この人頭いいなと思ったエピソード

実家の祖母についての相談です。
祖母は87歳ですが、まだ頭もしっかりしているし、自転車で30分くらいのところにあるスーパーなら平気で往復するくらい元気です。友達も多く、よくランチにでかけます。
私からみたら、健康で畑仕事もでき、旅行にも行けて、家族もいて、友達もいてなんて幸せなんだろうと思うのですが、
祖母の口癖が「自分は邪魔ものだ」「早く死にたい」。
家族や親戚がどんなになだめても(?)、毎日のようにこればかりで正直うんざりです。
私は結婚して家を出ているので、たまにしか祖母に会いませんが、たまに実家に行くと、
「元気だった?」とか「ひさしぶり」の言葉より先に、「まだみんなに迷惑掛けながら生きていて悪いね」と。
しかも、アドバイスや注意をするなら、「だから死にたいんだ!」と逆ぎれ。
先日、祖母が掃除用の歯ブラシを私の1歳の息子に持たせ、息子はそれを口に入れていたので、
「こんな汚いもの渡さないで」と注意したのですが、祖母は「歯磨きの仕方を教えてやろうとしただけだ。」そして、「そんなにわしがすることは汚いのか」と拡大解釈するので、「この歯ブラシは掃除用だから」とか「何かするときは、ひとこと私に聞いて」と丁寧に説明しようとしても、まったく聞く耳を持たず、
そのすぐ後にうちにきた自分の友達や親戚に散々私の悪口を言っていました。
また、赤ちゃんには勝手に食べ物を与えないでと繰り返し言っているのに、息子にまだ与えていなかった牛乳を飲ませ、私の父に叱られた時もキレて、「そんなに気に入らないなら、わしを殺してくれ!」と叫んだり・・・。(のちに、「牛乳ごときでなんでこんなに言われなきゃいかんのか」と自分の友達に怒っていました)

「早く死にたい」を連発するくせに、頭が痛いと、すぐにMRIを撮ると言い、何度撮ったかわかりません。
こんな感じで体の調子が悪ければすぐに精密検査を受けたがります。
「邪魔ものだ」と言うわりには、趣味の俳句を書いては誰にでも自作の俳句を渡しています。

「おばあちゃんは元気だね」「すごいね」「幸せだよね」「○○してくれる?」など、
どんなに気を使って声をかけてもだめです。

めったに来ない私の主人が久々に来た時も、第一声が「どうしたら早く死ねるだろうね」。

このように、祖母は自分が気に入らなければ「自分は邪魔ものだ」「死んでやる。」「首吊りの紐はどこにある?」です。

まとまりのない文章になってしまいました。
本当に気が滅入るのですが、お年寄りってこんなものですか?
この祖母の言動を変えることってできるのでしょうか。
それとも「おばあちゃんって恵まれているのに」って思っているのは私たちだけで、
本当は私たちが何か気付いてない所があるのでしょうか。
事情があってしばらく実家にお世話になるので、こんな祖母にどのように接していけばいいか、
アドバイス頂ければありがたいです。

A 回答 (7件)

うちの祖母とそっくりです・・(笑)



多分、元々おばさんはきちっきちっとした人で、何でもこなしてくるタイプの人だったのではないかなと思います。
また、若い頃から性格として気が強い部分があったり、自分もしくは他人に厳しかったり、割と自分の我を通すタイプの人だったのではないかなと思います。

うちの祖母も、割と我侭で自己中心的な部分があったのですが、年をとる前は、それこそ自分で何でもできるので、それがあまり露呈しないだけだったというか、それでもおじいちゃんのことを尻に敷いているタイプであったと思います。

ですが、年をとって自由がきかなくなったり、どこかしら老いを感じるようになって、人に何かしてもらいたい、とか、自己中心的な部分が浮き彫りになってきました。

足腰が悪いと、自分でタクシーを呼ぶでもなく、歩けないから買い物にもいけないからと遠方の嫁(うちの母)に頼んだり、遊びにきては何もしないで寝転がっているだけなのに、温泉に行きたいだ、どこかへ連れて行けだとはじまります。
どこか調子が悪いとすぐ病院にいきたがるのに、自分でいけないからと近所の自分の実姉に車をださせて、お礼もせず、そのお礼はお金を母に渡して「これでなんか買って渡しておいて」ですから・・・
結構祖母の実姉家族にも、親戚関係にも裏で色々言われています。多分それも雰囲気で感じるんでしょうね。
根本的に、うちの祖母には人を思いやる気持ちより、自分可愛さが強いひとなんだと思います。

自分でまだまだできることはあっても、年をとって邪険にされていると感じてしまうのは皆そうだと思いますし、被害妄想的という部分があってさびしいんでしょうね。
生前はおじいちゃんの介護などさして丁寧にしてもいなかったのに、無くなって仏様になったとたんにやれ墓参りにいかないとだ、毎日お経をよまなきゃだ、と。
母にしてみたら、だったらもっと生前大事にしてやればいいのに、と腹がたったりもあるようで・・・

それで、誰かが何かそういうところは良くない、と指摘されるとプライドが傷ついて、「ワシなんかもう死にたいわ」とことあるごとにいってます。

NO.1さんの御宅のように、元が温厚で人に感謝する気持ちがあって、年のせいでそうなっているだけなら、改善余地もあるかとおもいますが、元々の性格がうちの祖母タイプだった場合、折り合いをつけてつきあっていくしかないように思います。

ただ、こういった場合、やはり基本的に、年をとるとさらに頑固になるので、こちらが指摘しても頑なになるだけで、改善には効果ないと思います。
あとは、元気だねとか幸せだよね、とかそういったことも、自分の老いや大変さをわかってもらえてない、と思う原因になるでしょうね。
幸せというのはおばあちゃんに限らずとも、自分で感じて初めて幸せであり、他人に「あなたは幸せなんだから」といわれて「そうだなあ、幸せだなあ」と思える人ってそういないと思います。

どちらかというと、おばあちゃんに話すときに、むしろ今の状態をほめたり賞賛したりするよりも、気にかけている、という態度を示すほうが穏便にいくんじゃないでしょうか。

おばあちゃん、調子悪いところない?とか、風邪ひいてない?とか、なんか困ってることない?
とか。何でも自分でできていいよね、と同年代の年の人とくらべても無意味だと思うので・・
あとは、年の功を敬うそぶりを見せるとか、おばあちゃんを精神的に頼りにしている、でも肉体的には私たちが支えるからね、といったような態度を見せるとか。

あなたは私たちが力をかさなくても強いから平気よね、という類のことを言われたら、お年寄りでなくても嫌ですよね。それと似たようなものではないかと・・
あなたも、定期的にひ孫さんの写真を送って近況報告するとか。
うちの祖母は、私がそういう経緯もあって母からよく愚痴をきかされているので、おばあちゃんに対してあまりいいイメージもないし、私からみても無神経で我侭に見えるので、つい敬遠してしまって、孫の顔をあまり見せたり遊びにいかなかったりとかしちゃうんですが、そうなると、孫同士をくらべて、「●●は孫の写真をよく送ってくるのにお前ならさっぱり送ってこん」みたいな感じではじまったりするので・・
要するに、愛されてる、構われてると実感したいんだと思います。
おばあちゃんおばあちゃんと慕ってもらいたいんでしょうね。


おばあちゃんくらいの年の人から、元気だった?久しぶり、という言葉を求めるのは、もういささか違うのではないかなと思います。
むしろ、私たち孫世代のほうから、まだまだ生きてて悪いね、というおばあちゃんに対して「元気でいてくれてうれしいよ、顔をみれてうれしいよ」という意思をこちらから示していかないとだめなのではないかなと。
お年よりは、それこそ自然に生きているだけで老いや死を身近に感じるようになっちゃいますから、そいうったネガティブな言動はある程度大なり小なりはあれど仕方ないと割り切ったほうがいいと思います。
そこの言葉尻をとってあれこれ突っ込むのではなく、そういった死にたい系の言動は軽く受け流して、ポジティブな話題に切り替えたり、一緒に楽しいことをしたりして、気をそらしてあげるほうが早いと思いますよ。

付き合うほうの家族はストレスもたまると思いますが、あと何十年と生きておられるとも限らないので、ねぎらう気持ちで。あまり改善させようとしたりしても逆効果だと思うので・・、
最悪、他人様に迷惑をかけてしまうようなこともあるかもしれませんが、そのときは、裏で家族がうまくフォローするしかないのだと思います。
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この回答へのお礼

>多分、元々おばさんはきちっきちっとした人で、何でもこなしてくるタイプの人だったのではないかなと思います。
また、若い頃から性格として気が強い部分があったり、自分もしくは他人に厳しかったり、割と自分の我を通すタイプの人だったのではないかなと思います。

まさにそうだったみたいです。

ちゃんとお年寄りにもプライドはあるんですね。そこをもっと尊重すべきなんでしょうね。

>要するに、愛されてる、構われてると実感したいんだと思います。
おばあちゃんおばあちゃんと慕ってもらいたいんでしょうね。

これには納得しました。お年寄りでなくとも、そう思ったりしますもんね。年を取ればなおさらそう思うのかもしれませんね。

いただいた回答を読み、また違った角度からこの件をみることができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 14:06

度々失礼します。


私の祖母も、思い通りにならないと、不機嫌になったり、嫌味を言い始めます。
要は、私たち家族に楽しみを求めてくるんです。
多少のことなら、付き合えますが、祖母は贅沢志向なので、ちょっとのことじゃ満足できない人なんです。
豪遊好きなんですが、うちは裕福じゃないので、毎日のように豪遊する余裕なんてありません(-_-;)
つまらさそうにいつまでもふて腐れているくらいなら、早く自宅に帰ればいいのに(-_-;)なんてことを、祖母が泊まりに来る度、密かに思ってしまいます。
祖母より年上の方や祖母と同世代の方は、みんな趣味事などがあって、生き生きとしているので、煮え切らない祖母の態度を見ていると、鬱憤すら溜まります。
泊まりに来るのが、年に2度でも、正直しんどいです(-_-;)
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この回答へのお礼

二度もありがとうございました。うちの祖母は贅沢志向ってわけではないんですが、私も祖母と同世代の生き生きした方と比べてしまいます。性格なんですかね・・・。反面教師にするしかないですよね

お礼日時:2012/06/08 13:57

年寄りの僻みです 馬耳東風と聞き流せませんか 今更 治りません 好きにさせる事


但し 孫のかかわりははっきりと言う事
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
母は聞き流すようにしてるみたいなんですけど、父はそうでもなくて、
祖母のそんな態度にイライラしてます。

そのイライラを見るのも嫌なんですよね。

祖母はまだまだ現役でいたいというか、自分の思う通りに周りは動いてほしいし、
とにかく意見を言いたいんです。
台所に立ちたいし、掃除だって母よりばりばりやってます。
こんな性格だと、逆に一人暮らしをする方がかえってハッピーだったりするんでしょうかね。

お礼日時:2012/06/07 14:53

同じ状況ですが、うちの場合は、すでに家族の心が離れてしまっています。


年に2度泊まりに来るんですが、必ず嫌味や皮肉を言うので、話題を逸らしたり、聞こえてないふりをして、みんなすっとぼけています。
家族が歩み寄らなくなるのは、祖母自身に問題があるからだし、優しくすれば、返って我が儘になるので、何を言おうが放っておいてます。
祖母を見て、どうして賢く生きられないのかな?と、憤りを感じますが、誰しも生まれ持った性格があるので、こればっかりはしょうがない。
でも、嫌味や皮肉ばかり言っていると、孤独な人生になることはたしか。
何を言っても、素直じゃない人は、一生ものだと思うので、難しいかもしれませんが、聞き流すのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
年に2度しか泊まりにいらっしゃらないのに、嫌味や皮肉は言われる方はもちろん、言う方も楽しくないでしょうにね・・・。
大人になると注意されることが減りますが、されたら貴重な機会と受け止められるようになりたいですよね。
何を言ってもしょうがないからって放っておかれることが本当は一番寂しい気がするんですけどね。

母曰く、祖母は昔から自分の思い通りにしたい人で、そうならないと怒ってしまって大変だったと言ってました。

なんだか、そういう性格を持つのも損だなーって思います。

お礼日時:2012/06/07 14:41

貴女が思うほど、祖母は元気ではないですよ


やはり、身体は歳と共に衰えます。
この文面から、かなり寂しい環境なんでしょうね
解決策
一緒に居てあげる時間を持てば出ないですが、それが無理なら
会えない時は電話で会話するとかしてあげるといいですね
祖母は友達とランチをするより貴方たち身内と話をする事が一番幸せなんですよ
別に普通に接していればそれだけで良いと思いますよ
頑張って下さい
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この回答へのお礼

普段は離れて暮らしているので電話をしたりや手紙を送るのですが、本当にたまになので、
もう少し回数を増やしてみようかなと思います。

私たちには分からない不安があるのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 14:31

福祉関係の者です。

年寄りは子供に返ったようにワガママになったり気性が荒くなったりしますよ
私の祖母(93才で他界)も大変でした!
元気だし口が悪く、優しく話してもスネたり。ひどい時は知らぬ間に家出(^_^;)
母親も父親もイライラして喧嘩は増えるetc

最後の最後までそんな性格のままでしたがある日コロッと(^_^;)

介護もしていたし、する事していた私達家族は正直ホッとしてました 苦笑

多分治らないと思うので周りが我慢し続けるしかありません(^_^;)距離をとるよう工夫してみて下さい
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この回答へのお礼

そうなんですよね、うちの祖母もしょっちゅうすねてます・・・。
家出はないですが・・・。
このままだと祖母はまだまだ元気に生きると思うので、この状態がひどくなったら、きついなと。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 14:29

こんにちは。


私の亡くなった祖母にもそういう時期がありました。
おばあさまは何年くらい前からその状態なのでしょうか。

私の祖母は、普段はとても優しい人で、何かあったら「ありがとう」と常に謝意を言葉にしてくれる人でしたが、ある時期、本当に突然「死にたい」「私なんか邪魔なんだ」と言うようになり、夜に突然家を飛び出したりして大変な時がありました。
父とも声を荒げて喧嘩をしたり(それまではそんなことは絶対にない人でした)、手をつけられない状態でした。

当時私は祖母と同居しており、かなりのおばあちゃん子だったので変わってしまった祖母の姿にショックを受けたものですが、その当時私や家族が皆、自分のことに精一杯で祖母と向き合って会話をしていなかったのも事実でした。
その事に気付いて、(恥ずかしいですが)祖母に「私はおばあちゃん大好き」と言って抱きしめるようにしたところ、祖母の態度がみるみる変わり、優しい祖母に戻りました。(と言っても半年は必要でしたが)

後になって思ったのですが、
> 「おばあちゃんは元気だね」「すごいね」「幸せだよね」
私たちも祖母によく言っていたのですが、当の本人にとってはかなり重たい言葉だったようです。
(年寄りにしては)元気とはいえ、やはり色々不調や痛みがあって当然です。
それらの不調が改善することなく、どんどん、じわじわと悪化していく辛さは、私たち若者には想像もできないことだと思います。でも、それはまだマシなのだ、感謝しろと家族に言われる……。

このまま寝たきりになって家族に迷惑をかける存在にはなりたくない。
できればポックリ死にたい。でも、死ぬのは怖い。。
だけど、家族は自分が死んでも泣いてもくれないのかも。。。

色々な不安な気持ちがおばあさんを押しつぶしているのだと思います。
いきなり抱きしめる(ハグ)はハードル高いかもしれませんが、手を握ったり、肩を抱いたり、とにかくスキンシップしてあげてください。
そして、「元気だね」「すごいね」ではなく「大好き」「おばあちゃんが必要」という言葉をかけてあげてみてください。
自分が必要だと言ってくれる存在を欲しているのです。
皆、おばあさんのことを大切な家族だと思っているのに、それが分からない時期があるのです。


すぐには変わらないかもしれませんが、年を取る上で必要な過程だと思います。
うちの母は「おばあちゃんは人生のデトックス中なんや」と言っていました。
今までの人生で溜め込んだストレスやうっぷんを汚い態度や言葉で吐き出してデトックスしていき、凝り固まった悪い部分がどんどん“ほどけて”いき、最後はほどけてほどけて“ほとけ”になるんだ、と言っていました。

おばあさんを抱きしめられるのは孫であるあなただけだと思います。
(両親は中々難しい立場にあると思います。孫ならベッタリ甘えることができる立場です)

「死にたい」と言った時に、孫に抱きしめられて
「おばあちゃんそんなこと言わないで。おばあちゃんが死んだら私悲しい」と言ってもらえたら、
どれほど自分の存在価値を高めることができるでしょうか。

あなたにとっても良いことがおきると思います。
家族を抱きしめたり、「好き」と言ったりなんて、子どもの頃以来やっていないですよね?
言葉や行動に出すと、こちらにもとても良い作用がありますよ。
がんばってみてください。
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この回答へのお礼

祖父が亡くなってからだと思うので、7年くらい前から今のような状態になってきたのだと思います。

頂いた回答を読んで、年を取ってからしか分からないことがあるんだと思いました。
確かに今は家族の中ではスキンシップなんてないですし、やっぱりちょっと恥ずかしく、ハードルが高そうですが、きっと一番効果があるんでしょうね。
少しずつがんばってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 14:24

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