No.4ベストアンサー
- 回答日時:
私は避妊手術はしたほうがいい派です。
長年、愛犬家をしていますが、私の周りで避妊手術をしていなかったメスで子宮蓄膿症や乳腺腫瘍を発症した子の多いこと多いこと。
避妊手術でのトラブル等に比較しても、手術しない子の発病のほうが圧倒的に多いかと思います。
歳を取り、子宮蓄膿症などになって体力も低下しているところでの全身麻酔・・・考えただけでも恐ろしいです。
ましてや小型犬となれば、年齢とともに心臓病のリスクも高まります。
私の知人の愛犬は、7歳になって子宮蓄膿症を発症し、弱り切ったところで心臓も悪かったため手術ができませんでした。
そのような状況になった話もよく聞いていたので、若くて元気で、一度も生理を迎えないうちに避妊手術をする!というのが我が家のモットーとなっています。
No.3の方の愛犬も、手術なしで結局乳腺腫瘍になってしまっているんですよね?
乳腺腫瘍だって、生理を一度も迎えずに避妊手術していれば防げる病気です。
元気なうちに子宮摘出する手術より、病魔に侵されてからの手術は、愛犬にとっても辛いものだと思います。
そして、発情期のストレスは寿命を縮めるとさえいいます。
人間だって生理中は嫌な気分です。
犬だって、それはそれはストレスを感じるし、疑似妊娠などしてぬいぐるみを子供に見立てて大事にし、周囲に気が立つなど・・・本当に子供を産むわけでもないのにそんな思いをさせるのはとても不憫です。
私は初めて飼った犬がオスだったので去勢をしないでいたら、発情期は見ていられないほど可哀想でした。
夜も眠れないほど興奮してヒーヒー鳴き、室内をひたすらウロウロし、こんなにストレスがかかるなら何故手術してあげなかったんだろうと後悔し、すぐに去勢手術しました。
その子は結局6歳で心臓病を発症し、以後は心臓のケアをしながら10歳で寿命を全うするまで手術などできる状態ではなかったので、結果的にあのとき去勢しておいて良かったと心底思ったものです。
避妊のリスクと将来の病気のリスクなら、後者の方がずっと大きいと私は考えます。
ぜひご検討されてください。
ご回答、ありがとうございます。
手術を本当にしていいものか?そう質問しておいてこういうのも何ですが、正直、私も全く同意見です。
手術をしなかった先代犬の子のことを思うと絶対に手術せねば!そう思い、(少々、誤解されている方もいるようですが…思いも寄らない方面からの指摘に傷つきました)色々と調べた結果、同時に手術したことで起きる色々な問題のことを知り、ついにどちらがいいものか皆様の意見を聞かせていただいた次第です。
No.11
- 回答日時:
避妊手術はあくまで任意のものではありますが、将来子宮蓄膿症や乳腺癌といった疾患になるリスクを下げられるという点では十分に価値があるものだと思います。
避妊手術に対して迷われている理由として、アレルギーや化膿性肉芽腫を挙げられていますが、まず避妊手術をすることとアレルギーの関連性があるといった学術的な報告は個人的には無かったかと思います。また、化膿性肉芽腫という言葉は存在しません。おそらくダックスフントで見られる縫合糸反応性肉芽腫のことであろうと思いますが、ミニチュア・ダックスフントなど一部の犬種では体質的な問題(免疫の異常)でごくまれに手術に用いた縫合糸に過剰に反応して腫瘤を形成してしまうことがあると言われています(肉芽腫)。しかしこれはかなり稀なケースです。施設によっては縫合糸を使わない方法で手術を行うこともできますので、ご希望の場合は動物病院の獣医師に問い合わせてみてください。避妊手術は比較的日常的に多く行われているものではありますが、全身麻酔下で行う手術ですので、あくまで飼い主様がしっかりと納得、合意の上で行われるべきものですので、手術を行う獣医師とよくご相談してくださいね。No.10
- 回答日時:
避妊去勢手術は、非常に難しいテーマですよね。
犬と言葉が通じればいいのになぁ、と思います。
>本当にするべきなのでしょうか?
結論から言うと、「避妊去勢手術をするかしないかは飼い主(一般的な)の責任なので、手術をした場合も、手術をしない場合も、どちらの場合も飼い主(一般的な)が『責任が取ることができる』のであれば、どちらを選択してもいいし、強制されるべきものではない」
と、私は考えています。
手術をするかしないか、どちらもメリットがあり、またデメリット(リスク)があると思っています。
犬にとってどちらが良いのだろうか、と私も非常に悩みましたが、
「今は手術はしない」という選択をしています。
・獣医師さんの「麻酔から帰ってこれない子もいるからよく考えて」と。
・ネットや本を拝読し、「健康な体にわざわざ傷をつけない」ということ。
(どこで読んだかは覚えてないです。こちらの過去の回答だったかな?)
・過去の犬達(オスですが)は去勢手術をしなかったが、それによるデメリットは全くなかった。
・それから(これはあまり書きたくないのですが…書いている今も悩みますが…)、
人で病気で同様な手術を受けた場合、ホルモンバランス等が崩れ、
大変な状況を見ると、、、
犬も人も同じ動物なので、、、(専門的には分かりませんが)
将来かかるか分からない病気等の為に、「今、健康な体」に
わざわざメスを入れるというのはどうかと感じました。
また、ペットブームなので、ショップや動物病院なども乱立していますし、
人間の健康保険のようなものもなく、
疑わしき目で見ることも必要かもしれないなと。
例えば、昔は〇〇ワクチンなんてなかったんですが、
要は、お金儲けのために〇〇もあるらしいとか。
ちょっとそれました。
ご自分の中で、手術をするかしないか決めたなら、その決心にぶれないことも
大事だと思います。
私が選択して差し上げてよろしければ、、、私だったら手術はしません。
(ちなみに今はオスメス室内犬を飼っています。)
ご回答、ありがとうございます。
本当に難しい問題だと思います。
私も知人の友達の方が子宮を摘出した後、体調が崩れ大変な状況になっているということを聞いたことがあり、人間とは構造が違うけれど、おっしゃられる通り、同じ生き物なのでそんなに違いはないのでは?とも考えました。しかし今は若くて健康な体ですが、年をとった時に病気になり手術が必要と言われた場合、しかもその手術が若く健康でダメージが少ない頃にしておけば済んだものだった場合…果たして手術をしない選択をしたことを後悔せずにいられるのかと考えると、そこから先の決断に進めません。勿論、必ず病気になるとは限りませんが、ならないとも限りません。ちなみに獣医の解答は雌で避妊手術してない結果、子宮系統の病気にかかる確率は70~80%と言われました。しかし獣医によっても本当に様々ですよね。例えば薬ですぐに治す獣医もいれば食べ物で治療しようという獣医もいるし。。本当に犬と言葉を交わせたらなぁ……。
No.9
- 回答日時:
私は避妊去勢手術は飼い主の責任だと考えています。
病気でもない身体にメスを入れることへの躊躇は理解できますし、手術自体のリスクもあります。
しかし他の方々が仰っているように病気の予防やストレスの軽減など手術することのメリットはとても大きいと思います。
万が一の脱走や有事の際、望まない妊娠をすることもあります。
全ての命に責任が持てるのであればいいのですが、意図せず産まれたからといって処分するのは無責任です。
不幸な命を増やさない為にも必要なことかと思います。
愛犬の為に情報が偏らないよう多方面から知識をつけて、良くお考えの上ご決断下さい。
ご回答、ありがとうございます。
多方面からの情報を見すぎて、頭の中がややフラフラですが、どうにか良い決断にたどり着けるよう頑張ります。
No.8
- 回答日時:
penpenmalさんは、ひとつ抜け落ちてませんか?
避妊しない場合は、毎年二回、犬に精神的苦痛を強いることになるということが。
以前飼っていた犬に、かわいそうなことをしているとは思いませんでした?
hime14さんは、よくこういったご回答の仕方をなさるんでしょうか?ひとつ、抜け落ちていないでしょうか。軽率な言葉は自分で思っている以上に人を傷付けるということを。先代犬のことを後悔するあまり、同じ過ちを二度とおかさないためにした質問でしたが、深く傷つきました。
No.7
- 回答日時:
避妊手術に関しては、獣医師の中でも、両意見あるようですよ。
ダックスという犬種ですので、他の犬種とは危険度も変わると思います。
ダックスは、アレルギーを持っている子が多い犬種のひとつです。
よく耳にするのが、狂犬病予防ワクチン、混合ワクチン、フィラリア予防薬で、アナフィラキシーショックを起こすと言う話です。食物アレルギーを持っている子も多いですね。
ただ、避妊手術でなく、別の場合でも、手術前に獣医師は、血液検査をします。その時に、使う薬に対してのアレルギーがあるかなども調べるのが、普通です。ダックスだけでなく、どの犬種でも。
それと、耳にした化膿性肉芽腫ですが、糸アレルギーと言われたりもしますが、手術の糸によって起こるアレルギーの病気ではないんですよ。腫という文字でもお分かりのように、癌です。ダックスと言う犬種では、かかりやすい病気の一つと言われています。
もし、両親犬、祖父母犬など、血統を遡る事が出来るのだったら、アレルギーがあるか、腫瘍で亡くなった犬はいないか聞いてみるのもよいと思います。
それと、最後は、飼い主の判断です。
手術をした時の予防率と、手術の危険性、費用。
手術をしない時の発病率と、発病した場合の手術の危険性、費用。
そう言った事を、かかりつけの病院や、近所の病院など、数軒に問い合わせて見て、じっくりと検討した方が良いと思います。
うちのダックスは、腫瘍で亡くなっています。
ご回答ありがとうございます。
アレルギーって色々あるんですね。
どうやらうちの子はワクチンや食べ物に対するアレルギーはないようですが手術によってそういった体質も変わってしまうんでしょうか……。ダックスのかかりやすい病気の筆頭としてヘルニアや外耳炎はよく目にしたことがあるのですが、アレルギーをよく持っている犬種というのは初めて知りました。病気のことを調べ始めると本当に切りがなく、しまいには何が最も良い選択なのか分からなくなってきます。
No.5
- 回答日時:
ANo.3です。
ANo.2様へ
>No.3の方の愛犬も、手術なしで結局乳腺腫瘍になってしまっているんですよね?
ここで間違ってはいけないことは「避妊手術をしなかったから乳腺腫瘍になった」わけではないということです。
うちの犬だけで言うと2匹中1匹なので50%の確率となりますが、実家でメス1匹、叔母の家でメス2匹居ますがいずれも乳腺腫瘍にも子宮の病気にもなっていません。
実家の向かいのメスは子宮の病気になって摘出しました。裏のメスは病気になっていません。
私は犬の訓練に通っていますが一緒に訓練を受けている犬のうちメスは6匹。うちが2匹なので合計8匹。
そのうち避妊しているのは2匹。
8匹中、6匹は避妊していませんが、乳腺腫瘍になったのはうちの1匹だけです。
ただし、他の病気で手術してる子はいますよ。
尻尾の骨肉腫で断尾した子や、胃捻転で開腹手術をした子はいます。
いま例に出した子だけでも避妊していない犬11匹中、関係する病気になったのは2匹ということですね。
避妊をすると病気は防げるのは確かですが、しないから病気になるというものではありません。
病気を防ぐために手術をするか、できるだけ手術はしたくないという選択をするかは飼い主次第ですよ。
ご回答ありがとうございます。
「手術をしていないことで病気になったわけではない」とのことに関して、私も同じことを獣医に尋ねた所、こう返って来ました。
病気が必ず出るわけではないが、後に病気を出す可能性の高いものを極力、減らすことで病気を回避しようーと。子宮関連の病気が出るのはシニア入りしてからが最も多いので、その時にかかるダメージが主な理由でした。「病気にならない子もいるんですよね?」と尋ねたらそれはひとつの運だと考えて下さいとのこと。つまり、病気にならなかったーそれは幸運ですよね、とはいえても病気にかかった子はそれは残念でしたねーではすみません。そういった運に任せて手術をする、しないかを決めていいものか、統計的に可能性が高いと出ているものを予防するために健康な体にあえてメスを入れるのか。どのみち病気になれば手術することになるかもしれません。その時に最も願うのは、やはり愛犬へ負担がかからないこと。老体か若い体か、ダメージが少ないのは?今のところ私の頭の中にはそんな方程式が出来上がっております。。
No.3
- 回答日時:
うちには2匹のダックス♀がいますが、1匹は避妊して、1匹はしていません。
片方だけしている理由は乳腺腫瘍ができてしまい腫瘍の除去手術のときに避妊手術も一緒にしました。
もう1匹が避妊をしていないのは手術をしなくて済むのであればできるだけしたくないと思ったからです。
妊娠の心配をされる方も多々おられますが、ヒート中は自宅の庭でも放し飼いをしない、ドッグランに行かない、犬が多く集まるところは行かない、散歩中にノーリードの犬が近づいてきたら抱き上げる、オスを一緒に飼わないなど、しっかり管理ができるのであれば大丈夫です。
もちろん手術をしないことで子宮の病気をする可能性はありますがしない可能性もあります。
それにダックスは避妊をすると毛質が変わります。
どのような毛質になるのか文章では説明しにくいのでドッグランなどに見にいかれるといいかと思います。
体重に関しては避妊してもしていなくても太るとヘルニアになりやすい犬種なので体重管理をしないといけないのは一緒かと思います。
病気の可能性を考えると避妊をするかしないかどちらが「良い」とは言えませんが、個人的には手術をしなくて済むならそれに越したことはないかと思います。
No.2
- 回答日時:
私は、避妊手術は行ったほうがいいと思います。
避妊手術にも色々なやり方があるはずですが、後で卵巣が再生してヒートが起こり妊娠する可能性がある卵巣のみの摘出や、子宮を縛って妊娠できなくする避妊手術ではなく、
子宮と卵巣の両方を一気に摘出するタイプの避妊手術
の方がいいかと。
確かに、
手術時の全身麻酔のリスク
や、
手術後にホルモンバランスの関係から太りやすくなる
というリスクもありますが、
ダックスならば、よほど体重が軽い場合を除き、麻酔のリスクはパグやペキニーズなどの短鼻種の犬のように高いわけありませんし、
体重も飼い主さんがきちんと管理していれば、肥満になる事も少ないはずですから。
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