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本と映画などで違った演出をしていて面白かったものってありますか?
映画やドラマを見て、原作の本に手を出すことがあるのですが、結末が違ったりちょっとしたオリジナルストーリーが入っていて面白かったものってありませんか?
映画やドラマだと原作の本のストーリーが少し削られているのはよく見ますが、逆に違った表現やストーリーの追加があるものを見比べたいです。

A 回答 (9件)

原作が400ページぐらいの小説だと映画にするとどうしてもカットが入りますね。

ただ、TVの連ドラになると逆にドラマの方が長くなるので、どうしてもオリジナルストーリーが入ったり余分なエピソードや描写が入りがちですけどね。

ですから、映画だとおっしゃるような追加が入って面白かったというのは少ないです。
TVドラマだと最近のだと東野圭吾の「新参者」が良かったですね。本だと短編のオムニバスでつながっている感じになっていますから、TVの1話が本の短編分なので本ではスッキリした感じなのがエピソードが加わってしっかりした描写になっていて良かったです。基本的に設定を変えたりしていないので良いですね。
あとは、TVドラマの方の「チームバチスタの栄光」ですかね。設定は大きく変わっていますし、結末もちょと変わっているのですが、それはそれでありかな?と思わせます。まあ、主人公の田口が若すぎたり、(本は40代前半なのに、ドラマは伊藤淳史で20代)、相棒の白鳥が格好良すぎたり(ドラマは仲村トオル、本では「ゴキブリ」と例えられる感じなのに)するというのはありますが、ドラマ全体としたら面白いです。
ただ、これの映画版は見られません。
だいたい、主人公が女になっちゃう時点で変な物になっちゃうので・・・・私は映画版はDVDを借りて見てみましたが2/3見た時点でギブアップしました。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
たしかに映画だと2時間から3時間、ドラマだと1クールで12時間くらいありますね!
チームバチスタはドラマを見て映画と本は読んでなかったので驚きです。
一度読んでみようと思います。

お礼日時:2012/07/03 13:11

映画を見て面白かったので原作を読んで、読んだことを後悔した作品は戸梶圭太の『溺れる魚』です。



原作は原作、ドラマはドラマで良かったなと思うのは、石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』シリーズです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
一体なんで後悔したのか気になります…よんでみたいかも。
池袋ウエストゲートパークも名前は聞くのですが見たことないので見てみたいです!

お礼日時:2012/07/03 13:22

ご希望と 少し 異なるかもしれませんが、お薦めしたくなり …



J = M・G・ル・クレジオ (フランス、2008 年 ノーベル
文学賞) の 『海を見たことがなかった少年 モンドほか
子供たちの物語』 は 大好きな 小説の 1 つですが、トニー・
ガトリフ 監督 (スペイン) が 映画化された 『モンド 海を
みたことがなかった少年』 を見たときには 息を呑みました …
言葉が 頭の中で 繊細に鳴り響いて 紡ぎだされる イメージの
一つ一つが ほんとうに 大切に 映像化され、結晶化されて
いました … こんなことが あり得るのかな というくらい …

ポール・オースター は 『最後の物たちの国で』 (1987) が
好きなのですが、 『偶然の音楽』 (1990) という 小説が
『ミュージック・オブ・チャンス』 という 原題のままに 映画
化 (1993) されていて、作者本人が、本人の役で出てきます …
なんというか 物凄く ストレスの かかる ストーリー なので …
一度しか 見ていませんが、忘れられません …
この かたは 『スモーク』 とか 映画 作りにも よく 関わられて
いて、 ハーヴェイ・カルテル 等 が よく 出演されてますよね …

パトリック・ジュースキント の 『香水 ある人殺しの物語』
(1985) は、トム・ティクヴァ 監督 で 『パフューム ある人殺し
の物語』 として 映画化 (2006) されましたが、その 経緯は、
Wiki の この 映画の 項に 詳しく 書かれています …
どちらも 好きとは 言い難い もの でしたが、監督が 好きだった
ので … DVD で 見ました … それは もう、物凄い 出来でした …
一度は 見るべき かも … でも 一度で、よい かも …
これも 並々ならぬ ストレスが かかる 話で 忘れらなくなる …
トラウマに なりそうに なる … ものの 上位に 入る のでは …

原作と 比べて みられる のでは、この 3 作 は かなり 見ごたえが
ある と 思われる のですが … 何度も 見たい、ずっと 見ていたい、
というのは、最初の 『モンド』 だけ でした …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
パフュームは見たいなーとおもいつつ結局映画も見られなかったのでチャレンジしてみたいです。
モンドもおもしろそうですね。

お礼日時:2012/07/03 13:21

mai07maiさん、こんにちは。



「本」と「映画」は全く別物だと思ってます。私は本を読む人なのでどうしても本びいきになってしまいます。

>逆に違った表現やストーリーの追加があるものを見比べたい
ということなので、

*原作はつまらなかったけど、映画はとても良かったモノ
1)『渚にて』 ネヴィル・シュート
   原作は右寄りな内容で鼻持ちならなかったけど、映画はテーマを絞っていて感動した。
2)『2001年宇宙の旅』 アーサー・チャールズ・クラーク
   原作は『前哨』という短編。そこからあんな壮大な展開に!
3)『ショーシャンクの空に』  スティーヴン・キング
   これも原作は短編『戦場のリタ・ヘイワース』・・・だったと思う。
これくらいしか思いつかない。

*原作と映画は別物で双方良い。まったく別物になっているものもあります。
 『ツィゴイネルワイゼン』 内田百閒『サラサーテの盤』ほか
 『薔薇の名前』      ウンベルト・エーコ
 『スローターハウス5』  カート・ヴォネガット
 『ティファニーで朝食を』 トゥルーマン・カポーティ
 『ブレードランナー』   フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』

 
なんだか、いつも同じようなことを書いてるなあ。。。
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この回答へのお礼

全く別物になっているものもあるんですね。
片方しか読んだ(見た)事がないものがあるので近々見てみようと思います!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/03 13:19

ちょっと違うかもしれませんが・・・。



原作に忠実にアニメ化してることで定評がある、放映中の
京都アニメーションのアニメ「氷菓」の第7話「正体見たり」。

最後の1カット、たった数秒を追加してるだけなんですが、
この1カットで終了感(読後感)が全く違った作品になって
います。私はアニメ版の方が好きなんですが、原作の方も
それはそれでアリかなって思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
氷菓は原作の方を読んでいる途中なのですがアニメは見たことがありません。
レンタルがありそうなら借りてみようと思います!

お礼日時:2012/07/03 13:17

本を読めば映画やドラマは見ません



読書は、頭の中で登場人物のイメージを作りあげてしまうので・・・

これではないって 言う感じになってしまいます。

自分自身の思い込みが激しいので、映画やドラマがつまらなく
なった経験が、以前何回かありましたのでそれいらい、
どちらか片方ですね(*^^)v

せっかく読書で満足したのに!
映画やドラマの題名をあげると、配役の方にたいして
失礼になりますので、控えておきますね!
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この回答へのお礼

そうなのですか…残念です><

お礼日時:2012/07/03 13:13

「猿の惑星」は原作より映画の方が圧倒的に面白かったです。


但し最初のだけですが。
「2001年宇宙の旅」も映画が圧倒的に良かったです。
「ロング・グッドバイ」は原作の方が良かったですね。
但し、訳は村上春樹さんのではなく、清水俊二さんの「長いお別れ」です。
映画の「つぐない」は原作の「贖罪」の方が良かったです。
「秘密の花園」は両方良かったですね。
「鷲は舞い降りた」は映画も悪くなかったですが
所詮、ダイジェストみたいでした。
原作は無茶苦茶面白かったです。
「朗読者」は映画の「愛を読むひと」も悪くなかったですけど
原作が圧倒的に良かったです。
「ビューティフル・マインド」は両方良かったですけど
テイストがかなり違いました。
「わたしを離さないで」は原作が物凄く良かったですが
友人の話では、映画はもひとつだったみたいです。
まだまだ、ある気がしますが、今、思い出すのはこれぐらいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
沢山あるものなんですね・・・!
知らないものもかなりあるので調べてみようと思います。

お礼日時:2012/07/03 13:12

スタローン主演「ランボー」


映画では逮捕されて終わりですが、原作小説ではトラウトマン大佐に射殺されて終わり。
生き延びさせたおかげで、続編が作れるようになったわけですな。
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この回答へのお礼

ランボーって名前は聞くけど見たことありませんでした…!
参考にさせていただきます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/03 13:09

「スラムドッグミリオネア」ですね。



原作の「ぼくと1ルピーの神様」はファンタジーのような風味。
映画では、決してファンタジーではないダークな現実を見せてくれます。

私は映画が好きなのですが、友人は本のほうがいいといいます。
きっとどちらもいい出来なのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
雰囲気が変わるのはおもしろそうですね、一度見てみたいと思います!!

お礼日時:2012/07/03 13:08

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