「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

かぎ針編みをされている方で、アメリカのパターンに挑戦したいと考えておられる方におたずねいたします。
私はアメリカ人の主婦で、長年かぎ針編みをやっておりまして、おくるみやブランケット、ベビーの帽子や靴などが得意です。そこで、私のパターンを日本語訳した編み方説明書をつけて、毛玉やかぎ針などと一緒にキットセットとして商品にして、アメリカから日本へ送りたいと考えております。
日本とアメリカでは、編み方の伝統と言語に大きな違いがありますので、お互いに取っ付きにくい面がありますが、アメリカのパターンを日本語に翻訳することで、少なくとも英語読解の手間が省けて挑戦しやすくなったと思いますが、いかがでしょうか?
このアイデアに対して、かぎ針編みされる方々のコメントを頂けるとありがたいです。

A 回答 (1件)

こんにちわ、母が編み物講師で、私も編み物が得意です。


かぎ針は日頃しませんが、棒針の英語パターンや海外キットは利用します。

私がキットを利用する理由

1.有名デザイナーの好きなデザインである
2.毛糸が自身のブランドで色が良い(日本人好み)
3.付属でオリジナルボタン・タグがついてる
4.梱包が綺麗

つまり、高品質・付加価値が求められます。
100キンで手に入るような品質の毛糸とかぎ針ならまずNG。
針がプラだったり、金属製で重かったり、編み心地が少しでも悪いと100%リピしません。
ニットプロのウッド製なら◎??
色彩感覚がかなり異なりますので、色にも注意が必要。

米国式はまず全部読まなきゃ判らないのが最大の欠点。
サイズ調整もしにくい。(日本人は、サイズにうるさい。)
パターンを邦訳してもそれは変わらない。
英語の原文に加えて、日本式に製図した物もつけた方が良しです。

編み方が異なる=日本の初心者が手を出す可能性は限りなく低い。
米国式を挑戦したいと言うのは、私のようなかなりのマニアです。

日本では、かぎ針パターン本は全く売れないので新刊が出ません。
棒針派が圧倒してます。
しかも昭和の時代に大流行したので、既刊は図書館に豊富にあります。

以上、諸々ありますが、かぎ針邦訳付キットセットは、
そもそもニッチな商品形態、
継続的な商品化への創意工夫は必須です。

以上私見でした。
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この回答へのお礼

neneko2005様

ご丁寧に回答してくださり心から感謝いたします。高品質、高付加価値が求められるのはよく理解できます。そして日本式の製図。これはなかなか難しいところですが、ご意見を参考にして、できるだけ頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/01 07:21

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