みんなの【マイ・ベスト積読2024】を教えてください。

以下のような似た環境で作業されている方には経験談を、
また会社における組織心理学に詳しい方がいらっしゃっら、集団心理を伺いたいのですが。

ドキュメントの文字校正をするにあたり、パソコンの校正機能などを使わないであえて肉眼で〈出力紙上で、ページ数の多少に関わらず〉校正をやり続けることに何の疑問を抱かない会社にいます。
パソコンあり、勿論WORDなどのテキストエディタソフトあり、組版後にpdfも作れてテキスト検索もできる、というソフト的にはなんら不自由な作業環境ではありません。
スティーブ ジョブズも亡くなっているこの21世紀に、紙でのチェックにしがみついている利点が皆無でないとしたら、その利点は何なのでしょうか?
校正の他のスタッフばかりか、受注担当営業や印刷担当など全社的に、何の疑問も抱いていないありさま。
以上の結果、どんな品質になるかは明らか。
このような社員たちの、悪しき集団心理は何なんでしょうか。

A 回答 (2件)

俗に言う赤ペンですよね?



最大の利点は校正が早いって事です。

悪しき習慣ではないですよ、どこでもやってる事です。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
もうひと方、ご回答いただいたu-jk49様の内容とお礼文面を合わせてみていただくことをお知らせかたがた、お礼いたします。

お礼日時:2012/09/20 21:59

パソコンの校正機能を完全に信じ切って良いレベル、または、そういうソフトに疑問を呈する必要の無いレベルの文面であれば、そのようなソフトを用いるのも宜しいとは思います。



しかし、本当に、ソフトに頼っていて、まともな文章になるとお考えなのでしょうか。
例えば、送り仮名ひとつにしても、書き手(著者)独特の文法理論によって異なります。特に、法例文と物語文では全く異なります。著者の文法を理解し、それに従って、統一感やら一貫性を持たせるのが本来の校正作業なのです。よって、常に一定の送り仮名があるわけではないのです。著者が代われば、その都度、書き手の作法に従わなくてはならないのです。

集団心理ではなく、その会社では、校正をする人には、文法的素養を求めているのだと思います。文法を知れば、ソフトが如何に間違っているか分かるはずです。
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この回答へのお礼

早々にお返事していただき、ありがとうございました。
また、お返事を読んで言葉たらずに気が付きました。つまり、
ソフト一辺倒、または紙上だけの校正では、見つかる誤植なども見つけられる機会を減らしてしまうだろう、という訳です。時間が許す限り、できうる方法で誤りを減らしておきたい、ということです。
しかも、制作工程のなるべく早い段階〈組版前の原稿を整理する段階〉で見つけられたら、誤植などの発生リスクが減ります。

ご指摘の数々は、どれも同感です。ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/20 21:48

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