妻と7歳と3歳の息子がいる会社員です。
Lビザを取得してアメリカにある子会社への出向(駐在)という形で打診をされており、家族と準備を進めていました。
ところが、会社から渡航近くになって急遽、Lビザが取得できそうもないので、Bビザで長期出張の形式で渡米して欲しいとの打診を受けました。当初の予定は1年との打診です。
Lビザが取得できない理由をきいたところ、契約しているエージェントの判断としか教えてもらうことはできませんでした。
一年の滞在であれば家族を帯同させたいと会社に申し出ましたが、「出張では通常、家族は帯同しない」と言い、親身になって考えてくれる様子はありません。
会社自体でLビザの取得実績はなく、また駐在させると社内規定で手当が厚くなるため、面倒になっているのではないかと勘ぐっています。
そこで相談なのですが、Bビザで家族を帯同させることは出来ますでしょうか。
会社の態度を見るかぎりでは、会社のサポートはあてに出来そうもありません。個人的に手続きをすることは出来るのでしょうか。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
Bビザでは、SSNはとれないと思いますが。
Lなら、取れますが。SSNがとれないということは、W2(給与のフォーム)も出ませんから、税務でトラブルになるでしょう。そもそも、どちらの国で、税金を払うつもりなのでしょうか?
また、ドライバーズライセンスも、取るのが難しいですから、いろいろな身分証明も難しいでしょう。
ですので、家族帯同どころの話ではないと思いますが。
No.3
- 回答日時:
ビザについての専門家でもないので勘違いあるかもですが・・
先の回答者さんが指摘されているように、Bビザですとお子様の通学はできないはずです。
厳密にいえば・・・公立学校に通うことはできるかもしれませんが、通えた=合法とは限りません。
Bビザは「居住者」という区分にはならないはずなので、ビザの視点からすると『学校に通う』ことはビザで許可された活動範囲を超えてしまっています。当初予定されていたLビザでしたら可能だったでしょう。
この場合、お子様にはFビザが必要になるんじゃないかと思います。ただし7歳ですので、できたとしても私学じゃないかと。あとは、奥様がF-1ビザをとりお子様を帯同家族(F-2)で連れてくれば公立学校に合法的に通えることでしょう。Fビザがとれれば、の話ですが。
ビザの視点、と申しましたが今度は子供の教育にまつわる法律の方面からみると、たしか「アメリカにいる8~18歳のこどもは学校に通う権利がある」とかなんとかで、たとえ不法移民だろうと通えちゃう可能性があります。学校(学区)によってはチェックしているところもあるのでは?あくまでも想像ですが。
ビザの問題はここまで。次に気になるのはお子様自身のことです。
もともとLビザで渡米準備されていたとのことですが、今現在の上のお子様の英語力はどのくらいでしょうか?また、本人はアメリカにいくことをとても楽しみにされていますか?そしてアメリカで通うとしている学校は現地校(ふつうのアメリカ人むけの学校)ですか?それとも日本人向けの全日制学校(日本の教科書を使って日本語で行われる学校)ですか?もし、現地校ならば、近くに土曜日に通う「日本人の補習校」はありますか?
アメリカ滞在中の日本(の学校)教育のこと、現地で子供がかかえるストレス、、そういったものを天稟にかけたうえでの「アメリカに行ったほうが得るものが多い」という結論なのだとは思います。
ですが、今一度、お子様にかかるストレスの部分を見直してみてください。多くのお子様にとって、渡米して最初の1年というものはとても辛い時期のようです。我が子(当時9歳)もそうでした。入学時に実学年より1つ落としていれましたが、勉強はひたすら英語の特別プログラム(ESL)。得意の算数も、問題が読めないために計算式のみやる、という感じ。
3年たって、やっと現地の子と同等になったぐあいです。
保険のことは、これまた先の方々が指摘済みですのでとばしますが、、そのほかにも、たとえば車。ご主人の通勤用とは別に奥様用も用意する必要があります。ご主人用は会社ルートで用意できるでしょうが、2台目はご自身で手配する必要があると思います。ローンは組めないと思うので一括購入でしょう。
住むところも、もし会社が用意するのであれば「家族向け」のところが用意されるとは限らないかも。
お子様が2人ですから、まず最低でも2Bed Room(日本でいうところの2LDK)が必要です。子供不可のところもありますから注意が必要です。
準備していたところの突然の変更、というかキャンセルで色々な感情が渦巻いているとは思いますが、会社のサポートが得られない以上、勤め人として会社の方針に従うか、断るか、だと思いますよ。
ご家族はビザ免除(最大90日)の枠内で、めいっぱい遊びに行くのがよいのではありませんか?
6月とかでしたらSummer Schoolもあります。そういうものに参加させるだけでも大きな経験になると思います。
たくさんのご指摘事項ありがとうございます。
やはり、Bビザだけで家族共々移住するのは無理がありそうですね・・・
>F-1ビザを取得して
妻を留学させてしまうと言うことですね。
その場合、B1とF1が同居する形になりますが、問題ないのでしょうか?
いずれにせよ、とても不自然な形なんでしょうね・・・。
>ビザの問題はここまで。次に気になるのはお子様自身のことです。
現地の公立校を検討していました。日本語補習校はあるので通わせるつもりでした。
もちろん、現地の学校に慣れるまでは相当のストレスが掛かることは十分に理解しており、ケアするつもりでした。
それも、当初3年程度という話で、これだけの期間があれば、ある程度腰を落ち着けて出来るだろうと考えてのことでした。
半年、一年と言われてしまうと躊躇してしまいます。
>車、家
会社から住居や車の支給はなさそうです。
必要であれば借りてください、費用は常識の範囲内で出します。というスタンスでした。
No.2
- 回答日時:
アメリカに住んで14年。
海外駐在員の妻です。 あなたはお子さんが小さいことを考えるとまだ、お若い方ですね。さて、会社が駐在させるために VISA を申請する場合は移民法の弁護士を使います。 エージェントとは・・・聞いたことがありません。 弁護士の経験から判断して L-VISA 取得はできないだろう、との判断だったんでしょうね。 あなたの会社にこれまで、LーVISA 取得の取得実績がないことも大きな理由です。
私の夫の会社も 数年前までは みんな Eビサ(5年) で来ていましたが 今は厳しくなった、とのことで E にくらべると 取りやすい L で来ています。 それでも、年々ハードルは高くなっています。
私はあなたの親御さんくらいの年齢ですが、人生の先輩として言わせていただくと、家族を連れて行くのはやめたほうがいいです。 なぜなら、 第一に会社がそれをみとめていないからです。 自分で費用とだす、とかという問題ではありません。
たとえば、お子さんが小さいようですから、 No.1さんのおっしゃるように 健康保険の問題。 アメリカには日本のような国保のようなものはありません。 すべて、個人加入です。 奥さん、お子さん2人 だけで、月額 何千ドルにもなります。
お子さんの学校の問題。 たとえば、学校、生活のトラブルがあったときに奥さん一人で解決できるだけの 英語力、判断力がありますか? あなたは、仕事で来るわけですから ”つれてきてはいけない家族”のために 時間を割くことは避けなければなりません。
会社の規定に反して帯同して、何かおおきな問題が起きた場合、あなたの将来にも影響しますよ。
VISA に関していいますと、
B ビザに配偶者ビザはないと思いますので、個別に取ることになります。
それに、B ビザはあくまでも (商用、観光)なので、SSN を取得できないのではないですか? 観光で来ている子供は学校にも入れないのでは? (確信はありません。)
私の夫は上場会社の役員ですが、もし、あなたが 夫の会社の社員なら、「何を考えているんだ。」と言ってお叱りをうけるか、あなたがしようとしていることがバレた場合はあなたの 長期出張さえも 取り消しになりますが・・・・。
社会人として、よくお考えになったほうがいいですね。 それよりも、しっかりとこちらでお仕事をなさって結果を出せば、近い将来正式に駐在員になれるかもしれませんよ。 若気の至りで足を踏み外しませんように。
家族は観光で1~2週間、遊びに越させればいいでしょう。
ご回答ありがとうございます。
エージェント、会社の総務はそのような言い方をしています。移民弁護士ですよね?と聞くと、「同じようなものです」と、あまり知識がないだけなのか、そういうところと契約しているのかよく分かりません。
会社とは話をしているのですが、帯同を認めないというよりは日本からUSへ社員を送り込むということについての確固たる方針やVISAなどの知識が欠けているのだと感じました。
当初の話から条件や、私に与えられた役割がころころ変わっています。
SSN、学校の問題はビザについて検索してもあまり出て来ず、情報がありません。しかし、個人のブログなどでは割と最近の記事で、本人がB1、家族でB2を取得して半年間滞在し、子供は公立校に入れたような記事もありました。
会社のサポートがなければ、自力でB2辺りを取って、少しでも長く帯同できればと思っていましたがやはり厳しそうですね。
No.1
- 回答日時:
ビザウェーバーで米国滞在できる期間内、つまり90日以内ならもちろん帯同させることは可能です。
それを超える期間ということになると家族一人ひとりにもビザを取得することが必要ですね。もちろん個人的にもビザ取得手続きは可能です。
あなた一人しかビザホルダーがいないならビザウェーバーで滞在できる範囲でのみ家族を滞在させるしかないです。
ちなみに簡単に家族帯同とおっしゃいますが、医療保険等はどうするんでしょうね。会社は家族帯同を想定していないのだとすると、家族の医療をカバーする保険の加入も自己負担で行わないといけなくなります。あなたは健康に自信があって医者にかかる予定はないつもりでも、家族の健康までは判りません。医療保険はカバーされる内容によりますが、例えば奥さん一人保険に加入させるだけで月額数百ドル、たとえば700ドルとかかかりますよ。
ちなみにアメリカの病院では、保険なしでちょっと込みいった治療を一回受けると軽く1,000ドル、2000ドルと請求されることがあります。「ちょっと頭をぶつけた。」「じゃMRIで精密検査を受けてください。」これで2,000ドルです。これじゃ気軽に医者にもかかれません。それを考えると月額700ドルの医療保険でも入っておこうかな、ということになるんです。
米国への出向者の人件費の内情もある程度知っていますが、単身だと年間30万ドル以下の人件費で済むのに、家族を帯同すると途端に40万ドル以上近くかかるようになります。理由は上述の医療保険の負担が増えたり、子どもの学費の負担等々が増えるからです。このせちがらい世の中、会社が家族帯同を渋る理由も判ります。
会社が家族帯同分の費用を負担してくれないのなら、家族帯同を諦めるか、出向の話を断るか、差額分をすべて自己負担で、ということになりますけど、自己負担というのはなかなか難しいのが現状でしょうね。
ご回答ありがとうございます。
Mio9000さまがおっしゃるように、問題は「保険」と「子供の学校」と考えています。
会社の規定では駐在員として行く場合は、家族帯同が認められ家族の保険も会社持ちとなりますが、出張では当然なりません。
月額700ドルというのは正直厳しいですね。
とはいえ、日本とアメリカと二世帯持つというのも家計には大ダメージです。
個人的にでもB2などが取れるのであれば、連れて行きたいと言うのが本音なのですが、会社がサポートしない以上厳しそうですね。
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