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火力発電に、マグネシウムを使うというのはいかがでしょうか?

先日、ツイキャスにて街カフェTVの藤島利之さんが、マグネシウム発電について語っていました。


このマグネシウム発電というものはどういうものでしょうか?
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1201/3 …


マグネシウムといえば、海の中に大量に存在する資源でありましょう。
そのマグネシウムを生成して発電ができるとしたら、ビッグなエネルギーとなるのではないでしょうか?

一見、メタンハイドレートを掘ることなどより簡単に思うところなのですが、いかがなものでしょうか?


日本の周りを囲む海はやはり天然資源の宝庫のようですね。
転ばぬ先の杖といわんばかりの、この灯台もと暗しというところです。


マグネシウム発電とメタンハイドレートと洋上風力発電を組み合わせたら、もう原発などなくても大丈夫になってしまうのではないでしょうか!!

やはり未来は明るいようです。


いかがでしょうか?

A 回答 (1件)

太陽光による発電


 まずコスト比較
 『コスト等検証委員会の報告書による各電源の1kw・hのコスト』

原子力  8.9円
石油   22.1円
天然ガス 9.5円
地熱   9.2円
太陽光  30.1円

 記事ではマグネシウムを用いた電池の低コスト化とあります。
なので実際に海からマグネシウムを取り出すコストと計算してみました
 記事には電気で・・とありますので海水からマグネシウムを取り出す方法は『電解法』だと予測されます。
 実際にマグネシウム生成に電解法を用いている工場はありません。今の主流はが「ピジョン法」です。この方法では、酸化マグネシウムをシリコンで還元します(Si + 2MgO → SiO₂ + 2Mg)。実際には、ドロマイト鉱石とケイ素鉄を加熱し、できたマグネシウム蒸気を冷却して金属マグネシウムにします。

 ピジョン法だと1トンあたり30万円となりますが、コストのかかる電解法、それを太陽光を使えば1トンあたり150万円ほどの試算になります
 記事によると60Ah、12Vで1万円とありますが、あくまでコレは電池になりますし、従来の電池と比較しての話です。

 質問者は原発と比較しておりますのでマグネシウムをそのまま発電システムという事なのでそれように計算すると
 家庭用および工場などで使う100~200Wにして・・・・
 本当の概算で申し訳ありませんが
 現在日本の一般家庭の電気代は平均6500円ですが一般家庭の一ヶ月の電気代軽く100万こえません?w
 ・・・もしかしたら一ヶ月の電気代500万を超えるかもしれません

 そもそも記事ではあくまでの電池の代替えです。一般の家庭でも電気代をすべて乾電池でまかったら大変な電気代金になります。つまりその乾電池を再生可能にしつつ、低コストという可能性を示唆したもので発電所の代わりという話ではないと思います

 
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