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iOSに対するAndroidの利点はFlashに対応していることだったと思います。
それなのに、Chrome自体Flashに対応しなくなったのはなぜなのでしょうか?
(AdobeがFlashの開発を終了するのは仕方ないと思いますが。)

A 回答 (3件)

アンドロイド版Flashの終了理由をAdobeはHTML5の普及だとしています。

(ご存じの通りデス)

それまでのバージョンであるHTML4.01の開発は1999年12月24日で終了していました。
HTML4.01のサポートしないマルチメディア処理をプラグインとしてフラッシュプレーヤーがカバーしていました。

HTML5はWebページ記述言語HTMLの最新版だと一般には思われています。
HTML5は、旧バージョンのWebページを作るためのWebページ記述言語から、マルチメディア処理等の高度な技術を実現する総合技術に大きく進化しています。
HTML5ならばフラッシュと同様のマルチメディア処理等の高度な技術が実現できる。

アンドロイド版フラッシュプレーヤーの終了は、Adobeとしては、プラグインよりもHTML5の方が処理効率が高く汎用性もあるから、近い将来、技術の標準がそちらに向かうであろうことを見越した上での経営的な判断だと思います。

その後押しをしたのがアップルとグーグルの2社。
アップルとグーグルの2社がHTML5を強く推奨してきたのですから。
そして、アップルは頑としてiPhoneにフラッシュプレーヤーのプラグインを許さない。

スマートフォンのメリットの一つに、パソコンWebページが、そのまま見られるところがあります。
スマートフォンの普及率を考えると、Webページのページビューは、パソコンよりもスマートフォンの方が多くなると予想されています。

スマートフォン(iPhone、アンドロイド)によるページビューに力を入れてWebページを書くとなると、開発サイドではHTML5だけでWebページを記述すれば、iPhone、アンドロイド、PCとプラットフォームを選ばずにブラウザ上で表示出来るメリットもあります。
PCもフラッシュで書かれたコンテンツは、今後、減少する方向に向かうと思われます。

> Chrome自体Flashに対応しなくなったのはなぜなのでしょうか?
・グーグル社が推奨する次のような、HTML5へのパラダイムシフトを早期に実現させるため。

現在スマホのアプリは、専用ネイティブアプリが主流ですが、HTML5により、今後、プラットフォームを選ばないWebアプリも本格的に増えると予想されます。
・比較的軽い処理には、ハードウエアを選ばないWebアプリ(Webブラウザ上で稼働)
・ハードウエア資産をフルに使う重たい処理は、従来通りの(iPhone、アンドロイド、ウインドウズ、マック、リナックス)とソレゾレ専用に書かれたネイティブアプリ(専用ソフト)。
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>Chrome自体Flashに対応しなくなったのはなぜなのでしょうか?


Android用Chromeは最初からFlashに対応していないと思いましたが?

私は「対応しなくなった」のではなく「最初から対応していない」という認識。


>iOSに対するAndroidの利点はFlashに対応していることだったと思います。
私の認識は「マルチベンダー」が利点だと思っています。
マルチベンダーを不利と捉える人もいますが、広く普及させるには欠かせない要素のはずです。

DOS/Vパソコンがここまで販売台数を伸ばしたのもマルチベンダーのおかげ。IBM一社だけが独占販売していたのではここまで普及しなかっただろうしWindowsも開発されなかったかもしれない。
そのいい例が日本では国民機とまで言われていたNEC PC-9800が一般市場ではDOS/Vにとって代わりましたよね。
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>それなのに、Chrome自体Flashに対応しなくなったのはなぜなのでしょうか?


何か混同されているようですが、WebViewをベースとしたブラウザはいずれもそのままではFlashを見られません。
ChromeもFlashPlayerが無くてはFlashを見られません。
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