XPのプロパティ

プロパティについてなんですが、『管理者として実行する』みたいな項目が他のにはあるみたいなんですが、XPにはないみたいなんです。XP2、XP3にしても項目が現れません。 どうすればいいでしょうか(´｀)
初心者なので変な質問で申し訳ないんですが、わかる方いましたらよろしくお願いしますm(__)m

No.4 ベストアンサー 回答者： kyuratan 回答日時： 2012/05/26 12:32

XPは、Vistaや7と違って「管理者として実行する」はありません。

最初から管理者権限でログオンしている場合は、この上にわざわざ「管理者として実行する」のは、操作する上でわずらわしいのではないかと、マイクロソフトがそういう仕様にしたようです。

権限管理の趣旨から言えば、両方必要（そういう意味でVistaや7の方が正しい)なのですが、一般の人に気軽に使ってもらうには「管理者として実行する」はない方が爆発的に普及できました（結果論です）

なお、XPでも「管理者として実行する」はあります。
ただ、それは「別のユーザーとして実行する」という形となっています。
これもまたわかりにくいですね。一般の人から見れば「管理者権限？あってもウザイ」なのが実情なので、XPではほとんど使われてないと思います。

なお、「別のユーザーとして実行する」は以下のやり方で実現できます。

エクスプローラやスタートメニューで、起動プログラムのアイコンを、Shift キーを押しながら右クリックしますと、サブメニューに「別のユーザーとして実行」があるので、それをクリックします。

No.6 回答者： te2kun 回答日時： 2012/05/26 15:17

管理者として実行するがあるのは、UAC機能があるVista以降となります

XP以前のOSにはそのような機能は搭載されておりません

UACは、XP以前の利用者ですべて、Administrator権限（LinuxやUnixのroot権限と同じ）で実行してしまうって、本来NT系OSではやってはいけないことを、行うのが多かったから、セキュリティーのためにつきました
UACを有効にしていれば、Administratorsグループに属していてもAdministrator権限より下の権限で実行します


XPでUACに近い感じで使おうと思えば、デフォルトでは、Usersグループなどの制限付きアカウントにして、実行したいソフトのみを”別のユーザーとして実行（A）”でAdministratorsグループに属しているもので実行となるでしょう

Windowsには搭載されていないHIPS（Host-based Intrusion Prevention System）を利用するって方法もあります
こっちのが楽な場合がありますけどね・・・
一部セキュリティーソフトには搭載されております

No.5 回答者： parts 回答日時： 2012/05/26 13:07

管理者として実行というのは、既に回答があるように、User Acount Control（UAC/ユーザーアカウント制御)に基づいて追加された権限昇格のための機能です。

元々、Windowsが持つ機能の一部を変更する場合に、管理者権限を持ったユーザーでは、何でも自由に実行できていたのですが、その権限を悪用してプログラムの脆弱性などから、エクスプロイトコードを見つけ出し、不正なプログラムを実行するケースが発生したため、Windows Vista及びWindows Server 2008より後のバージョンで、追加された機能の一つです。（このほかにも、権限管理にはバイナリレベルで細かな調整と機能の修正が行われています）

UACによって一度確認を促す仕組みを取り入れたことで、一部のプログラムは、UACによって制限が掛かり、実行していても、一部の機能がシステムのプロテクト（制限）によって、停止してしまうことがあります。即ち、表では実行できているように見えても裏では、何も出ずに固まってしまうことがあるのです。

そこで、[管理者権限で実行]を行うという手順がWindows Vistaより後のバージョンでは、必要なプログラムがいくつかあるのです。

尚、WindowsXPでは、この機能はありません。ただし、[別のユーザーとして実行]という項目があります。これは、管理者権限で実行とは異なる物で、内容としては実行するプログラムを、別のアカウントで実行します。権限を落とした別のユーザー（制限ユーザー）で実行することも出来ますし、rootアカウント（Administrator）で実行することもできます。XPの思想としては、ソフトのアカウントを使い分けることで、ユーザー毎の利便性や信頼性、安全性を高めることが出来るのが当初の売りでしたから、この機能が付けられたのです。

この機能を使い分けて信頼性を高めたり、利便性を強化する場合は、例えばドライブのACLをある特定のユーザーのみ閲覧できる用にしている場合などです。こういう扱いをしない限りこの機能を使うことはありません。
主に、サーバシステムで、複数のアカウントに、異なる権限を与えている場合（DBやミドルウェアの実行権限において）に、用いることが多いです。一般システムや個人でこれを使うことはほぼないです。


よってXPでは、アカウントの管理者（Administrator権限またはそのプログラムの実行に必要な権限を持つPower User）を所有しているユーザーが、該当のプログラムを実行していれば、別のユーザーに切り替える必要はありません。

もし、実行時に権限エラーなどが出る場合は、どちらかというと管理者アカウントでログインしていない可能性が高いです。コントロールパネルのユーザーアカウントで、質問者様が管理者アカウントを所有しているかどうかを確認されることをお奨めします。

No.3 回答者： noname#154698 回答日時： 2012/05/26 12:26

UACではありませんが、ありますよ。

◆[HOW TO] Windows XP で [別のユーザーとして実行] コマンドを使って管理者としてプログラムを起動する方法
http://support.microsoft.com/kb/305780/ja

No.2 回答者： Safe_Mode 回答日時： 2012/05/26 12:22

Windows Vista、７では「ユーザー・アカウント制御（UAC）」によって、たとえ管理者アカウントでシステムにログオンしていても、権限が制限されています。

本来の管理者権限を利用するためには昇格させてやる必要があり、そのためにメニューを右クリックして「管理者として実行」を選択するといった操作を行うのですが、そもそもWindowsXPではそのような権限の制限がないのです。
つまり初めから管理者として実行されているってことです。
回答１さんの書かれているように、WindowsVistaや7での取扱操作説明を読むとWindowsXPには当てはまらないので注意してください。

No.1 回答者： Cupper-2 回答日時： 2012/05/26 12:15

質問者さんは

　　Windows Vista/7 の説明

を読んでいると予想してみます。

Windows XP にその機能はないんです。
その項目は無視して読み飛ばしてしまってOKです。