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井上陽水の「コーヒールンバ」は「リメイク」ですよね。
島谷ひとみの「パピヨン」は「カバー」ですよね。

僕の感覚では
洋楽を日本語の歌詞に変えて歌うと「カバー」って言って、
昔の曲を新たに別の人が歌ったりすると
「リメイク」って呼んでる気がするんですけど、あってますか?
もっと、きっちり違いがあるようにも思うんですけど。
(「リメイク」は歌詞がまったく一緒だとか)

「明日があるさ」はどっちなんですか?
ウルフルズのやつは、歌詞がぜんぜん違うから、
「リメイク」とは言わないのかな?
Re:Japanのほうが「リメイク」なのかな?
でも、歌詞追加してるしなぁ…。

日本語の歌を新たに日本語で歌っても
「カバー」て呼ぶこともあるんですか?
歌詞を変えたら「カバー」なのかな?

A 回答 (5件)

基本的に、既存のオリジナル曲を他のアーティストが録音したものは、全て「カヴァー」または「カヴァー・ヴァージョン」ということになると思います。

そのオリジナル・アーティストが後年、その曲を録音し直したときに使われるのが「リメイク」という呼称だと思います。ですからbeavasさんと同意見ですね。

ただ、ややこしいのが、オリジナル・アーティストの録音でもシングル、アルバム等でのヴァージョン違いとか、殆ど同じアレンジの単なる「再録音」(歌謡曲の人たちがレコード会社を移籍した際に、その移籍先でよく行ないます)とかがあり、こういう場合にはあまり「リメイク」という言い方は似合わないですよね。ですから、ある程度時間をおいてから、そしてオリジナルとは異なるアプローチで録音し直した場合が、「リメイク」と呼ぶにふさわしいと思います。

また、オリジナル・アーティストによる「リメイク」を「セルフ・カヴァー」と呼ぶ場合もありますね。ただ、この場合は、あるソングライターが他人に提供した楽曲を、後日そのソングライター自身で録音したときの意味合いの方が、よりピッタリくるように思います。

ちなみに井上陽水の『コーヒールンバ』は、『MOLIENDO CAFE』という外国曲のカヴァーです。元々はインスト曲でしたが、日本では'61年に西田佐知子とザ・ピーナッツが日本語詞を付けてカヴァーし、特に西田佐知子版の印象が強いです。陽水のヴァージョンはこの西田版をベースにした「カヴァー」ですね。

「カヴァー」というのは、必ずしもオリジナル通りにやることはない訳で、歌詞を変えたり(全てというケースはないでしょうし)詞のシチュエーションを別な設定に置き換えたりと、いろいろなアプローチがありますし、またそれが「カヴァー」の面白さです。『明日があるさ』で例に挙がっていたウルフルズですが、以前彼らがブレイクする前に、大滝詠一の『福生ストラット』という(あまり知られていない)曲を、『大阪ストラット』と改題し、詞を大阪に置き換えて「カヴァー」したことがあり、大滝氏も「素晴らしいカヴァー」と絶賛したことがありました。ですから今回の『明日があるさ』なんかは、より今日的にした「カヴァー・ヴァージョン」と言えると思うのですが。

まあ、結論からいうと、別に誰かが決めている訳でも何でもないと思うんですけどね・・・。
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日本語の歌を新たに日本語で歌っても 「カバー」と呼ぶことはあります。


また、自分の歌をアレンジとかやり直して出すことは「セルフカバー」「リバイバル」とかいいます。
「カバー」と言う場合には、メロディーや歌詞はそのままで(洋楽の場合はもちろん歌詞は変わりますが)、アレンジのみを変えているケースが多いと思います。
これに大して「リメイク」とは、もっと内容までを変えるようなニュアンスに取れます。歌詞の追加や変更、ドラスティックなアレンジの変更など。
そういう意味で言うと、ウルフルズもRe:Japanも歌詞を変えたり追加したりしているので「リメイク」の方が適当っぽく感じます。
同じ九ちゃんでも、「上を向いて歩こう」は歌詞・メロディーはそのままで色んな人が「カバー」しています。(SUKIYAKIも「カバー」と言われますね)
コーヒールンバとパピヨンは原曲を正確には知らないので、何とも・・
まあそこまで細かい定義付けがある物でもないので、そんなに目くじらたてる必要ないと思っていますが。
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リメイクの方は作り直すという意味ですよね?


この場合、最初に作った著作権が有る方にとって言う言葉なのではないでしょうか?
実際コーヒールンバなんかは荻野目洋子さんが歌っていましたが、作詞作曲は確か
井上陽水さんだったと思います。(間違ってたらごめんなさい。)
だからその曲の持ち主に対して使われるのが「リメイク」だと思います。

カバーの方はこの逆で、その曲を作った本人以外の人に対してでは?
著作権を有する人に何らかの了承(お金とかの取引など)を得て作って歌うのでは
ないでしょうか。洋楽でも日本語に変えてある曲などがありますが、それは全部
「カバー」であって「リメイク」ではないと思います。
人の歌を作り直して歌っても、オリジナルではないですからね~(^^;)

何の自信もありませんが参考程度に・・・
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俗語と言って差し支えないと思いますので、確かな決まりは無いと思うのですが、楽曲の場合、私は、オリジナルで無い別の作者の曲をあるアーティストが演奏した場合「カバー」と呼び、オリジナルアーティストが時を経て再び演奏(レコード発表)する場合は「リメイク」と呼んでます。

大体、この使い方が一般的だと思います。
「明日があるさ」のオリジナルは作詞、青島幸男、作曲・中村八大、歌が坂本九でしたので、ウルフルズは「カバー」です。Re.Japanもカバーです。只、もしも坂本九さんがご存命でこのブームにあやかって再発表したばあいは、私はリメイクと呼びます。
「コ-ヒ-ルンバ」の井上陽水も私に言わせればカバーです。島谷ひとみの「パピヨン」は私は存じ上げませんので、コメント控えます(笑)。
「リメイク」は説明不要だと思いますが、「カバー」の由来は、私個人の解釈ですがスポーツ、例えば野球で一塁手がゴロをキャッチした場合、ピッチャーなどが「代わりに」一塁ベースに入り、ボールを受け取りますよね、これをカバーすると言いますが、この本人の代わりにプレーすることから来ているだと「勝手」に思ってます(笑)。

只、映画の場合はひとえに「リメイク」を使うようですね。
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専門家ではないですが・・・



リメイクは、その曲を作った本人が、アレンジなどを編集して、再度世の中に
出す事ではないでしょうか?

カバーは、ある曲の販売権だけを取得して、アレンジなどは作曲者とは別の人が
やると思います。
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