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海外移住 カナダかニュージーランドどちらがいいか、主観で良いのでご意見下さい。

特に、実際に移住されている方、身近に海外移住されている方がいる方からのご助言お待ちしております。
私自身の略歴ですが
・20代後半女性、看護師、保健師免許取得
・日本の4年制大学を卒業後、3年間の病院勤務、退職し、大学院に進学。修士号を取得。2年内に博士課程取得予定(ヘルスサイエンス系)
・health science, health promotion, nursing researcherなどの分野で、できれば研究職や(日本で言う)保健師として働きたいと思っているが、難しければ、臨床の看護師も可
・幼少期、アメリカ西海岸で数年暮らした経験あり
・大学時代、カナダに1ヶ月ほど語学留学し、帰国後、英検準1級取得
・婚約者は、英語が全くできないが、水処理、水質分析等の技術者(経験6年以上)
・二人ともアウトドアが好きなので自然が多く、また原発のない環境(カナダの場合はブリティッシュコロンビア州)でのびのびと子育てをして暮らしたい
・金銭的余裕はない(私は奨学金を借りている。彼は返済している。私としては結婚資金よりも海外移住にお金をかけたい。)

現在大学に所属しているため、交換留学等の制度を利用し、教育機関を通じて現地の情報収集しながらの移住を考えています。

カナダとニュージーランド、どちらの国のほうをオススメしますか?
調べると紙面での情報は出てきますが、実際に経験された方のお話を参考にさせて頂きたいです。パートナーを含む永住権の取りやすさや現地での職探し、研究者の待遇、消費税や治安、政治等、少しでも情報を頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

こんにちは。


カナダのバンクーバー(BC州)でビザ申請やお仕事紹介をしている企業で働いている白石と申します。

もし、mt_skyblueさんが、とにかく海外移住(永住権取得)が一番の目標で、永住権を目指す過程では、キャリアや職種などにはこだわらずに挑戦していきたい、と考えていらっしゃるのでしたら、カナダで永住権を申請できる道はあります。

mt_skyblueさんが、カナダのワーキングホリデー制度(申請書受理時点で18歳以上30歳以下)が利用できる前提でのお話ですが、BC州限定の永住権申請カテゴリーで、最短1年程度で申請につながり、ロースキルの職種が申請対象になっている、という貴重なカテゴリーがあります。

「雇用先の条件」にあった雇用先にて、「飲食業」や「観光業」の「指定職種」にて、9ヶ月以上の就労を積みます。雇用先がmt_skyblueさんのスポンサーになってくださる同意が得られば、このカテゴリーで永住権申請、という流れです。

ご家族も一緒に申請することが可能です。

詳しくは下記をご参照ください。

・BCPNP ELSSの詳細ページ
http://visa.jinzaicanada.com/permanent/pnp/bc-el …


上記の方法でカナダの永住権申請をするのがmt_skyblueさんの場合(金銭的余裕はないなどの理由から)、現実的ではないかと思います。

ただこの場合、mt_skyblueさんが現在お持ちの資格や経歴を活かして移民をするわけではありませんが、永住権取得後、ご自身の好きな分野の勉強(永住権保持者は学費が安くなる場合があります)をして再就職、という考え方もあります。

>現在大学に所属しているため、交換留学等の制度を利用し、教育機関を通じて現地の情報収集しながらの移住を考えています。

上記の方法で移民をすることも考えられますが、時間とお金がかかります。

ちなみに私自身、BC州のバンクーバーに在住しています。空気もよく、自然もいっぱいですが、栄えている街もあり、バランスのとれた環境だと思います。食べ物がとてもおいしいことでも有名です。BC州の税金は12%(州によって法律も違います)、治安はトロントなどと比較してもよい方だと思います。

参考URL:http://visa.jinzaicanada.com/permanent/pnp/bc-el …
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感じ方やその国との相性は人それぞれだしとても大切な事です。



特に移住をお考えでしたら、少なくとも一度訪れるのが先だと思います。
会社の転勤とは違いご自身でお選びになれるのなら、いきなり移住ではなく行ってみてください。

私は留学前、英語圏の国を何カ国と周り、イギリスに行き、ココだ!と思いその後も暮らしていました。
もう一カ国在住経験がほしかったので前から気になっていた国に幾度と行き、他の国に移動しました。

質問者様は既にカナダは何となくご存知ですよね?
是非ともNZにも一度脚を運び、再度移住することの意味とご自身との相性をお考え下さい。
NZは物価も安く治安も悪くはないというのが私の旅行した時の印象です。

ご参考まで
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既に回答があるので、冗長かも知れませんが、まだオープンになっていたので、参考になればと思い。

。。ですが。

>カナダとニュージーランド、どちらの国のほうをオススメしますか?

両国とも、イギリス連邦加盟国ですし、似たような経緯を持った国ですから文化的にもそう大きな違いは無いのではないでしょうか。
しかし、移民して、そこで働いて生活しよう思えば、国土、人口、経済等の規模が大きいカナダの方が良いのかも知れません。
職を得ようとすれば、一般的にはパイの大きい方が良いのだろうと思いますので。。。

ただ、何年か前にアカデミックな仕事を英語圏で探していた人(日本人)も、カナダの募集要項を見ると、最後の一文に「国籍又は永住権の保持者が優先」とあるので諦めたと言っていましたが。。。

今は、何処の国でも移民の受け入れ条件は厳しいので、何処の国が住み易そうかよりも、何処の国が自分達を受け入れてくれるか(ビザや就職先等)を先ずは調べた方が良いのではないかと思います。
何年か前に、余剰博士の問題がジャナーリズムを賑わせていた事がありましたが、日本だけでの事ではないようですし、他の職種でも同様の事ではないかと思います。
失業率を見ても、両国は日本を圧倒していますし。
また、日本へ来る外国人を見ても分かるように、何処の国へ行っても、外国人が就職しようと思えば、厳しさは一層でしょう。

数年前オーストラリアに滞在していた時に、移民で来た人達に聞いた話;3例ですが。。。
・自国の医科大を出て医師だったけれど、ここでは医師免許を取るには時間とお金が掛かるので、看護師資格を取って働いていると言う看護婦さん。
・自国では弁護士だったが、大学へ入り直し成績が良かったので教授の推薦で、運良くオフィス・ワークの仕事が得られたが、自分より若くて実力がない人達が昇進して行くのに、ネーティブでない自分は、何時も取り残されるとぼやく人。
・移民して来て英語がブロークンなのでタクシー運転手、数年後に、英語が一人前になって成績優秀と認められ路線バスの運手に昇格出来れば御の字だという自国では高校教師だったと言う男性。
彼等、ヨーロッパからの移民(白人)でも自嘲気味に話していましたが、これがアジア人であれば、推して知るべしではないかとも思います。

何時でも、何処の国でもそうだと思いますが、外国人であっても、観光旅行者であったり、日常の近所付き合いの範疇であれば、快く受け入れてくれますし、手助けさえしてくれますが、一旦ビジネスの世界で出合えば、競争相手になるのですから、厳しくなるのは当然だと思います。

また、もう一例は、永住権を持った日本人の方ですが、現地採用で、日本のグローバル企業に勤めています。
オフィスの隣席の日本人社員は、本社からの駐在員、高給の上に現地手当をもらているので自分とは雲泥の差と言っていました。

日本から海外で生活している日本人を見て羨ましいと思うのは、駐在員の人達のように企業に守られていような人の生活を見ているからのような気がします。
彼等は、国内にいる時に厳しい競争を勝ち抜いてきた優秀な人達なのでしょうから、そうなのしょうけれど。。。

何処の国へ行くにしろ、個人でスキル・ビザを取って移民して行けば、自分達で生活基盤から構築して行かなければなりませんから、理想とされているような生活を手に入れるには時間と努力が必要となると思います。
それと、バイリンガルで優秀な人でも、異文化や違った環境への適応力も必要になって来ます。
また、カップルで移住すると、一方が現地の環境に適応できずに、帰国したいと言い出せば、現地に残れるケースは殆どないと、前出の日本人の人も言っていましたよ。
ですから、フィアンセの方とも良く相談しながら検討した方が良いのではないでしょうか。

個人で海外へ移住する時は、ビザを取ることから始まって行った先での生活基盤を整えるにも、相当なエネルギーが必要です。
その上、就職活動にも、就職後でも。。。
「人より10倍努力して、3倍の業績を上げれば、やっと、一人前と評価して貰える。」と言っている人もいますので、そうとうなエネルギーが必要となるのではないかと思います。

一案としては、貴女が日本で博士号を取得後、英語圏の大学等のポスドク職位を得られれば、これをトリガーにする事も考えられるかも知れません。
しかし、第三者から見ると、貴女方のような立派な経歴や技術・経験等を持った人達が、日本に居てもそれ相応なステータスを得られそうなのに、敢えて海外へ出て行ってメリットがあるのだろうかと思ってしまいます。

専門家ではないので、経験と出合った人達の風聞程度の事なので、参考になるかどうか分かりませんが、現実はそう甘くないという認識の上に立って検討されると良いのではないかと思い、投稿してみましたが。。。
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こんにちは。


英国の永住権を持っている者です。
お尋ねの両国に関して詳しいわけではないのですが、海外移住に関して
少しでもお役に立てればと思い、回答させていただきます。

まず、移住を考える際に一番大事なのは、ビザの要件を満たせるかどうか
だと思います。この点、両国の移民局のサイトで、確認済みでしょうか?

http://www.cic.gc.ca/english/immigrate/index.asp
http://www.immigration.govt.nz/migrant/stream/wo …

最近は、どこの国でも外国人労働者の受け入れ条件が厳しくなっていて、
自国内の人材が特に不足している分野でなければ就労ビザは下りませんし、
また技能移民(skilled migrant)として受け入れられるかどうかは、
年齢や経歴、資格などを点数化した場合の合計点で決まります。語学力や
財政面、健康面の審査もあるようです。点数は、上記のサイトで試算も
できます。

婚約者の方は、英語が全くダメということですので、就職も困難でしょうし、
ビザを取得するのは難しいかもしれませんね。その場合、質問者様がビザを
取れれば、彼を家族として呼び寄せることは可能だと思いますが、それには
財力(移住先での収入)が一定以上ないと、認められないと思います。

それから、職探しですが、やはり研究職はどこも非常に競争率が高いです。
私自身、イギリスの大学院で博士号を取り、非常勤で大学で教育・研究に
携わってはいるのですが、ネイティブのポスドクの人たちでさえ、何年も
常勤の職につけないことが多いです。同じくイギリスで博士号を取った友人は、
アメリカやカナダなどのポストにも応募していましたが、競争率が100倍を
超えることもあったそうです。研究職での就職の可能性を高めるには、
とにかく国際的に有名なジャーナルに論文をたくさん載せることだと思います。

ただ、質問者様の場合、現場の資格をお持ちなので、看護師・保健師の人材が
両国で不足しているとすれば、就職できる可能性は高いのかもしれません
(念のため、日本の資格が海外でそのまま通用するかどうか、確認なさって
下さいね)。

あまりお役に立てなくて、すみません。
ご参考まで。
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ここに聞く前に、「移住」には何が必要か自力で調べる方が先じゃないですかね。


両国とも日本より遥かに失業率が高い国ですよ。

消費税、治安、政治は、両国政府や新聞社のサイトに出ているでしょう。
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比較する基準は人によって違うので、アナタと回答者ではモノサシが違います。



私ならオーストリアにしますね。
物価も安いし、治安は良いし、自然は一杯あるし、国民性もやさしくて日本人好きですからね。
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このサイトではこの質問に答えきれる人は少なそうです。

英語が得意なら海外のページで調べられたらいいのでは。少なくとも日本語サイトで情報を調べるよりましだと思う。
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