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こんにちは。

ベルセルクを読んでわからないところがあったので質問します!

ベルセルクで、キャスカが蝕のショックでおかしくなってしまったことについてなのですが、おかしくなってしまった理由は何になるのでしょうか?わたしはてっきり烙印のショックだとおもっていたのですが、wiki等を読むと蝕という出来事自体がキャスカにとって受け入れがたいものだったからショックを受けて、現実逃避してしまったということなのでしょうか?
※間違っておりましたらつっこんでください

また、キャスカが生んだ赤ちゃんのことなのですが、色々マンガを読み進めていくうちに、使途とか、そういう悪霊系の子どもってすぐ生まれるっぽいので、キャスカの赤ちゃんは2人いたんじゃないか??と思いはじめました。

※トロールの洞窟でも女のひとのおなかからいきなり赤ちゃんが爆発?みたいなシーンがあったし、クシャーンの国の魔術では羊水のなかへ放り込まれた女の人(妊娠中)から突然赤ちゃんが飛び出してきたり・・・

キャスカは元々ガッツの子どもを宿していたけど、蝕のときにグリフィスから乱暴されてグリフィスの子どもも宿した。。ということは有り得ないでしょうか?

あと、キャスカが生んだ赤ちゃんはどこへいったのかはよくわかりませんが、お城の地下にいたベヘリットを持った不幸な卵が食べちゃった胎児はキャスカの赤ちゃんで合っていますか?

卵にとりこまれて終わる世界のなか、なぜグリフィスに受肉?されてしまったのでしょうか?

また、体を失ってしまったのであれば海辺でであったキャスカとガッツにそっくりな子どももよくわかりません・・・
あの子どもはあの胎児なのでは?と思いますが、ただ魔力をもっているようなので、それってつまりグリフィスの力も持ってしまっている・・・?
ナゾだらけです(>_<)

もっともまだまだ物語りは途中なためあれもこれも伏線ですからわからないことではあるのですが、もし「こういうことじゃないの?」というようなアドバイスございましたら教えていただけないでしょうか?

長くてすみません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

またまたおじゃまします。



>ということは、卵使途はグリフィスの通り道としての役割を果たすとともに、同時にガッツとキャスカのあかちゃんの転生(願望)をかなえた ということになりますか?
それであればグリフィスとあかちゃんそれぞれ2人が存在してもおかしくない、、ということですよね?(*>_<)?

まぁ、答えはこれからのストーリで判明していくと思いますが・・・。
現段階では、グリフィスと子供がそれぞれ別物として存在していておかしくないと思っています。

ガッツとキャスカの子供にグリフィスに犯されたことによって魔が取りついたからといってグリフィスと同一または分身とは限りません。
ただし、ゴッドハンドという強大な魔の影響を受けているためある程度の力を持っていると思われます。
確か、いるだけで悪霊を追い払っていたと思います。

また、子供とグリフィスが別物と言う考えで、そもそも、グリフィスが受肉と言ってもベースになるような肉体は必要ないということです。
異界から現世へやってくることさえできれば勝手に肉体はできてしまいます。
ゴブリンなどの魔物がクリフォトから現世へやってきたときに肉体を持っていたようなものです。
ただしゴッドハンドは強大すぎるためそう簡単には現世へやってこれない。
クリフォトのような場所でよりしろとなる肉体があった場合のみ限定的に影響を与えることができる程度です。
クリフォトでスラン(女ゴッドハンド)がゴブリンやトロールのはらわたに取り付いてガッツと戯れたような状態ですね。
なので、グリフィスが現世に現れたのはやはり卵使徒を異界と現世をつなぐ扉として使用してやってきたということで、あの肉体は正真正銘グリフィスの肉体であり子供の肉体ではないと思われます。
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この回答へのお礼

再度ご回答をくださりありがとうございます・・!

>また、子供とグリフィスが別物と言う考えで、そもそも、グリフィスが受肉と言ってもベースになるような肉体は必要ないということです。
異界から現世へやってくることさえできれば勝手に肉体はできてしまいます。
ゴブリンなどの魔物がクリフォトから現世へやってきたときに肉体を持っていたようなものです。

なるほど!そうですよね。。!

>クリフォトでスラン(女ゴッドハンド)がゴブリンやトロールのはらわたに取り付いてガッツと戯れたような状態ですね。
なので、グリフィスが現世に現れたのはやはり卵使徒を異界と現世をつなぐ扉として使用してやってきたということで、あの肉体は正真正銘グリフィスの肉体であり子供の肉体ではないと思われます。

これを読み、そうだったなぁと感じました!

グリフィスはクリフォト状態+卵(ベヘリット)の存在のおかげで
この世に受肉できたということなんですね(*´ω`*)

だから、あかちゃんとはまた別なんですね。
あかちゃんもまた、卵使途のおかげでなかった体を取り戻した
それがグリフィスの受肉と同時期だった

・・・なにか運命的なものを感じます。
いつかなぞがとけるといいですね~(*´ω`*)

すごく納得できるご回答をたくさんたくさんありがとうございました!

もう一度読み直してみて、わからないところがあったらまた質問させていただくこともあるとおもいますので、そのときまたご縁がありましたら教えていただけるとうれしいです。。!

本当に本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/07/23 10:02

横槍すいません。


少し気になったもので;

「卵使途はグリフィスの通り道としての役割を果たすとともに、同時にガッツとキャスカのあかちゃんの転生(願望)をかなえた ということになりますか?
それであればグリフィスとあかちゃんそれぞれ2人が存在してもおかしくない、、ということですよね?(*>_<)?」

14巻の骸骨の騎士のセリフで言っているように「その宿したばかりの形にもならない胎児に魔が取り付いた」とあります。

ということは、ガッツとキャスカの子供にグリフィスの魔が取り付いたわけで、2人いる可能性は低いです。

知っているとは思いますが、何故歪だった胎児が人間の形になることが出来た理由は、卵使途の力です。

転生は蝕の時していましたので、卵使途の力で受肉をしたことになります。(人間の時の姿を取り戻す)

ということなので、その卵に取り込まれた赤ちゃんは、本来人間だった姿を取り戻したといえるのです。
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この回答へのお礼

こんにちは~!
ご回答ありがとうございます!

歪だった胎児が人間の形になることができた=あの海辺でであった男の子がガッツとキャスカの子ども?

ということでしょうか、そしてそれが卵使途の力・・?

蝕で転生したグリフィスが現世に戻ってくる=受肉してこの世の体を再び手にする

グリフィスのせいで、ちゃんとした体になる前におなかから出てしまった赤ちゃんだったけど、卵使途に取り込まれることで体を手にした。。。

ということでしょうか!?

頭がまわらず、理解できていなかったらごめんなさい。。!
もし認識違えていたら、突っ込みお願いします!

お礼日時:2012/07/23 09:47

お礼、ありがとうございます。


またまた、勝手な思い込みですが・・・。

>私が適当に読んでしまったのからかもですが、卵がもうこの世界はいらない、と世界が終わる瞬間にグリフィスがやってきたことのあたりが難しくてよくわからなかったのです。

この世界というのは、この世のすべてと言う意味での世界ではないと思います。
卵使徒の世界である穴倉のなかだけの世界であり、卵使徒自身のことでもあるかと。
そして、卵使徒の願望がかなって卵使徒自身が割れてなくなる瞬間に最大の力が発揮されて現世と異界が繋がったということでしょうか。

>卵からグリフィスがうまれたので、てっきりわたしは、グリフィスのからだとして卵は存在したのだとおもってたのです。(卵からうまれる救世主みたいなかたちかと・・)

卵使徒がベヘリットと同じ姿をしていたことや、司祭たちを使徒もどきにしたことから、ベヘリットと同じような力を持っていたと思われます。
ベヘリット自体が、現世と異界を結ぶカギですが、ベヘリット一つだけではゴッドハンドは強大すぎてやってこれないということなんだと思います。
結果論ですが、卵使徒の力はベヘリット一つよりも大きなものなんだと思います。
その結果、その力を利用し、さらに蝕の再現をすることでグリフィスが通ることができる扉を異界から現世へ開くことができたんじゃないでしょうか。

>でも、予想外にガッツとキャスカを守り続けて弱った胎児と、卵が出会ってしまって卵が胎児を食べてしまったから、よくわからないことになったのですよね・・?

そうですね。
食べたというのとはちょっと違うかもしれませんが、狭間の世界をさまよい、奇形で死に掛けていた子供を見て共感するところがあり、一人で行くのはさびしいから一緒に消えていこうとしたのかもしれません。
また、書いている間に思いついたのですが、子供はガッツやキャスカを慕っていたのは確かです。
卵使徒が子供を哀れに思い、自分の力で最後に子供の願望をかなえてあげたのかもしれません。
こうして書いてみると、後者の方がしっくりきますね。
後者の場合だと、魔の者が使徒もどきに転生したわけなので、使徒もどき以上、もしかしたら使徒以上の力を持っていてもおかしくありません。
グリフィスが卵使徒を自分が現世に現れる通り道としてだけ利用した場合、子供が卵使徒の力で転生したことにゴッドハンド達が気づいていない可能性もあります。

>グリフィスは自分の国を手に入れたくて、この世に戻ってきたんですよね。(あの状況のあの場所(クリフォト状態)を利用して、というご説明すごく納得しました)

シャルロットを奪還してそばに置いていることからも、その点は変わっていないと思われます。

>グリフィスはもともと卵からうまれる予定・・だったのですよね?

そうですね。
蝕の再現ということからも、卵の場所に現れるのは決まっていたことだと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!
すごく詳しく教えてくださりありがとうございます(´ω`)!

>この世界というのは、この世のすべてと言う意味での世界ではないと思います。
卵使徒の世界である穴倉のなかだけの世界であり、卵使徒自身のことでもあるかと。
そして、卵使徒の願望がかなって卵使徒自身が割れてなくなる瞬間に最大の力が発揮されて現世と異界が繋がったということでしょうか。


そういうことなのですね・・!
あの暗い死体置き場になってしまった卵の居場所=卵の世界だったのですね。そうですね・・!納得です!

>卵使徒がベヘリットと同じ姿をしていたことや、司祭たちを使徒もどきにしたことから、ベヘリットと同じような力を持っていたと思われます。
ベヘリット自体が、現世と異界を結ぶカギですが、ベヘリット一つだけではゴッドハンドは強大すぎてやってこれないということなんだと思います。
結果論ですが、卵使徒の力はベヘリット一つよりも大きなものなんだと思います。
その結果、その力を利用し、さらに蝕の再現をすることでグリフィスが通ることができる扉を異界から現世へ開くことができたんじゃないでしょうか。

(゜゜)!!
わ~なんかすごい目の前がぱっと明るくなったようにすっきりしました!
卵の形までは考えていませんでした、いわれてみれば本当にベヘリットに似ていますね!
そういうことなんですねぇ~深い・・・!
教えてくださってありがとうございます(*´▽`*)

>そうですね。
食べたというのとはちょっと違うかもしれませんが、狭間の世界をさまよい、奇形で死に掛けていた子供を見て共感するところがあり、一人で行くのはさびしいから一緒に消えていこうとしたのかもしれません。
また、書いている間に思いついたのですが、子供はガッツやキャスカを慕っていたのは確かです。
卵使徒が子供を哀れに思い、自分の力で最後に子供の願望をかなえてあげたのかもしれません。
こうして書いてみると、後者の方がしっくりきますね。
後者の場合だと、魔の者が使徒もどきに転生したわけなので、使徒もどき以上、もしかしたら使徒以上の力を持っていてもおかしくありません。
グリフィスが卵使徒を自分が現世に現れる通り道としてだけ利用した場合、子供が卵使徒の力で転生したことにゴッドハンド達が気づいていない可能性もあります。

書いてくださった「卵使徒が子供を哀れに思い、自分の力で最後に子供の願望をかなえてあげたのかもしれません。」というのは、「人間のこどもとしてそういう姿で生まれてきたかった」という願望になりますでしょうか・・?
そうであれば、なんとかなしい・・(´;ω;`)
※勘違いでしたらすみません。。

ということは、卵使途はグリフィスの通り道としての役割を果たすとともに、同時にガッツとキャスカのあかちゃんの転生(願望)をかなえた ということになりますか?
それであればグリフィスとあかちゃんそれぞれ2人が存在してもおかしくない、、ということですよね?(*>_<)?

お礼日時:2012/07/20 12:56

>ベルセルクで、キャスカが蝕のショックでおかしくなってしまったことについてなのですが、おかしくなってしまった理由は何になるのでしょうか?わたしはてっきり烙印のショックだとおもっていたのですが、wiki等を読むと蝕という出来事自体がキャスカにとって受け入れがたいものだったからショックを受けて、現実逃避してしまったということなのでしょうか?



蝕のショックだと思います。
仲間が次々と食い散らかされ、自身は使徒に犯され、それが信頼し、尊敬していたグリフィスが望んだことだという絶望から現実逃避したということだと思います。

>また、キャスカが生んだ赤ちゃんのことなのですが、色々マンガを読み進めていくうちに、使途とか、そういう悪霊系の子どもってすぐ生まれるっぽいので、キャスカの赤ちゃんは2人いたんじゃないか??と思いはじめました。

赤ちゃんを産んですぐに髑髏の騎士が言っていた通りだと思います。
ガッツとの間にすでに赤ちゃん(まだ受精卵)ができていて、そこにグリフィスに犯されたことによって魔が取り付いたと。

>あと、キャスカが生んだ赤ちゃんはどこへいったのかはよくわかりませんが、お城の地下にいたベヘリットを持った不幸な卵が食べちゃった胎児はキャスカの赤ちゃんで合っていますか?

これは、その通りです。

>卵にとりこまれて終わる世界のなか、なぜグリフィスに受肉?されてしまったのでしょうか?

邪教徒狩りで処刑しまくったりしたことで怨念が積もりに積もって魔の世界(クリフォト)と繋がりやすくなっていたことを利用してゴッドハンドがなんらかの手を回して蝕を再現したということではないでしょうか。
現世で蝕を再現したことによって現世にグリフィスが現れたということかと。

>また、体を失ってしまったのであれば海辺でであったキャスカとガッツにそっくりな子どももよくわかりません・・・
あの子どもはあの胎児なのでは?と思いますが、ただ魔力をもっているようなので、それってつまりグリフィスの力も持ってしまっている・・・?

登場したときは、妖精王が子供の姿でガッツたちを手を貸すべき相手かどうかを見極めにきたのかと思ってましたが、船出してからはガッツとキャスカの子供みたいな描写もされてますね。
ゴッドハンドが現世に現れることができない理由に、力が強大すぎて、わずかなほころび程度では通り抜けることができないみたいなことがあったと思います。
現世に現れるために蝕を再現して一人が通り抜けられる道を作った、なので、もともと卵使徒の中に肉体は不要だった。
でも、予期せず卵使徒がガッツたちの子供を取り込んでいたため、グリフィスが現れるのと別にして中の子供が分解再構成(蝕でグリフィスがボロボロの体からゴッドハンドになったのと同様)がされて子供が正常な体を手に入れ、その経過で魔力も手に入れたということかなとも考えられますね。
そう考えると、ゴッドハンド並みの魔力を持っていてもおかしくないかもしれません。
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この回答へのお礼

わ~~~!

すごく詳しくありがとうございます!

すべてすごく納得できるご回答でした、うーん感動です!!

そして、最後に書いてくださった赤ちゃんのナゾ予想、すごくおもしろかったです!そう言われてみればそうだなぁ、ということばかり!

さらに疑問・・というか不明な点をご質問してもいいですか?

私が適当に読んでしまったのからかもですが、卵がもうこの世界はいらない、と世界が終わる瞬間にグリフィスがやってきたことのあたりが難しくてよくわからなかったのです。

卵からグリフィスがうまれたので、てっきりわたしは、グリフィスのからだとして卵は存在したのだとおもってたのです。(卵からうまれる救世主みたいなかたちかと・・)

でも、予想外にガッツとキャスカを守り続けて弱った胎児と、卵が出会ってしまって卵が胎児を食べてしまったから、よくわからないことになったのですよね・・?

グリフィスは自分の国を手に入れたくて、この世に戻ってきたんですよね。(あの状況のあの場所(クリフォト状態)を利用して、というご説明すごく納得しました)

グリフィスはもともと卵からうまれる予定・・だったのですよね?

わたしが話をちゃんと把握できているか、わからないので、もしお時間ございましたら教えてください・・!
よろしくお願いいたします<(_ _)>

お礼日時:2012/07/19 15:02

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