと認識できる場がなくなってしまい、就活の時に困るという意見がありました。

>返って、遺伝ではないけれども、母子感染の確立が高い、B型肝炎などのほうがその後の生活に不具合を生じます。
●それは知りませんでした。後日調べてみたいと思います。
 
>この言葉が、ご両親の本心でしょう。
 だれもが、自分の子供にはより完璧な人を求めます。結婚費用を親御さんが負担するような話からも、質問者さまは、お若いのではないでしょうか?
 まだまだ、他の出会いがあると思うからこその発言だと思います。
 貴方が、50代だった場合は、ご両親も「お前が良いなら・・」と妥協するかもしれませんね。
●確かに。まだ20代です。そのとおりかもしれません。

>私も、相談されれば、結婚には賛成しないと思います。
 最初から、質問者さまの両親には彼女を受け入れる気持ちが無いからです。
●確かにそのとおりですね。

>正直言って、私は、いろいろ判断の根拠を並べて欲しいのではなく、「大丈夫だよ。心配するな」と何度でも耳にタコができるぐらい言って欲しいだけではないでしょうか。

 「頭では理解しているけれど、感情ではついていけない」っていう感じかな。
●そうなんでしょうね。私は理系だったこともあると思うのですが、根拠を大事にします。結果、「根拠はこうだ。だから大丈夫だよ、心配するな。」と考えないと、無責任な気がしてしまうのです。

>感情がついていっていないのですから、建設的な意見を求められても、無理です。
 上手く表現できないのですが、「感情だけで、なんの根拠もなく行動ができてしまう」というのでしょうか。

 赤ん坊が、泣いている時、主人はなぜ泣いているのか原因(オムツ?お腹が空いた?など)を探しますけれど、私はまずは、泣いているのだから、お母さんはここにいますよ~~とまずは抱き上げます。
●なるほど。男女の考え方の差というか。理系と文系の違いというか。価値観が異なる部分をどう折衷するかというのが結婚なんでしょうね。

>自分を含めて、彼女側の家族は、色弱が忌み嫌われることとは思っていないので、貴方が細かく調べているのを聞けば聞くほど、貴方が結婚を迷っていると感じるのではないのでしょうか。
●そうかもしれません。ただ、私が親と話し合った時に、「どんな障害がでるかしらないで、それで結婚したいというのは、子供に、子孫にとって無責任だろう」といわれたため、親をせっとくしたいがために勉強してきましたので、後悔はありません。

>第三者の意見を聞いたら、迷っちゃった・・っていうことなんでしょうね。
●確かに迷うことは悪いことではありませんし、責めることではなかったですね。
 


>どちらにしても、結婚に不安があるのであればしない方が良いです。
 それに、簡単に親と絶縁するっていうのもね。
 親と距離を置きながら、親の気持ちが変わるのを待つとか、白黒つけるのではなくて、玉虫色の決着も時によっては必要だと思います。
●玉虫色の決着ですか。考えもしなかったです。目からうろこの気分です。
ありがとうございます。

>お父様が色弱なのは、彼女の責任ではないし、一昔前と違って社会的にも問題ではないと思うけど、結婚はお遊びではないのだから、彼女にも貴方みたいに親と絶縁しても良い!と言えるぐらいの強い気持ちを示して欲しいなって思ってみたりします。
●そうなんです。彼女にそんな気持ちを見せてほしいなと思ってしまいます。


ありがとうございます。
玉虫色の答えも年頭に入れ、週末話し合ってきますね! 

お礼日時:2012/05/24 23:46

再々。



ちょっと皆さんの回答を、よく考えながら、読み返してみてください。
私に、箇条書きで質問されていますが、その答えはもう充分過ぎるほど、皆さんの真剣な回答の中にあります。
それを読み取れない人に、どんな答え方をしたらいいか、私ももうわかりません。

>他の方は何とも思ってないようで、逆に驚きを禁じえません。
>子供の人生とは、そんなに軽いのでしょうか?
こんな答えを拝見しますとね。
どんなに一生懸命考えて答えても、結局分からない人は分からない。
ただの無駄かな・・・そう思うのは、私だけでしょうか?

>初めからリスクが分かっているのであれば避けるのが普通だと思います。
約290万の人達の親も、その親たちも、みなさん避けるべきことを避けて来なかったと言うことですね。
もちろん、彼女の父親も、その親も入りますね。
つまりは、普通に避けなかったから、彼女はこの世に産まれてしまった、ということでしょうか?

それに、あなたが悩んでして来たことはね。
結局は、君との子どもを持つのは不安だ、と言ってきたのと同じです。
そんな相手との子どもは、普通の女性なら、とても産む勇気は持てないです。
そんな不幸な結婚を、彼女に勧める人はいないでしょう。


まあご両親も、そんなに重大に扱う人たちでなかったら、あなたもあまり深く考え込まずに結婚できたでしょう。
産まれて来た子どもが色弱だったとしても、前向きに考えて行けたでしょう。
多少のハンディを、もっと現実的に受け入れられて、不幸なこととは捉えなかったでしょう。
多くの色弱の人が、幸せに生きているようにね。
そういう面では、私もあなたに、同情する気持ちはありますが。

最後に私の両親場合。
父と母は、お見合い結婚です。
色弱の人が世の中に何割かいるのは、ごく当たり前のことなのでね。
それで結婚するかしないかということは、本人も周囲も、全く考えもしなかったようです。
母は、そんな子どもが出来る可能性は承知で、娘を三人産みました。
でも三人とも遺伝が出なかったので、多分孫には出るだろうと言っていました。
そのうち二人は結婚しました。
両親も私達も、子どもに対する考えが軽かったのでしょうか?
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この回答へのお礼

何度も回答を頂きありがとうございます。

>ちょっと皆さんの回答を、よく考えながら、読み返してみてください。
私に、箇条書きで質問されていますが、その答えはもう充分過ぎるほど、皆さんの真剣な回答の中にあります。
それを読み取れない人に、どんな答え方をしたらいいか、私ももうわかりません。
●私は、今回の質問で何も多数決で決めようとはしていません。統計学的に見ても、多数決で決めるには数も、意見を聞く場所としてもここはふさわしくないでしょう。
私はhime14様のご意見が頂きたいのです。みんなが言ってるであろう部分は貴重なご意見として重々承っております。hime14様のお考えがどういう経緯で導かれ、皆様と同じになったのかが重要であると私は考えています。

>どんなに一生懸命考えて答えても、結局分からない人は分からない。
ただの無駄かな・・・そう思うのは、私だけでしょうか?
●ただの無駄とは思いません。回答は出ないのかもしれませんが私は納得できました。

>約290万の人達の親も、その親たちも、みなさん避けるべきことを避けて来なかったと言うことですね。
もちろん、彼女の父親も、その親も入りますね。
つまりは、普通に避けなかったから、彼女はこの世に産まれてしまった、ということでしょうか?
●そういう見方もあるでしょう。
他にも色弱であるという部分を上回る良いファクターあったのかもしれません。
ただ、その中には悩んでいる人もいるということを考えねばなりません。
色弱を持って子供を作るのは親のエゴだという文を拝見したことがあります。その方はパイロットを目指してもなれないことを悩んでおりました。

>それに、あなたが悩んでして来たことはね。
結局は、君との子どもを持つのは不安だ、と言ってきたのと同じです。
そんな相手との子どもは、普通の女性なら、とても産む勇気は持てないです。
そんな不幸な結婚を、彼女に勧める人はいないでしょう。
●不安でないはずがないです。何しろ私は色弱ではありませんから。
結果勉強の末、私は色弱は問題ではないと結論を得るに至りました。

>両親も私達も、子どもに対する考えが軽かったのでしょうか?
●回答者様がおいくつかわかりかねますが、私の父と母(大体60前後)が学生だった時代、色弱への偏見はそれはそれはひどいものだったと聞いております。そういった話を聞いていますので、回答者様の発言した内容は驚きを禁じえません。私としてはお子さんに意見を聞いてみたいですね。

どうもありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/05/25 00:10

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