
CentOS6.2を使用しています。
iptablesを無効にする為、以下の作業を行いましたが
マシンを再起動すると動作しているようです。
何か足りない設定コマンドがありますでしょうか?
#service iptables stop
#chkconfig iptables off
#/etc/rc.d/init.d/iptables stop
再起動後ステータスを確認すると以下の表示されてしまいます。
[root@マシン名 ~]# service iptables status
テーブル: filter
Chain INPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
因みに
以下のようにsuコマンドで切り替えたり、rc.dの下の/init.d/iptables stopではなく、
#etc/init.d/iptables stopもしてみました。
[root@マシン名 ~]#su -
[root@マシン名 ~]#/etc/init.d/iptables stop
宜しくお願い致します。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
私の環境でのCentOS6.2では、質問者さんのような結果にはなりません。
iptables serviceを無効にすると、即座に無効になります。
添付画像 上図参照。
もちろん再起動しても status は無効のままです。
「稼動していません」と表示されます。(あたりまえですが・・・)
添付画像 下図参照。
kernel再構築などは必要ありません。

No.4
- 回答日時:
申し訳ありません。
service iptables statusでiptablesの情報を見ることが無いのでちょっと誤った情報を伝えてしまった部分があるようです。
(といってもカーネル機能であることなどiptablesの本質の部分は間違っていないです)
>CentOS6.0のサーバの方で同じく以下のコマンドを叩いているのですが、
>#service iptables statusをした時には
>iptables: ファイアウォールが稼働していません。
>というメッセージが表示されています。
>CentOS6.2から変わりましたでしょうか?
CentOS6.2でこのコマンドを実行しましたが、
iptables: Firewall is not running
のメッセージが出ますね。(メッセージはインストールなどで若干異なるかもです)
そうすると質問者さんの環境でなぜこのようになるかですね。
service iptables statusで走るスクリプトの実態はご存じの通り
/etc/rc.d/init.d/iptables
ですのでこのスクリプトを見るとわかりますが、
iptables: Firewall is not running
この表示の制御は、
service iptables startにて、
/var/lock/subsys/iptables
というファイルを作成して、
service iptables stopにて
/var/lock/subsys/iptables
を削除していて、
service iptables statusでは、
/var/lock/subsys/iptables
ファイルが無ければ(ほかにも条件がありますが)
iptables: Firewall is not running
を表示するようになっているようです。
/var/lock/subsys/iptables
このファイルと/etc/rc.d/init.d/iptablesスクリプトの内容を確認して見てはいかがでしょうか。
iptables自体の動作は結果を見る限り問題ないです。
No.3
- 回答日時:
すべてのrunlebelで無効にする
#chkconfig --level 123456 iptables off
は試してみましたか?
ありがとうございます。
#chkconfig --list iptablesで確認はしていましたが、全てoffにはなっていました。
No.2
- 回答日時:
Linuxのパケットフィルタはカーネルの機能になります。
iptablesはそれを設定するツールということになります。
従って、本当にパケットフィルタを止めたければカーネルの再構築(コンパイル)をしないと止まりません。
Apacheやpostfixのような個別モジュールではないので勘違いし易いところかなと思います。
service iptables statusの結果として書かれている状態は、全てのパケットを許可している状態なので、無効と同等な状態と解釈して良いと思います。
service iptables stopを実行する(chkconfig iptables offで再起動も同じ)とこの全てのパケットを許可ということになります。
ありがとうございます。
CentOS6.0のサーバの方で同じく以下のコマンドを叩いているのですが、
#service iptables statusをした時には
iptables: ファイアウォールが稼働していません。
というメッセージが表示されています。
CentOS6.2から変わりましたでしょうか?
もしご存知であれば教えていただけますでしょうか。
#service iptables stop
#chkconfig iptables off
#/etc/rc.d/init.d/iptables stop
定義としては残っているけど
サービスとしては停止されているという理解で良いでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>Chain INPUT (policy ACCEPT)
>Chain FORWARD (policy ACCEPT)
>Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
全て「受け入れ」となっていますので、『フィルタは設定されていない。』ということになります。
service iptables stopなどで止めた場合は「全て受け入れ」になります。
# もちろん/etc/sysconfig/iptablesを編集して「全て受け入れ」にしても「フィルタしない」という事実は変わりませんが。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ローカル環境でwebサーバーにつ...
-
サーバーでポート587番が開放で...
-
ファイアウォールは必要?hosts...
-
UDPパケットのバッファサイズ変...
-
iptablesの書き方
-
iptablesでFTPのパッシブモード...
-
リモートデスクトップ接続でパ...
-
同一のホスト名で何か問題があ...
-
パスワード設定していないユー...
-
エクセルで#N/Aを含めた平均値...
-
循環参照にならない方法があっ...
-
送信したメールにプライベート...
-
エラーメールで"too many hops"...
-
サーバーというのとメインフレ...
-
root権限によるFFFTPでの接続
-
コマンドでのFTP転送が進まない。
-
DNSサーバを設定したのですがns...
-
ワークグループ設定のPCの名前解決
-
”Tortoise SVN” と ”Subversio...
-
TortoiseSVNでアクセスエラー
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
ファイアウォールは必要?hosts...
-
iptablesのルールについて
-
iptables
-
iptablesでのパケットフィルタ...
-
iptablesにてRDPが通らない。
-
iptableの設定について
-
iptables関連コマンド
-
sshでリモートアクセス
-
iptables
-
UDPパケットのバッファサイズ変...
-
iptablesによるルーティング
-
Sambaとファイヤーウォールのこ...
-
iptablesでFTPのパッシブモード...
-
Linux環境で、UDP514ポートが開...
-
iptablesでダイナミックDNSを指...
-
iptablesでアドレス変換したい
-
さくらVPSのVPNサーバーの設定...
-
ファイアウォールとしてping of...
-
iptablesの無効設定
-
サーバーでポート587番が開放で...
おすすめ情報