ギリギリ行けるお一人様のライン

数年前、海外で陣痛促進剤を使って無痛分娩で出産した者です。
今もその国に済んでいます。

先日日本へ里帰りした際、実家近くの公園で何度も顔を合わせて
お話をしたママさん数人と出産の話になった際、陣痛促進剤を使ったのに
なかなか陣痛が来なくて~と話したら「えっ、促進剤使ったんだ」とびっくりしたような
返事が返ってきました。

で、促進剤を使った経緯(破水をしてから数時間経っても陣痛が来なかったので
このままではだめだということで使った)を話すと、あぁ・・・それでね・・・という反応だったのですが
明らかに好意的ではなかったのがいまだにすごく気になっています。

また、現在臨月の友人が陣痛促進剤を使う事についてすごく嫌がっているので
「何で?子供を無事出産するために使われるんだから、お医者さんが必要だと
判断したなら使うしかないんじゃないの?」と言ったところ、
「うーん・・・。**(私)が住んでる国ではそういう考え方なんだねー」との返事でした。


日本では無痛(or和痛)分娩に関してはまだまだ一般的ではないことは知っていますし、
実際「あの痛さを経験しないで産むなんて。楽したわね。」と言われたこともあるので
無痛分娩で出産したことに否定的であってもそれは理解できるのですが、陣痛促進剤も
同じようなとらえ方なのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは



私も促進剤、一人目のときは、先に破水したから使いました。
二人目は、使いませんでした。
陣痛促進剤は、うたなくてもいい場合も多いですよね。
だから、え、つかったんだ?っていわれただけではないでしょうか?
つかっていない人のほうが、多数だからだと思います。
出来るだけ自然に近い形でということだと思います。
無痛分娩については、私もよく知りません。
普通の町の産婦人科で産むような人だとよくわからないんじゃないでしょうか?
お産って、宗教と同じで、考え方もさまざまです。
だから、人それぞれなんですねえ。
私は比較的お産も大変ではなかったのでよくわかりませんが、他人が、ラマーズで産もうと、水中出産しようとそれはその人の自由だと思います。
未経験のことだと、興味はあるので、話は聞きたいと思いますが、それを批判するのは、意味の無いことだとおもうのです。
ただ、母親になったこととか、出産の経験を、先輩ずらして話す人は、たまにいます。
自分の力で産んだ、っていうことに誇りを持ってる人もいるんでしょう。
そして、少数派というのはいつでも少し肩身の狭い思いをするものです。
気にしないことじゃないでしょうか?
陣痛促進剤をうつのを嫌がってる、臨月の方は、最初から、率先して使いたいっておもう人はいないんじゃないですか?
あくまでも、自然に陣痛が起こることは前提としていて、なかなか来なかった場合、薬の力を借りることになるのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

公園で話した時、結構引いたリアクションだったのと
友人が促進剤なんて絶対やだーと言ってるので、そんな悪者扱いなのか?と
思っていましたが人それぞれだというご回答を多く頂いてモヤモヤが晴れた感じです。

お礼日時:2012/11/27 11:59

こんにちは。


私は、5人子供がいますが、3人を産む時に促進剤を使いましたよ。

1人目の時(現在18歳です。)は、微弱陣痛で子宮口が全開なのにお産が進まずに使いました。
随分昔のことですが、医者にきちんと説明もしてもらい、納得して使いました。
おまけに、私が上手く呼吸も出来てなくて酸素マスクも着けてました・・・。

4人目の時は、予定日超過で赤ちゃんも大きいので(みんな3,500g以上で産まれてます。)、早く出した方が良いとの判断で、促進剤と子宮口を広げる物(名前忘れましたが。)も使いました。

5人目の時は、予定日前でしたが、やっぱり赤ちゃんが大きくて、微弱陣痛だったので使いました。
この時初めて、いきみを逃すという感覚が分かりました・・・。
今までは、体が勝手にいきむということが無かったんですよ。自然分娩なのに。ものすごく痛いのに。
陣痛が弱い体質だったのかと今更ながら思います。

話がそれましたが、日本でも医者が判断すれば促進剤も使われています。
無痛分娩については、まだ海外ほどは推進派はいないかと思います。

促進剤に限らず、妊娠中・出産には薬を使いたくないと思う方が多いのだと思います。
私は、切迫流産や切迫早産でも入院して張り止めの点滴もしていたので、出来れば使いたくないというのは私も同じですが、医者が判断するのなら使って当然だと思っています。

考え方は人それぞれなので、自分の考えをしっかりと持っていれば周りの人の言うことをいちいち気にしなくてもいいんじゃないでしょうか?

私は質問者様の選択に対して、文句を言う人たちの方が間違っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり人それぞれなんですよね。
促進剤を使ったことに関して深く考えたこともなかったところに
思いがけない反応が返ってきたので私が不勉強だったのかとあれこれ考え込んでいましたが
沢山のご回答をいただいてモヤモヤが晴れました。

お礼日時:2012/11/27 12:08

一人目の時は初産だったこともあり予定日超過しても兆候なし→促進剤使用。


二人目の時は促進剤使用せず出産。

どっちも痛みは種類は違いますけどさほど辛いことは変わりなかった気がします。
促進剤を使った方が、ゆっくり薬を入れていくのでじわじわ痛みが来るような感じで数日もかかりそれはそれで辛かったし、
使わなかったら突然痛みがズドーンとくるような感じでそれはそれで・・・って感じだったし。

>「えっ、促進剤使ったんだ」とびっくりしたような返事が返ってきました。

無痛とか関係なしに「薬を使って人工的に出産を促す」というのがあり得ないって偏向的考えの人もいますからね。
こういう人は稀だと思いますよ。
促進剤を使ったことによる副作用の問題もありますけど、お医者さんがこのままだと出産が進まなく母体と赤ちゃんに危険がでてくるって判断した場合にも私は何がなんでも使わないんだ!って単なるエゴだと思いますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は出産経験1度なので比較はできませんが、確かに陣痛はじわじわ~~と
来ていました。

>「薬を使って人工的に出産を促す」というのがあり得ないって

母子両方、もしくはどちらかの命にかかわる状態になれば人工的手段は仕方ないと
思うのですが…色んな考え方の人がいるのですね。

お礼日時:2012/11/27 12:02

日本でも多くの方が促進剤使用でお産してますよ。


でも同じ日本でも使用して居ない人に話しをすればびつくりされると思いますし
仕方がない事だと思いますよ。
無痛分娩も日本ではもう一般的な話しです。
たまたま今回話しした相手が促進剤を使用したことがない人だっただけの事だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。。
無痛分娩も一般的なのですね。取り入れている病院はまだまだ少数派なのかと
思っていました。

お礼日時:2012/11/27 11:56

門外漢ですが。



日本では産婦人科医が圧倒的に少なく、医師の勤務の都合で「陣痛促進剤」を使用することが多いと聞いています。また、バルーンを使うことも…

それに反して、麻酔科医がいないこともあり「無痛(or和痛)分娩」は少ないです。

それらの事情が後押しする形で、「出産は痛みに耐えてこそ」=「母性のあかし」みたいな変な宗教のような感情が日本の女性にあるのかもしれません。

また「薬=体に毒」と言う意識も強いですね。

ただ、最近は女性の意識も変わってきています。

海外で出産された方が、色々と情報を伝えてくださっているからでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>それらの事情が後押しする形で、「出産は痛みに耐えてこそ」=「母性のあかし」みたいな変な宗教のような感情が日本の女性にあるのかもしれません。

これは、無痛分娩を批判された時にひしひしと感じました。
個人的には出産後スタートする子育てがものすごく大変なので、出産時に母体の負担を軽減させて
もらってもいいのになぁーと思うのですが・・・

陣痛促進剤・無痛分娩をイチオシするわけではありませんが、もっとおだやかな感じで受け入れられれば
いいなと思います。

お礼日時:2012/11/27 11:54

私も陣痛促進剤を使って出産しましたよ。



私の周りにも使用した人が沢山いるので全く抵抗ありませんよ。

わたしの場合二人子供がいますが、一人目はお腹が張るときに赤ちゃんの心拍が下がるのが少し気になって予定日も過ぎていたので陣痛促進剤を使って出産しました。

二人目は切迫早産で入院して張り止めの点滴を打って、37週までもたせて37週で自然に陣痛がきて出産となりました。


陣痛促進剤を使って出産したときのほうがはるかに陣痛の痛みがひどかったですね。なので二人目を出産したときはこんなに簡単に楽に産まれたことにおどろきましたが。

そういう副作用が怖いからですかね!?

友達でも質問者さまと同じで破水したものの陣痛がこなくて陣痛促進剤を使って出産した人もいますよ。

無痛分娩に関しても私は理解できますよ。

人それぞれ考え方が違いますからね。

たまたま周りでそういう考え方の方が多いのでは、私の周りではいませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

無痛分娩を批判された時のように、促進剤も同じ感じだったのかも・・・と
思っていましたがそうでもないようですね。
私が話したことは失言だったのかとモヤモヤしていたのがすっきりしました。

お礼日時:2012/11/27 11:50

陣痛促進剤に関しては、副作用をご心配なのでは。



陣痛促進剤による被害を考える会などというのもあります。
http://homepage1.nifty.com/hkr/higai/

但し、上記は、内容に偏りがあり、また陣痛促進剤そのものにアレルギー反応があるようなので?をつけておきます。
陣痛促進剤、添付文書通りの使用法であれば、問題ないかと思います。

なお、無痛分娩を実施の医療機関は下記から探せますよ。
病院なび(病院ナビ)
http://byoinnavi.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リンク、さっそく拝見します。
やはり副作用が怖いという感じですね・・・

お礼日時:2012/11/27 11:42

 同じく海外に住んでいます。


 これから海外で出産予定ですが、当地も無痛分娩が普通みたいです。
 ちょっと血圧が高め、という方は割とすぐに帝王切開となりますし。
 ほかの国では、「上流階級は帝王切開が普通」という国もあると聞いています。
 出産も、いろいろな考え方があるのですね。

 さて、私は1人目を日本で生みましたので、少し日本の考え方も
 わかるかなぁと思い、回答しました。
 
 結局のところ、無痛分娩の麻酔にせよ、陣痛促進剤にせよ
 「薬」というのが日本のママにとっては「怖い」存在なのだと思います。
 でも、促進剤は日本でも必要があれば使われますよ。
 おそらく、そのご友人は麻酔と促進剤は同じく「薬」というイメージだから、
 薬剤を使って、というのが怖いだけかと思います。
 なんといいますか、日本では「自然が一番」という考え方が、特に出産にはあるというか。
 
 おそらく、質問主様は無痛分娩をなさったということで、
 「薬に対して抵抗がない人たち=海外の考え方」みたいなくくりに入れられてしまって
 いるのかなぁと。
 なので、促進剤についても「そりゃお医者さんがどうしても必要というなら、
 使うしかないかもしれないんだけど、日本は最後の最後の選択くらいの
 考えなのよ~。でも、(質問主様は)海外の人だから余計抵抗がないのかもね~。」
 という思いから、「住んでいる国ではそういう考えなんだね=簡単に薬を使えるんだね」
 となってしまったのかなぁと思います。
 
 が、国が違えばというか、出産経験によってそんなのいくらでも変わってきます。
 かく言う私も、日本式の考えでいたもので、当地で産科医に鉄剤だビタミン剤だなんだと
 バンバン出されてびっくりしてます。(今のところ検査では問題なしですが、でも
 出されちゃう)
 でも、普段食べてる野菜だ肉だの栄養価が、どうしても日本のそれに比べて高いと思えないし、
 (かなりの促成栽培)空気の悪さなどから、ビタミンはすぐに破壊されているかなぁと
 思わないでもないです。
 子どもも、大気のせいかアレルギーが出やすかったので、少し前からビタミン剤を飲ませてます。
 少しは効いてるのか?鼻水が出にくくなりましたよ。
 なんというか、ホントに土地柄によって自然だけでは対抗できないなぁと、思ったりして。

 すみません、ちょっと脱線しました。
 結論的には、麻酔にしろ促進剤にしろ、なるべく薬を使わず自然に・・を良しとする
 日本では、まだまだ麻酔・促進剤の区別がつきにくいというか、抵抗がある女性が
 多い、ということだろうと思います。でも、あまり気にしなくて大丈夫だと思いますよ。
 
 
 
 
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに国によって出産事情は随分違いますよね・・・
ご回答者様と私は同じ国に住んでいるのかもしれません。
自然分娩を希望しない限りは無痛分娩になりますし、普通分娩→緊急帝王切開への切り替えも
早い気がします。
日本と違って出産後はたった数泊の入院だけで家に返されるので、無痛分娩で母体への負担を
軽減させるのは理にかなってるなーと思います。
日本は1週間ほど入院できて食事もおいしく母乳指導etc...産後のケアも完璧らしいので、
安心して(?)自然分娩にのぞめるのかも知れません。

>「薬に対して抵抗がない人たち=海外の考え方」みたいなくくりに入れられてしまって
 いるのかなぁと。

そうかも知れません!お話した方からすればちょっと変わった人だったのかも(汗)



最後になりましたが、第2子のご出産頑張ってください。
安産をお祈りしています!

お礼日時:2012/11/27 11:41

先日、陣痛促進剤の講習会に参加してきました。

日本の出産曜日と時間のグラフがあり医師の都合で促進剤を使用している傾向が強い事や促進剤を使用したら過強陣痛が起こり子供に酸素がいかず脳性麻痺になってしまう事故が多いという話しで、陣痛促進剤を使う時には陣痛の具合を図る装置の使用が義務つけられていたり、促進剤の量も決められているのに使用しない産科医が多いとのことでした。講師の方は陣痛促進剤で過強陣痛が起こりお子さんが脳性麻痺になってしまったそうです。そういう事故をなくそうと活動されているようです。講師の方の言葉で障害をもつことは誰にでも起こり得る事だが事故で障害をもつ事は防げることとの言葉が印象的でした。陣痛促進剤を使わなければならないこともありますがその時にはきちんと装置をつけて貰うことと話されてました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

陣痛促進剤の講習会というものがあるのですね。
そこで妊婦さんやご主人様が正しい知識を知ることができるのはすごくいいことだと思います。

書かれている通り、私の出産時もドクターの都合に合わせて投与が調整されてるなと感じました。
それも産婦人科のお医者さんは24時間多忙だろうから母子に影響がないのであれば
多少の調整は仕方ないよねっと思っていましたが・・・・ちなみに陣痛をチェックする器具は
着いていました。心電図のような感じで陣痛の大小が分かるようになっていたので、おお!すごい!
と夫婦で覗きこんでいたのを思い出します。

お礼日時:2012/11/27 11:33

人による、それだけだと思います。



まぁ、薬には切っても切れない副作用があるわけですが、「副作用」だけが一人歩きしがちな部分もあるので、イメージが良くない(気がする)という背景があるのだと思います。
アトピーなどで処方されるステロイドに過剰に反発する感情に近いものがあるのでは?と個人的には感じてます。

私自身は、医師が必要だと認めたのであれば、それは母体と子供のためであるわけなので、ネガティブな印象は全くないです。
ただ、日本では麻酔医が絶対的に不足気味という環境のようですので、その点から無痛(和痛)分娩を選ばなかっただけ、という感じです。(というか、身近に麻酔の専門医がいる産婦人科があれば、選択肢に入れたかも。でも無かったから、あえて探すほどでもなかった、という感じです。)

私が鈍感なのかもしれませんが、中には帝王切開での出産でも色々言われる人もいるようなので、色んな考え方の人がいることだけは間違いなさそうです。

でも、母子ともに無事であることが何より大事です。無事で安全である上での選択肢について、気にしても時間が勿体ないです。この先の子育てとその先の人生を楽しみましょう。手段より結果です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

副作用は確かに心配ですね。
促進剤使用での副作用は実際に見聞きしたことはないのですが・・・

>母子ともに無事であることが何より大事です。無事で安全である上での選択肢について、
気にしても時間が勿体ないです。

本当にそうですね。あの話、しない方がよかったのかも~とモヤモヤしていたのが
すっきりしてきました。

お礼日時:2012/11/27 11:27

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